でらうみゃ~でかなわんわ(142)

噂のにゃごやモーニング その98 「レストランカフェ サマンサ 」

SINCE 1979 ~ 四十年の時を経て

お店の入口に立つと壁にメモリアルプレートが埋め込んであった。このお店を開業したときにマスターがその想いを込めて制作依頼したものだろう、四十年の時を経てもその精神が宿っているような、ペンキの看板ではなく金属のプレートに鋳込んだところが「創業時のフレッシュな気持ちをいつまでも忘れないために」という覚悟が感じられる。

レストランカフェ サマンサ の メモリアル・プレート   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7

その店名はサマンサ、プレートのスペルはSAMANSAとなっている。何故 SAMANTHA でないのかは知る由もないけれど、そのサマンサというナマエからパッと思い浮かべるのはナゼか米国コメディーホームドラマの「奥様は魔女」なのである。高度経済成長期のニッポンでも放映されけっこー人気があったようではあるけれど、熱烈なキスシーンや抱擁を含む内容だったので、両親はコドモであるボクの視聴に関してはあまりいい顔をしなかったような気がする。
同ドラマの制作放映期間は1966年から1972年まで、折しもアメリカはベトナム戦争の真っ只中であったわけで、つくづくヨユーがあったわけなのだな。多くの兵士が異国で過酷な戦いを強いられている中、こうしたハッピーなテレビ番組も存在していたのがアメリカという国なのだ。

それはそうと、訪問した当日は台風19号 Hagibis が日本列島に牙を剥きかけている最中なのであって。どーせ客なんぞ誰も来てねーだろ…みたいに思っていたら、意外や意外で先客が何名かいらっしゃったサマンサさんである。

レストランカフェ「サマンサ」店内_191012 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

店舗内部はセンターの柱を中心にテーブルが配置され、70年代のテイストがぷんぷん匂ってくる空間だ。珍しい二階建て構造でフロアは地面よりかなり高い位置に在るので見晴らしはなかなかのものだし、窓際にベランダがあるってお店はそうあるものではない。

そんなサマンサさんでホットコーヒーをお願いした。当然モーニングサービスを期待してのことであるが、写真付きなどのメニューはなくプラケースに入ったメニューに「お得なモーニング AM7:00~AM10:30 ドリンク全てにトースト半分+サンドイッチ+ゆで卵 ※当店のコーヒーは毎日挽きたてです」と書かれているだけである。

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サマンサのモーニングサービス

トースト半分+サンドイッチ…っていったいどんなん?と思っていたら、きっちりミミを落とした厚切り三角トーストに、ハムやヤサイなどを挟んだトーストサンド1/4サイズがプレートに並べられているのであった。
あぁなんだかめっちゃヘタクソなフォトだったなあ、トーストサンドの断面が全く見えてないじゃないか!しかしもう遅いのである、喰っちまったからね。フォトなんかより喰いたくて喰いたくてシカタがなかったんだからしょーがない…とテメーに言い訳するエロおやぢである。
それにしてもコレだけでも大サービスなのに、なんと小倉あんが別皿添付されていて、フツーの三角トーストのフィニッシュはナゴヤ名物『小倉トースト』にセルフでグレードアップできるようになっているのだ。う~む、素晴らしい!
因みにこちらのコーヒーカップは超異形シェイプであって、最初は面食らったものだけど使ってみれば意外に心地よいフィット感があって悪くない。テメーの家でこうしたカップを使う気にはなれないけれど、ソトでいただくコーヒーならばたまにはいいよねってカンジである。

美味しいモーニングサービス、味わい深いコーヒーをいただきながら休日の朝を過ごす。
いつの間にか店内は満席になっていた。ボク以外はみなさん常連さんのようであって、ちょっとコシが浮きかける感覚もあるが、まあ初めてのお店はみなこんなものだ、図々しく居座るほうが心身によろしい。

だんだん Hagibis も雨脚が強くなってきたなあ…タバコをあと一本吸ったら退散しようか。

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サマンサの窓から   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7
 
レストランカフェ サマンサ
https://restaurant-67658.business.site/
愛知県海部郡蟹江町南1丁目 123番地
TEL=0567-96-3090
ACT=7:00-16:00 水曜定休




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でらうみゃ~でかなわんわ(141)

噂のにゃごやモーニング その97 「 喫茶 希(のぞみ) 」

クラシカルな郊外型喫茶店 in 春日井

こちらのお店を知ったキッカケは、いつもの喫茶ボンフールさんからシゴト現場に向かう経路で事故かナニかが起きて渋滞していたことによるものだったのです。咄嗟に経路を変更しいつもは通らない路をズンズン進むわけです。ムカシならドコドキものだったのでしょうけれど、小牧・春日井近辺は土地カンみたいなものも備わってきていたし、何よりカーナビゲーションという心強い味方がありますからね。

喫茶「希(のぞみ)」

そこに突如現れたクラシカルな郊外型喫茶店、おっとっとぉ~ノーチェックだったぜ!こんな場所にこんなステキな喫茶店があるなんてさ!
帰宅してからその印象的な喫茶店を GoogleMap で調べてみますと店名は「希(のぞみ)」さん、なんと営業時間は朝の六時から正午までという究極の郊外型喫茶店 in 春日井なのでありました。

欲深いエロおやぢはその数日後に早速お邪魔してみるわけです。おぉ~、最初に見た印象は間違いありませんでした。外観はもとよりお店のインテリアもレトロなのでありまして、非常に心安らぐものがあります。モーニングサービスの内容を云々する前に、もうほとんどコレだけで満足してしまうフンイキなのでもあります。
そしてそのボックス席に身を委ねればテーブルにはお砂糖・爪楊枝・塩という三種の神器に加え灰皿もセットされているわけですね。先進国とやらの習慣やヒステリックな嫌煙ブーム(敢えて”ブーム”と呼ばせていただきます)のオカゲで高額納税者の愛煙家が肩身の狭い思いを強いられる中、こうした思いやりがみょ~に有難く感じてしまうのはなんだか倒錯した精神状態のような気もしますけれども、旧い考え方に縛られている中年オトコは「認められる社会もあるものさ」などと開き直ってみたりもするのですよ。
そんなことより大いに驚いたと言いますか、少し感動を覚えたのはその灰皿と一緒に箱マッチ、しかも大箱のものが置かれていたことなのです。マッチという着火器具そのものがなかなかお目にかからないものなのに、その最大サイズがこうして目の前に在ることに驚愕するわけです。あぁムカシのニッポン人テキ感覚のサービス精神なのですよ、これが伝統的なニッポンの喫茶店文化なのですね。もちろん異論反論はあると思いますけれど、一部のマニアックな人々にこうしたものが支持されている事実もあるわけです。

なんだか脱線っぽくなってきてしまいましたね、モーニングサービスの話に路線を修正しましょう。
例によってこちらのお店もメニューってもんがありません。なので尋ねてみるとトーストとサンドイッチが選べるようになっているようです。日ごろヤサイ不足気味なエロおやぢとしましては生ヤサイが摂取できそうなサンドイッチをお願いするわけです。

喫茶「希(のぞみ)」のモーニングサービス   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7

おぉ~っ!いいモーニングサービスじゃありませんか!そして食してみても見た目を裏切るようなものは何もありません、美味い美味い美味い!しっかりと淹れられた濃い目のコーヒーにとてもよく合います。早朝からこんなサービスをしていただけるなんて本当にシアワセだと思いますよ。

開店直後のお客さんは数人だった店内も、ボクがお店を出るころにはほぼ満席になっていました。そりゃそうだよね、こんなリッチなサービスがあるなら支持してくれる常連さんだってたくさんいるはずさ。

喫茶「希(のぞみ)」の店内_191009 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

そんなお客さんの中に作業着&帽子に加えゴム長靴を履いたままモーニングサービスを求めていらした方がいらっしゃいました。まだ田畑の多く残る春日井市なら日常テキなひとコマなのでしょう、微笑ましいといいますか「あぁこんな風にアットホームな喫茶店なんだなあ」と思った次第であります。
さあシゴトだぜい!と駐車場に出ると一台のトラクターが停まっていました。ははぁ~ん、さっきのジイさんはこれに乗ってきたんだなあ…って。


喫茶 (のぞみ)
愛知県春日井市四ツ家町二ツ杁14
TEL=0568-33-1149
ACT=6:00-12:00 火曜定休




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正統派の進化形

中華そば「呵呵(かか)」

コンサバ系のラーメンが好きだ、というフレーズはこの駄文日記の読者諸氏なら「もう聞き飽きた」(「見飽きた」か…)でしょうけれど、いくら好きなヲンナであっても毎晩抱いてりゃ飽きるってもんで…違う!例えが下品だよ、いくら好きな料理であってもずっと同じじゃやっぱりねぇってことです、どうにも浮気の虫が疼き出すのであります。

そんな折に宿舎からほど近い場所に「呵呵(かか)」というフシギなナマエのラーメン屋さんがあることを知りました。そのイメージからして近ごろの若者にウケるトレンド追及型ラーメン屋さんかなあ…なんて思いましてね、まあたまにはコンサバ系じゃなくたっていいじゃん、話のタネにってもの悪くないと思えるしさ。

中華そば呵呵の店内_191006 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

開店直後なのに危なく満席ウェイティングに巻き込まれるところでした。本来はお一人様用のはずのカウンターは一杯で、奥の六人席みたいな場所に案内されましてね、なんだか恐縮至極なのであります。
それにしても店舗の外装がプレハブっぽいのはよくある話なのですけれど、このインテリアったらもう!凡そラーメン屋さんらしくないったらありゃしない。呆れるくらいスッキリスカスカみたいな感じでありまして、よくあるチェーンのカツ丼屋さんだってもう少しインフォメーション・ポスターなんぞが貼ってあるってもんです。
あぁベツにこれが悪いってハナシじゃありません、ただボクの既成概念からあまりにもかけ離れていたものですから。

「呵呵」のテーブル調味料群

テーブルには様々な香辛料や調味料が用意されていました。ハーブオイル、フライドエシャロット、ザーサイ、定番のコショウや一味唐辛子、酢…といったものたちがスタンバイしています。
傍らに置いてあるクリアケースにはその使い方や注意点などが細かく記載されていて、とにかく変化球が好みっていう客にも配慮されたセッティングですね。まあボク的には「ここまでしなくても」とは思いますけれど、ヒトはそれぞれの愉しみ方ってものがあるわけでして、時代遅れの中年オトコがクチを挟むべき問題ではないでしょう。

さて、注文した一番スタンダードな「醤油ラーメン」が提供されました。スダチは¥50のオプションです。

「呵呵」の中華そば・醤油   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7

浮き脂は若干多めですが、澄んだスープが魚介&鶏ガラのクリアなお味で醤油の風味もジャストチューンです。いいねえ、美味いじゃないか。
ドンブリの直径に近い長さのバラ肉チャーシューは煮豚系のふわとろタイプ、この点はトレンドをフォロウしたものみたいだけど、茹でホウレン草とネギのみじん切りは正統派の流れを汲むスタイルで、なんともハイブリッドな様相を呈している。
その最たるものはメンマではなく細切りタケノコの味付けを添えてあることですね、これはなかなかにヤルじゃんオマエ!って感じです。

トータルなバランスはかなりハイグレードな伝統ラーメンに近いものですが、そこをちょっとだけ解釈を変えた方程式で解を求めているところが面白い。いわば「正統派の進化形」とも言えるわけですね。美味いですよ、またいただきに伺ってもいいと思います。
そうそう、終盤にリリーフ投入したスダチですね、こいつがフォアボールはひとつ出したけどアトはスッキリスカッと締めてくれましたって感じでして、いいお勉強をさせていただきました。

中華そば 呵呵(かか)
愛知県津島市神尾町西之割 25-1
TEL=090-4211-3978
ACT=土日 11:30-14:00
平日 11:30-14:00 / 18:00-21:30 月木定休


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半分、赤い。


やや西に傾いた陽光が宿舎の壁に植え込みの陰を落とす
あぁ、もう夏じゃないんだよね…って実感する衰退しかけた光のエネルギー

Hagibis は東日本にかなりなダメージを与えて去って行ったけど
ゴヤにはやや多めの降雨と翌日の快晴を残した
気温もぐ~んと下降して樹木は衣替えに忙しい
植え込みの木の葉も「半分、赤い。」


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半分、赤い。   Ernst Leitz Elmar 3.5/50  SONY α7
 
 
 
 
 
 

でらうみゃ~でかなわんわ(140)

噂のにゃごやモーニング その96 「 茶房 東雲 」

濃尾平野の西端から東の空を見上げれば

 
もう何度もシツコく書いたけれど津島市濃尾平野の西端に位置します。尾張出身の戦国武将たちはどんな思いでここから日出ずる方角を眺めたのだろうか…などと大河ドラマのナレーション原稿みたいですね、そんな高尚で文学テキな話ではなくて、その津島市の田園風景の中にポツンと存在する「東雲」という喫茶店に関する駄文日記なのですよ。

茶房 「東雲」

と言うのも「東雲」と書いて何と読む?なのですね、無学なエロおやぢは「とーうん」くらいしか思い当たりませんでした。しかし調べてみればそれは「しののめ」と読むのでありまして、高校時代から大学受験期にかけて苦戦した「古文」でお世話になったはずの単語なのでした。いや~すっかり忘れてました…ってか、ロクに勉強してなかったので腐った脳ミソの記憶断片にもないのかも知れませんね。
意味としては夜の暗闇から明け方に移行する空、茜色に染まっていたり蒼白くほのかに明るくなってゆく様、またそうした光をまとった雲とそれらがたなびく空、そうしたものを現した古語らしいのです。
濃尾平野の西端からも東の空を見上げればきっとそんな風景も在ったのでしょう、なんだかロマンの世界ですね。

茶房東雲店内_191006 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

うっかりしていたのは、どうしてこの店名を名乗るようになったのかを店主殿に訊かなかったことです、迂闊でした。それを知ればこのお店の席に腰をおろしてコーヒーをいただく意味もまた変わったかも知れないのにねえ…ボクの人生はいつもこうだった、ダメなやつですよ。後から知ったってしょーがないでしょ、ヒトは行動を起こす前の思惟が価値を決めるんだ。
ってねえ、今更くよくよしても前進はないのでノーテンキに構えて生きるだけです。極楽トンボと呼ばれようがお気楽無責任オトコと蔑まれようが構いはしない、Lilke a Rolling Stone さ、Let it be だよ、C'est la vie でいいじゃん…と開き直っては虚勢を張る中年オトコです。…あ、なんか脱線してますねえ、元へ。

茶房「東雲」さんの店主は、かなりご年配のレディーでした。彼女たちのように単独でこうした喫茶店を営んでいるのはこの地方では珍しいことではありませんけれど、やはりそのパワーやセンスにひとかたならぬものを感ずるわけですね、尾張のヲンナは強いのか、地方出張(って戦ですけれど)が常であった戦国武将を支えたチカラがDNAとなって生きているのでしょうか。

茶房「東雲」のモーニングサービス   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7

店内の設えはとても独特でオリジナリティーに溢れています。濃尾平野の田んぼの中に在る喫茶店とは思えません。和モダンのような、避暑地のペンション・ゲストルームのような、セレブの別荘ラウンジのような…低めのソファやテーブルに囲まれ、ヴィヴァルディの四季とかエリック・サティーのジムノペティー、無伴奏チェロなどの小編成あるいはソロの室内楽が中心になったクラシック音楽がBGMとして空間を満たしているのですな。これはとても心安らぎます。
そしてコーヒーと共にいただくモーニングサービスはトーストにサラダとフルーツ…特にスゴいってものはありませんが、全てに於いて高いクオリティーが女性店主の人生を表しているような気がします。素晴らしい喫茶店ですよ、ちょいと敷居が高そうに見えますが、意外に店主殿は気さくで通い詰めればより快適に感ずるかも知れません。
因みにこのバタートースト、隠し味テキに使われたシナモンパウダーの風味が絶品なのでありました。




茶房 東雲(しののめ)
愛知県津島市神尾町中外面 40
TEL=0567-32-4388
ACT=8:30-17:30 木曜定休




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「東雲」の窓から


夏は完全に終わった
アセダラ不快なあのシーズンにやっと決別できると思うと不思議にヤル気も湧いてくる
ひさしぶりの休日 ひさしぶりの快晴
茶店の窓から心地よい風がふわりと肌を撫でてゆく
窓外には黄金色になった稲穂
待ちに待った秋だよ


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「東雲」窓外の景色は黄金色の稲穂   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7






東雲は「しののめ」と読みますが
では東風は何と読む?
知ってるヒトも多いですよね 正解は「こち」です
古語や季語として今でも我々の生活を潤すコトバですね



そんな「東風」がタイトルされた曲を四連発!
先ずはYMOの「東風 TongPoo」のオリジナルはアルバム PUBLIC PRESSURE に収録されたもの
素晴らしい楽曲ですよね~不滅の名曲です


YMO 東風 TongPoo =PUBLIC PRESSURE=



若き日のYMOはKeyboard矢野顕子さんやGuitarist渡辺香津美氏をフィーチャーした「東風 TongPoo」
懐かしい楽器がたくさん使われていて
大学時代のバンドを思い出します


東風(Tong poo) - YMO



次は同じYMOでも2007のライブ映像から
円熟とでもいいますか
こーゆー齢のとり方をしたいものです


tong poo - ymo (07/07/12)



最後は「東風 TongPoo」の原点を表現したような演奏
坂本龍一氏の才能に底知れぬものを感じます


東風 (Yellow Magic)


 
 
 
 

でらうみゃ~でかなわんわ(139)

噂のにゃごやモーニング その95 「 あおくまカフェ 」

住宅街の中にいるリラックマ…じゃなくってリラックス

建物の外観はまるでフツーの住宅のようです。しかも住宅地の中に在ってお店の看板もありませんから初めて来た方は戸惑ってしまうかも知れませんね。
福田川がすぐそばにある川原田公園が目の前、エントランス横に掲げられた「 あおくまカフェ 」のプレートを丹念に探しましょう。まあよく見ればメニューボードなどもドアの脇に出してありますからね、ピンと来るってもんです。

あおくまカフェ

白壁基調の店内にはセンスよく小物が配置されています。クマさんの小さな置物などがウォールラックに並べられ、ちょっとメルヘンチックなイメージが強いかな…エロおやぢには全く似合わない空間なのでもありまして、やはり女性を中心にした客層が喜びそうなインテリアです。

あおくまカフェ店内_191006 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

メニューはテーブルには置いておらず、客席への案内時に渡されオーダー後に持ち去るというスタイルにしているようです。お店の方が傍らでオーダー待ちしていますからメニューの撮影なんぞ出来ないんですよねえ…ボクは近年記憶力がアヤシくなってしまっているので、価格や他の料理・ドリンクなどのメモがわりにスマホでちゃちゃっと撮っておくことにしているのでありますが、なんだか残念です。

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あおくまカフェのモーニングセット   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7

こちらのお店はモーニングサービスというよりも「モーニングセット」と呼ぶべきでしょうか、ドリンクとトーストのトッピングを指定し¥500のワンプライス。
メインプレートにはトースト・タマゴフィーレ・二種のフルーツソースで飾られたヨーグルトが載せられています。トーストのトッピングはハチミツをお願いしたのですが、バターとハチミツとパウダーシュガーという凝った作りでしてとても美味しくいただきましたし、ヨーグルトにかかった二種のソースが他にはなくいい感じでした。
あとは生ヤサイのサラダとコーヒーです。サラダはごくフツーのレベルですがコーヒーがマシン抽出ですね、ここがジツに惜しい。いつもハンドドリップやサイフォンの美味しいコーヒーをいただいているものですから、マシンものはみょ~に味気なく感ずるものです(決してマズいってわけじゃありません)。

まあそれにしても、こうしたインテリアに囲まれてオサレでライトなモーニングって、きっと女性は嬉しいでしょうね。コーヒー云々と言ったって、ボクはブラックを好むけれどたいていのヒトはミルク&砂糖を入れちゃうわけだし、トータルなモーニングとしてのクオリティーに影響しないのかも知れません。
周囲は住宅地で静かな環境ですからね、ゆっくり起きた休日のモーニングを友人とおしゃべりしながらリラックス…というシチュエイションにはうってつけのお店だと思いますよ。


あおくまカフェ
愛知県名古屋市中川区新家3丁目 3303
TEL=052-462-1162
ACT=8:00-17:00 火水定休
☆駐車場はお店の前に三台分のみ



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でらうみゃ~でかなわんわ(138)

噂のにゃごやモーニング その94 「 カフェレスト トゥモロー 」

サラダ好きにはたまらない

茶店のモーニングサービスを受けるヒトには夫々の思惑があると思います。香り豊かな温かいコーヒーが飲みたい、お家じゃなかなか上手く焼けない厚切りトーストに食らいつきたい、とにかく何でもいいからお喋りしたい、お得なサービスをなるべくたくさんしてもらってハッピーなキブンになりたい、日常ではメンドくさい準備をドリンク価格だけで実現させたい、いいヲンナを見つけてナンパしたい…おっと、これは違うか。
まあ個々の生活実態趣味生き様経済テキ状況義理共存関係食欲シガラミ虚栄心煩悩本能勘案見栄虚実皮膜…といったものがこのモーニングタイムに凝縮されているのですよ。ボクですか?そりゃただハラが減ってるのでとにかく胃袋を満たしたい…てのはウソでして、まあいろいろあります正確には。

で、こちら「 カフェレスト トゥモロー 」さんのモーニングサービスですね、朝はいちおー7:00開店ってことになってますけれど、先日通りかかった際にお伺いしたら「たいていは6:40くらいには開けてますのでよろしくお願いします」ってことでした。そうですかそうですか、それじゃあぜひその時間にお邪魔させていただきましょうか。

喫茶トゥモロー店内_191005 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

さすがに春日井市の目立たない通りであっても、近所には名店と呼ばれる人気喫茶店がいくつかあったり、何を隠そうボクが日頃利用している「ボンフール」さんもスグ近くなのですな、飲食店の立地条件としてはキビシい生存競争の真っただ中に在るわけですが、そこでずっと生き残っているだけの理由があるわけでして。
大きなお店ではありませんがスクウェアなフロアにシンプルな客席の配置、ヨケーなものを排除したこのスタイルは非常に好感度が高いものであります。

カフェレスト トゥモローのモーニングサービス   MINOLTA M-ROKKOR 2/40  SONY α7

そしてそのモーニングサービスです。一見平凡なものに感じますが、実際にこれをいただいてみれば如何にスゴいものかがお解りいただけると思います。コーヒー・茹で玉子・トーストといったところまでは標準テキな域でありますが、特筆すべきはそのサラダにあるのです。
これもまた一見平凡なようでありますが、繊細にカットされているだけでなくキチンと処理されているキャベツ、共に盛り合されるヤサイ類の鮮度、自家製と思しきドレッシングの出来…あぁサラダ好きならばそのクオリティーとボリュームに感激するに違いありません、美味いです。ホントにイケてます、サラダ好きにはたまらないモーニングサービスでしょう。

ジツは開店時刻のかなり前にこのお店の前を通過します。当然営業中のサインである黄色回転灯はダークなままですが、店内の照明は燈っているのでありまして、きっとシェフ殿が心を込めてそうしたサラダなどの仕込みをされているのでしょう。
そしてランチの評判も結構なものであるようです、あぁいちど昼めし喰いに行ってみたいなあ。


カフェレスト トゥモロー
愛知県春日井市西高山町1丁目 6-12
TEL=
Act=7:00-17:00 火曜定休 



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でらうみゃ~でかなわんわ(137)

噂のにゃごやモーニング その93 「 COFFEE SHOP ボンゴ 」

モーニングサービスは日替わりトーストで

愛知県は面白い地名が多いような気がします。まあテメーのシゴトや休日のモーニング&名古屋めし行脚での範囲だけで、全てを知ったわけではないけれど、例えば小牧から春日井に抜ける県道沿いには「不発」という交差点があって「ん?…ふはつ?」と思っていたらそれは「うたず」(つまり不発で撃たず)と読み、謎解きトンチみたいな地名じゃん!と笑ったものです。
また春日井のシゴト現場付近は「田楽」という地名でして、最初は「でんがく」って尾張らしいねぇと思っていたら、クルマのナビゲーションシステムからは「たらら」と聞こえてくるのですね、いや~タリラリラ~みたいな地名…って笑ってたのは聞き間違いなのでありまして、交差点の英語表記を見たら TARAGA つまり「たらが」が正しい読み方なのでありました。

COFFEE SHOP BONGO

そんな春日井市の田楽にある喫茶店がこの「ボンゴ」さんです。手前に歩道橋があったりヨコ並び駐車場の奥にあるので、運転走行しているクルマの中からはその外観をハッキリ捉えることは出来ませんでしたが、こうして前に立つと昔からあるイニシエ系郊外型喫茶店というイメージとは違ったものなのでありました。

店内はもっとオサレです、窓外の景色を見なければ街なかにあるカフェのようでもありましてスッキリ心地よい空間です。開店時刻は6:45というびみょ~な設定になっておりまして、ボクとしましてはシゴト現場に入場するギリギリのタイミングになります、あと15分早かったらもう少しゆっくり出来るのに…と。

喫茶ボンゴ店内_191002 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

 
 
店頭の案内にもあったようにボンゴさんのモーニングサービスは「日替わりトースト」になっているようです。この日は『マーマレード』!ってね、ボクの好物じゃありませんか、いや~ラッキイです。

COFFEE SHOP BONGO のモーニングサービス   SIGMA A013 2.8/30 DN  SONY NEX-7

ホットコーヒーに厚切りトースト&茹で玉子、そしてフルーツも添えてあるフレッシュサラダが嬉しいサービスです。ボクみたいなデラシネのようにあちこちの喫茶店を漂ってはモーニングサービスを享受するヒトと違い、毎日利用するお店のモーニングが『日替わりトースト』ってのは常連さんには嬉しいものでしょうね。
ただボクが毎日利用している「ボンフール」さんは毎日ずっと同じバタートーストではありまして、そういった部分(日替わりなどで目先を変えること)を超越した何かがあるわけですよ、連日食しているのに飽きることなく美味しく思うのですね。
しかしそうは言っても…やっぱりちょっと羨ましくもありますなぁ『日替わりトースト』…とつい考えてしまうエロおやぢの煩悩、何とかならないものかとは思います。ただ半分諦めてるっていうか開き直ってる部分もありましてね、どーせならもっとカゲキに生きて行こうじゃないか!などとも思っている次第であります。


COFFE SHOP ボンゴ
愛知県春日井市上田楽町 2964-1
TEL=0568-83-7694
ACT=6:45-18:00 月曜定休
 
  

 

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