どの品もハイライト!サスガな老舗焼肉店

しばらく焼肉屋さんってものにご無沙汰だった。ほんとは真夏のクソ暑い時期にスタミナ補充のために行きたかったんだけど、なんだかタイミングがうまくとれずにズルズルとそのまま…いつの間にか秋になってしまっていたのだな。

ただ涼しくなってカラダのバランスがよくなったからってヤキニクへの欲望が消えるワケもなく、やっぱり喰いたいのだよソレが。だから同行者とも事前に打ち合わせしておいたことは“少量でいいから上質なニクを喰おうぜ”ということなのであって、ん〜ならトナリ町の富士市にあるちょっとばかし高級&ハイソなカンジで評価も高い京昌園さんという老舗がマストなチョイスだ。
注文したのは『カルビ三種盛り』とか『厚切り特選牛タン』などが中心で、まあごくフツーのメニューなんだけどこれらがジツに上質!お店の方に訊いてみれば「当店ではA3ランク以上の和牛のみを扱ってまして」とのことで、食してみればニンマリ納得なのである。

いろいろと食せばひとつくらい(あ〜コレは並だよね…)てな品があって然るべきなんだけど、まあ持ってくるもの全てが「本日のハイライトじゃん!」みたいに唸ってしまうのはサスガな老舗焼肉店のもてなし方なのだな。
そしてこーゆー食べ方が初めてだったのは『やみつきホルモン』というメニューだ。ひととおりタンだカルビだを食して「お〜っし、ホルモンでもイキますか〜っ!」とそれが入った深皿からトングで持ち上げると、件のホルモンは“一本まるごと勝負”なのであったのだ。

添えられたタマネギの半割と共に焼き網に乗せるが、長すぎて折り返さないと収まらないのだよ、いや〜参った。そして焼きあがったら網の上でハサミを使ってチョッキンチョッキン…そしてシアワセのトキがどか〜んと訪れるのだよ。お味にも参った、こいつぁホントに美味い。長いまま焼くのは少しでもニクの旨味を逃すことがないようにとの工夫だろうな。

けっこーハラいっぱい喰ってしまったけど、同行者が食したことのないという『パッピンス』をフィニッシュにいただいた。ウワサの“韓流かき氷”なんだけど、こいつがまたデカいったらありゃしない。軽く三人前はあるね。だけど生のベリー系フルーツにバニラアイスとコンデンスミルクでたっぷり覆われたそれはおクチをサッパリとさせてくれてお酒のアトにはたまんない。
お店のインテリアで興味を引いたのは韓国旗のカラーをモチーフにした作品が店内のアチコチにセンスよく配置されていて(う〜む、このお店タダモノではない…)てなカンジが訪れる客の満足感をシゲキしてくるのだ。素晴らしい、また行きたいな…。
All Photo : Olympus F.Zuiko Auto-S 1.8/38 @SONY NEX-7


焼肉飯店 京昌園 別館
http://www.k-shoen.com/







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ホーラン軒? …???… 新製品?
てか… そうか、やっちまったのね







う〜様
おはようございます!
あっはっは〜、手描きの文字ね!そう見えなくもありませんが、ソレはこのスーパーのロゴです。しかし笑えるミスですよね、漢字を当てはめると「鳳蘭軒」とか高級店に(´▽`*)アハハ
ホルモン焼の網落下には長年悩まされてきましたが、これで溜飲の下がる思いですよ。



ムー吉殿
おはようございます!
ではたくさん「ム」をつけましょう、ほ〜ムラムラ軒…ん〜なんか違和感(´▽`*)アハハ
神戸では焼肉屋さん行くたびにムーさんは「当日帰宅組」でしたからね、今度はぜひゆっくり食べて盃を酌み交わせる日程で行いましょう。いいホテルもすぐ近くにありますから、ぜひぜひご検討を。



元ルーさん
おはようございます!
王道のホルモン焼ですけどね、こーゆー食べ方もあったのか!って感動です。テメーの食べたい大きさにカットできるところもナイス、家庭では出来ない調理方法にプロフェッショナルの流儀を感じます。
滅多に行けない高級ヤキニク店、ちょっとガンバっちゃいました(^o^)v