冬レタスのパオ

初冬の自家菜園

レタスって夏のイメージですよね。実際ニッポンの高冷地から高原野菜として出荷されるのは初夏から盛夏にかけてが中心なので、あながち間違いとは言えないのですけれど、元来が冷涼な気候を好む植物なのでありまして、地域によっては11~12月が最盛期ってところもあるのです。実際エロおやぢの暮らす哀愁のイナカ町におきましても「冬レタス」と称してけっこーな出荷量があるようでして、そういえばこの時期に農民市場なんぞに行きますとそんな地元レタスが並んでいるなあ…なんて思い出してみたりもするのよ。

そんなレタスを当家の菜園に苗つけしたのは秋口のことです。あ~極楽トンボのエロおやぢはそーゆーマメなことはしません、全て母上の労力であります。
で、このところそのレタスが急激に成長しましてね、そろそろ収穫してもいいかな…って程になりました。え?薄いヴェールのようなものに包まれていてよくわかんないって? で、ですよねえ…確かにコレじゃわかんないです。

冬レタスのパオ   Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 2.8/60  SONY α7

ジツはこれ、不織布で作られた葉物ヤサイ用の保護ネットなんです。小さな苗のうちから鳥や害虫にヤラれないように周囲をすっぽり包むカタチで施工設置してやるわけです。まるでパオ(モンゴルの人々が利用する移動式家屋=ゲル)みたいですよねえ、大きさにヨユーがあるのでメいっぱい育つまでそのままでオッケーです。

そのパオを取り外すと中からはきっと健康に育ったレタスが現れて…な~んて想像をして、ジツに楽しみじゃありませんか。採りたてレタスをシャッキ~ンと洗ってサラダに仕立て、美味しいパンとスープの朝食を!と今からわくわくしています。




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萬両の赤い実


秋には蒼黒かった萬両の実がすっかりいい色になっております
近くに植えてある南天の赤い実は野鳥に突かれて喰い尽くされてしまいましたが
萬両の赤い実にはテをつけていないんですよね
美味しくないのか それとも毒でもあるのか
まあボクが知ってもしょうがないか


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萬両の赤い実   Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 2.8/60  SONY α7
 
 

 
 
 

久しぶりの快晴


ガサガサになりかかっていた冠雪も
ここ数日の雨…上の方では雪か…で真っ白になりました

建機レンタル会社のストックヤードから
7:19AM, December 24. 2019. @Fujinomiya-City


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SIGMA A013 2.8/30 DN  SONY NEX-7