ドカタめし

牛ハラミ焼肉弁当

相変わらず手弁当の日々であります、そして常の如くがっつり系にシフトしたままの昼食事情なのです。
なんだかこの頃は揚げ物などの油脂たっぷりどっぷりなオカズが多いかなあ…などと思いつつ、性懲りもなく白ゴハンの上にど~ん!とヤキニクを載せてしまうエロおやぢなのですな。いや~コレがまた美味いったらありゃしないわけでして、とにかくがつがつわしわし喰うにはサイコーな弁当なんですね、どーだ!文句あっか~!の我田引水ワールド炸裂な弁当です。

牛ハラミ焼肉弁当   SONY XPERIA 5


牛ハラミ肉はスーパーの精肉コーナーで購入してきたものですが、平素のドカタめし用ならば当然 Aussie Beef でキマリでしてね、しかも既に調味加工がなされたお手軽版。フライパンに転がし入れたらジャジャっと焼きあげるだけのズボラ調理なんですから、そりゃ出勤前の忙しい朝にはぴったりの食材なのですよ。
しかも冷めても意外に柔らかく旨味も失われておりません、うんうんいーじゃないかコレってさ!
これなら弁当用もいいけれど、お家で晩酌の肴に…ってねえ、またその話ですか。
 
 
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雨の庭風景  パープルハート


夏とは違い雨も冷たいものになりました
庭のパープルハートは相変わらず元気ですが
さすがにツユクサ系の植物だけあって
こんな雨の風景によく似合う花です


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雨の庭風景 パープルハート   Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  SONY α7

 
 
 
 
 
 


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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさん
ボクもしばらく焼肉屋さんってものにご無沙汰しております…/(≧△≦)ヽ
ハラミはその味わい深さや濃い旨味と引き換えに若干の歯応えがありますよね、でもそこがまたいいのでありまして、こんな風に手軽に楽しめるのは有難いことです。
あ~また喰いてぇ…(´▽`*)アハハ
 
 
 
 
 
 
 

鍋料理の季節

冠雪再び


今朝の富士山
昨日の雨が冷たい大気を呼び込みました
今朝起きると富士山はその頂に再び雪を纏った姿に…

6:21AM, October 18. 2020. @Fujinomiya-City

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再冠雪した富嶽   AF-S NIKKOR 4.5-5.6/70-300G ED VR  Nikon D300




鳥コショウ鍋

日の出日没共に冬支度、出勤や帰宅時にはクルマのヘッドライトが欠かせない季節になりました。そう、朝晩冷え込むことが多い今日この頃でございますな。
恋しくなるのは温まるお料理…とりわけ夏の頃は遠ざかっていた " 鍋料理 " なんてものも俄然恋しくなるってもんです。
そんな先日いつものスーパーで鶏肉の団子を見つけましてね、そう如何にも鍋に入れてくれよ!ってカンジの " 生つみれ " でございます。そりゃもうイチもニもなくカゴに入れちゃいました…もうアタマの中はその鶏つみれがいくつも浮かぶ鍋の姿…そうなると日本酒も燗をして…などとヨダレをぬるぬる…違う!ヨダレをじゅるじゅるしながら家路を急ぐエロおやぢなのであります。

鳥コショウ鍋   OLYMPUS FTL F.ZUIKO AUTO-S 1.8/50 (M42)  SONY α7

水炊き風にしゃぶしゃぶして醤油ぽん酢でいただくのがフツーでしょうけれど、当家には秘伝の「コショウ鍋」ってもんがありましてね、もうサイコーなんです…って秘伝とはちと大袈裟過ぎますな、隠してもしょーがないのでアッケラカンと公開しちゃいます。
「コショウ鍋」とはかなりムカシにトミーズの雅さんがテレビの料理番組で披露していた「ちゃんこ鍋」のツユのレシピを応用したものです。いやいや、もうレシピと呼べるかどうかもアヤシいちょ~カンタンなものであります。
それはダシ不要!白湯に醤油を注ぎコショウを適宜加えたものなのであります。そこに適当なヤサイ・鶏団子・豆腐・キノコなど…油揚げなんかもあれば申し分ありません、クツクツっと煮立ったらオッケー。あとははふはふいただくだけです。

えぇっ?ダシ入れないのかい!…ですよね、はいはいその通りです。ちゃんと具材からダシな滲み出てめちゃ美味い鍋になるんです。ダマされたと思ってやってごらんなさいよ、このシンプルでピュアなお味にハマハマになること請け合いでやんす!




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秋の空


秋らしい雲の拡がる富嶽上空
出来かけの笠雲が山頂のソフトライトに
根雪になるんでしょうかねぇ
この冠雪…

8:02AM, October 18. 2020. @Fujinomiya-City 



富嶽上空は秋の雲   Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  SONY α7








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f:id:artfoods:20081202142609j:plain:leftたかみさん
ヨダレのお話はシークレットモードで… (´▽`*)アハハ
そう!こんなに近い自然なのに本当に壮大であります。日々刻々と変化する山容と上空の様子…毎日眺めていても飽きることを知りません。これからは大気が澄んでいることが多いので富士山フォトには事欠かない季節に突入です。
 
 
 
 
 
 

日本人たちよ、旦那と嫁を捨てなさい!

お刺身盛合せ

もう何度かこの駄文日記に殴り書きしたことですが「旦那」と「嫁」というコトバが大っキライなエロおやぢであります。
だってどちらも常用句として遍く使われているし、何のモンダイがあるんですか?…ですよね、いや~日本語の腐敗の象徴であるような気がするんですよ、ボクには。

「旦那」って元々は仏教用語で " 寄進や施しをする人のこと " を指すのでしてね、出自はサンスクリット語ダーナであります。時代は進んで現在でも仏教界ではお布施をしていただく方のことを旦那様と呼んでおります。
そして市井の人々もそんな高貴な姿に倣って経済的に支えてくれるヒトのことをダンナと呼び始めるわけです、つまり二号さん(不倫相手)から見たドナーの呼び方ね…あっ、英語のドナーも同じ語源と今気づきましたよ…ハッキリ言いまして援助交際ですな。舞子はんの旦那も正確にはそのスタイルですよ。それを「ウチのダンナが…」とか「ダンナに頼まれてさ~」なんてソコラのヲンナが軽々しく喋るのには虫唾が走ります。ましてやテレビのインタビューや面接試験などの最中に「ダンナが喜ぶもんで」などといった発言は論外でしょう、いくらその他のコトバが丁寧かつ正式な日本語であってもダンナで台無しであります。バカか、こいつは!と思ってしまいます。ちゃんと「夫」または「主人」と呼ばんかいっ!

続いて「嫁」ね、これも用途外使用の蔓延がイヤらしい。本来はオトコ側(所謂本家側)の親から見て " 息子と結婚した女性 " の呼び名なのでありまして、そこには「家」「家系(ラーメン屋の家系ではありません、家系図のカケイです)」という旧い社会概念が深く関与しているわけです。それをオトコも「ウチのヨメが…」とか姑舅も「ヨメを呼んでさあ…」などと安易な呼び捨てをしているのがバカっぽい。家につく女…というのがその文字の起源、もはや時代錯誤の概念ですし、女性を奴隷のように扱う旧世界の負の遺産ですよ、ちゃんと「妻」または「奥様」と呼ばんかいっ!ある意味女性蔑視ともとれるこのコトバ、もう法的に禁止していただきたい。
と、まあ朝っぱらから吠えまくっているエロおやぢでございます。ええ、ちょっとテメーに幸運が舞い込んできたものですから調子に乗ってこんなこと書きまくっております、お許しください。

で、本日のお題である『お刺身の盛合せ』といったいどんなカンケーが?ってことですよね。う~ん、ハッキリ申し上げまして全く無関係な文章です、脈絡もヘッタクレもありません、思い付きで冒頭に書きなぐっただけであります、ごめんなさいね。

お刺身盛合せ   MIRANDA AUTO MIRANDA 1.4/50 ( 8-Elements )  SONY α7

某日シゴト帰りに立ち寄った岐阜県系スーパーⅤで見つけたこのお刺身セットは、本マグロの中とろなどがたっぷりと盛り込まれた品でありまして、しかも30%のプライスダウンシールが貼られていた幸運…そりゃもうコーフン&ソッコーでカゴに入れたエロおやぢであります。
本マグロ中とろにはもうクチにすべきコメントはありません、とにかくお刺身の王者…立ち向かうものなど古今東西存在しない鉄壁のお味、そりゃPRC人民がハマるのもよ~く解りますが、まあ節度を以っての漁獲をお願いしたい次第であります。
ノルウェーサーモン・イカ・鯛…どれもパーフェクトなお味です、特に鯛のお刺身にはTKOですな…もっと喰いたかったぜ!…でもねえ、仮にその鯛のお刺身がたくさんあったとしたら相棒の日本酒が進んで進んでヤバかったでしょ。最近はちょっとだけお酒は控えめにしてるんです…少しはテメーの健康にも気を遣わなくては、とココロを改めているのでしてね、愛するヒトのために。


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時の流れ


かつて某地方幹線道路沿いで繁栄したこのお店も
時の流れによって今や…
現在その観光道路の拡幅工事に携わっているボクはこの廃屋を見つけては感慨深いものがあるわけです
世界テキに見ても豊かさに恵まれたニッポン人だけど
失われてゆく文化を守ってゆく気概はないのだろうかと
日本人としての心までが失われているような気がして…
この食堂喫茶が廃業してしまった理由とは関係ないかも知れないけれど
ついついそんなことにまで考えを連ねてしまったのであります

 
 

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廃業した食堂喫茶   SONY XPERIA 5

 
 
 
 
 

秋ナスは何度も…

麻婆茄子

菜園の長茄子

大アタリだった菜園の茄子…今年の菜園作物のキングでしょうな、とにかく採れて採れてスゴかったのです。しかも美味しい…実は滑らかジューシー、柔らかい皮、香りと旨味に優れた風味、驚きの獲れ高…こんな茄子は初めてのことでありました。

菜園の長茄子   Chiyoko SUPER-ROKKOR 2.8/45  SONY α7

盛夏の頃もさんざんいただきましたが、秋口になってもその勢いは衰えることなく次々と実を結びます。長茄子なので遠目にもぶら~んと下がるその姿がとても目立ちますが、虫食いが非常に少なく全ての個体が健康な状態であることもフシギなのであります

イチから造る麻婆ソース

たいていは「ヌカミソ漬け」や「焼茄子」にしてさっぱり食すことが多かったのでありますが、やはりこれだけ大量に収穫されるとなると他のレシピも運用しなくては日々の食生活にストレスとなるわけです。
その一つが「麻婆茄子」ってやつですな、今シーズンに入ってからこの駄文日記にも既に二度ほど登場させている記憶があります。実際はもっとジッコーしておりますが、あまりシツコく「麻婆茄子」ばかりってのもバカじゃね~の?みたいに思われるのがイヤで、ブログのお題としてはいくつもボツにしております。

麻婆茄子の食材

さてそんな「麻婆茄子」ですが、ほとんどの場合は市販のレトルトソースでの調理となります。まあ平素の食事としては上等なお味でしてね、何のヒケメを感ずることもありませんし敗北感に苛まれることもありません、ヘタなお店より美味いんじゃないの?ってくらいです。
ただし酔狂なエロおやぢはそういったことに溺れるのがイヤなのでありましてね、たま~にはこうしてイチからそのソースを手造りしよう!などと家人を困惑させる行為に走るわけですよ。

麻婆茄子   Tokyo Kogaku RE.Auto-Topcor 1.8/58  SONY α7

これまで様々な経験を積んできましたからね、麻婆ソースくらい楽勝に調合することは可能です。モンダイは始める前のあのメンドくさがりな感覚ですな。とにかくズボラこきたくてたまらない性格なので、なんとかラクする方法ばかりを考えるわけです。シゴトはお気楽に構えているくせに、こーゆー事となるとちょ~真剣に熟慮するのです。
けれどもテマヒマかけた料理の美味しさを知っているだけに、その出来上がりとプロセスを天秤にかけて…恐ろしいほどの葛藤があるわけですが。こうしてイチから手造りした「麻婆茄子」の美味しさに触れてしまうと、あの葛藤はいったいナニ?てな具合に霧散するわけです。
やっぱりいいもんです、手塩にかけた料理って。





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そのカニ、食べます!

ズワイガニの甲羅盛

カニと言えば盆暮れ正月、ここ一番のハレの日にいただく…と云うのが庶民のお楽しみなのでありますが、時としてイレギュラーな出会いというものもありまして想定外のヨロコビが降ってくることだってあるわけです。
そう、先日岐阜県系某スーパーVに立ち寄りましたところ、鮮魚コーナーのシマにカニがど~ん!と山積みされていたのですよ、カニ好きな方なら絶対に飛びつくシカケなんですねえ。いやいや不肖エロおやぢだってもちろんカニ好きですから、予定していた献立はスッ飛ばしてこの " ベニズワイガニ " の購入に踏み切るのです。

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そうは言ってもカニって高価というのが相場でしょ?
はいっおっしゃる通りでございます、けれどもこの日は生紅ズワイが一杯サンキュッパ…、知人にこのことを自慢げにメールしたら¥3980とカン違いしちゃったわけですよ、ゼロがヨケーですね…¥398です!ええホントに一杯¥398! そんなお値段じゃなけれな買えませんよ、通常のエロおやぢサイフ事情だと。

ズワイガニの甲羅盛   OLYMPUS FTL F.ZUIKO AUTO-S 1.8/50 (M42)  SONY α7

帰宅して早速蒸し上げます。ミソが流れてしまわないように逆さ…つまり甲羅を下にしてひっくり返して蒸すなり茹でるなりするのが正しい方法です。
あぁ久しぶりだなあ、生のカニをテメーで調理して食すなんて。そりゃ美味いに決まってますよね、めっちゃ美味い。
毛ガニ、タラバ、越前ガニ、ズワイ…それらのメジャー路線に比べればこのベニズワイってやつはかな~り淡白な風味でありまして、ミソもあっさりしたやつが少なめに入っているわけですが、な~に平素の食事には上等であります。
いつもの忍耐喫食作戦…アセらずジックリ向き合う『甲羅盛』ですよ、ベニズワイが持つ若干の物足りなさもこうしてばっくりあんぐり食せばかな~りカバーされるってもんです。ハデさはないけどしっかり美味い。やっぱりカニカニです。
あぁジツにいいじゃないか…そのカニ、食べます!って判断して本当によかった。


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庭風景  アネモネ


ぽつぽつと咲き始めていたアネモネさん
ようやくその最盛期となりました
蕾もまだまだたくさんありますからね
しばらくは楽しませてくれそうです

 
 

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庭風景 アネモネ   FUJI PHOTO FILM FUJINON-T 3.5/135  SONY α7

 
 
 
 
 
 

ドカタの弁当

がっつり『豚丼

肉体労働者の弁当は " がっつり系 " であります、がしかしかつてのようにバカデカい弁当箱にメいっぱい白飯を詰め込んでショッパいオカズをテンコ盛り…ってのはありません。今やヘルシーメニューが中心の時代に変わり、健康のことを第一に考慮した食生活を送るヒトがほとんどであります。

豚丼具材の仕込み

それでも昼めしどきに周囲を見渡せばカップラーメン大盛にプラスしてコンビニ焼肉弁当をぺろり…なんてオッサンもよくある話なのでありまして、やはりカロリー消費量の多い肉体労働者ならではの食事風景があるわけです。
ボクですか? ダメですねえ、そーゆーのは。もうムリです、めっちゃハラは空きますけれど、やはり同じ " がっつり系 " でも少しソフィスティケートされたスタイルになります。う~ん、カッコつけてるワケじゃなくって、今のテメーにちょうどいい量と質をチョイスしているだけです。

そんなわけで先日も前夜から『豚丼』具材の仕込みをするエロおやぢなのです。
巷で『豚丼』と云えば豚ロースを甘辛タレで焼いたものをダ~ン!と丼にのせたやつが主流でありますが、ボクの場合は牛丼のニクを豚肉に置き換えたライトタイプにすることが多いのですね、牛丼より若干サッパリ目とでもいいますかアッサリとした味わいがなかなかに佳いものでもあります。

がっつり『豚丼』   Olympus PEN-F F.Zuiko Auto-S 1.8/38  SONY NEX-7


前日に具材は仕込んであるので、当日の朝は温めなおしてゴハンにザバっと乗せてやるだけ…忙しい朝にテマヒマ要らずのエコスタイルとなります。そして喰っても美味い!といいコトづくめであります。
牛丼のようながっつ~んとしたコクや旨味はありませんが、そこは若干量のキノコの助けも借りてその穴埋めに勤しむわけですよ。少しだけ甘辛さの比率を強めに振ることも美味しくいただくコツでしょうか。
毎日じゃイヤですけれど、たまにゃこーゆー弁当もいいもんです。がっつり『豚丼』、ガサガサっと喰えてタタッと昼めし終了、あ~あとはゆっくり昼休みを過ごす…そんなドカタにフィットする弁当であります。




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初秋の朝 快晴富嶽


台風14号 Chan-hom は東の海上に進路を変え意外に早く天候は回復しました
昨日朝は見事な秋晴れ!
冷涼に晴れ渡った初秋の朝…と言いたいところでしたが
日中は気温がぐんぐん上昇して暑いったらありゃしない!みたいなことに


7:32AM, October 11. 2020. @Fujinomiya-City


 

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初秋の朝 快晴富嶽   Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  SONY α7

 
 
 
 
 
 
 

少数精鋭

柿の収穫

少し前にこの駄文日記に書いたような気もしますが、今年の柿は…あ~当家の庭の柿ですが…ぜ~んぜんダメでした。
ダメって言ってしまっては柿が可哀想ですね、柿そのものに罪はないのですから。それは例年のようにたくさん花が咲きその実をつけましたが青柿のうちに大半が落下…大きくなっても次々に落ちてしまい、結局食べられる状蓼まで枝に残っていたのは7つほどだけ…今年の梅雨から盛夏にかけての異常な高温、長雨、日照不足など、いったい何が原因であったのかをトーシローのエロおやぢは知る術を知りませんが、とにかくそういった結果に終わったことが残念なのであります。

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柿の収穫 最初のひとつ   Nippon Kogaku NIKKOR-H・C 2/50 ( L39, Black-belt )  SONY α7

ただ興味深かったのは自然落下によって果実の間引きがなされたわけでして、残った柿の実たちはどれも大きくリッパなものに育っていることです。少数精鋭ってところでしょうな、甘くて風味の佳いその果肉にヨロコビもひとしおであります。
何のオカゲかは判りませんが当家の柿はとても食味の優秀なものでありまして、その外観の評価を除けば満足すべき存在であります。つまりもう少したくさん収穫出来たらなあ…と例年感ずるものの、まあこれも天の恵みなのですからあまり欲張った希望を持つのは良くありませんね。
ですから愛する人にもこの柿の実を届けたい…と思うエロおやぢの気持ちは今年に限っては実現が難しいのです、間が悪いとでも言いますか本当に無念であります。来年はきっと…。


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庭風景  柿の落ち葉


そんな美しく豊かな風味の実と引き換えに
その枝葉は命を大地に還元する
絶え枯れる前に花火のようなきらめきを残して

晩秋への誘い


 
 

庭風景 柿の落ち葉   SONY XPERIA 5