出番の多くなったスキレット

ステーキ on スキレット

温かな料理を最後まで冷めずにいただける…まあ全く温度の低下がないわけではありませんが、スキレットもそんな願いをかなえてくれる ” 器を兼ねた調理器具 ” ですよね。寒い冬ですもの、このところ出番が多くなっています。
毎度の食事をこの駄文日記の記事にしているわけではないので、記憶の中だけに去っていってしまったものもあるのでして、つい数日前も Made in USA のソーセージ をボイルしてポテトやその他の茹でヤサイと共にこのスキレットでいただいた次第です。いや~美味くて美味くてヤメられましェ~んてなところです。

YEBISU 雫

母上が流通大手某Aでステーキ用のビーフを購入してきたので、イチもニもなく「スキレットで…」という話になりました。問題はどーゆー調味を施すかということだけに集中出来るのが有難いです。そして " 週末のご褒美ビール " なんぞをぐびぐびしながらその作戦を練るわけですよ、このひとときがまた楽しいのですな。

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最終テキに一番シンプルな塩コショウで…という結論に至りましたが、調理のときはプレーンで焼き、カットしてスキレットに乗せてからソルトとペッパーをガリガリする方法を採りました。決して上品な食べ方ではありませんが、ニクのお味やスパイスのダイレクト感がワイルドにアタックしてくるので楽しいひと皿になります。
アンダーにしたオニオンスライスはスキレットの熱と肉汁で蒸され、これがまた堪らない美味しさに変化してゆくのでありまして、一人前1/2コ分のタマネギでも少ないと思えるほどたくさん食べたくなります。

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こうした料理はどんなアルコールでも許容してくれるものですが、やはり赤ワインが王道でしょう。
世の中の経済問題に疎いエロおやぢは輸入ワインの関税率がどのような変化をしているのかも知らないのでありますが、なんだかこのところ店頭での販売価格が下がっているような気がしていました。それもそのはずEUとの経済連携協定(EPA)が昨年二月に発効し欧州産ワインは関税ゼロになっていたのですな。もっともこのワインは欧州産ではなくチリのものですが、日本はチリとのEPAを2007年に締結し現在はワインの関税が完全に撤廃されているそうです。
いずれにしても選択肢が多くなり、しかもお安く入手できるようになったのは呑み助にとって有難いこと、逆に油断して飲み過ぎないように気を付けなければなりません。


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