鶏肉と白菜のクリーム煮

春の名残りか…

冷凍庫で休眠していた鶏肉をなんとかしてしまおうと料理を考えました。
問題は一緒に合わせるヤサイで「焼鳥」にするには根深葱がないし「唐揚」は食べたばかりで「ソテー or グリル」だとガロニが寂しい、とドレもいまひとつなのですな。野菜ストッカーに転がっているのはキャベツや人参・玉葱・ピーマン、あとは使いかけの白菜1/6株…うんうん、この白菜だよ、こいつでクリーム煮だな。
ちょっと冬の献立っぽいけれど、まあヨシとしようじゃないか。みそ汁用に買ってあったブナシメジも加えイタリアンパセリなんぞをパラっとやってやればソレナリな洋風料理になるんじゃないの?みたいなカンジであります。

鶏肉と白菜のクリーム煮   Ernst Leitz M-ROKKOR 4/90  SONY α7

たいした料理ではないのでサクっと作ってお終い、あとは冷えた白ワインをテーブルに運べばオッケーです。
クリームとバターの風味がたまらなく白ワインに合います、美味いねえ。鶏肉のダシが利いたソースのシミた柔らかな白菜をはりはり噛んでいると「あぁ春の名残りか…」てなカンジで一抹の寂しさも感じたりしますけれど、秋の終わりのように人生の行く末を案ずるような寂寥感は在りませんね。

BEAU TERTRE

相棒はまたまたワンコインのおフランス産ですが、今回のものは今ひとつで…良く言えば " スッキリ・あっさり・クセなし " でありますが " シャビシャビ・余韻少ない・つまんねぇ " みたいなマイナスの評価を下すことも出来るわけです。お味じゃなくて評価が辛口ってのは残念ですな。まあこうしたお惣菜テキ料理には悪くはないものですが、クチが肥えてくるとヨケーなことまで考えてしまうってことです。奢ったゼイタクは慎みましょう、与えられたものにヨロコビを見出し、シアワセな食生活を送りたいものです。




 
 
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庭風景   春もお終いね


初夏への橋渡しとなる季節ですね
柿の葉の新緑 クリスマスローズ コギク ツルバラの新芽
だんだん賑やかになってゆく庭は新旧交代の様相

庭風景 春もお終いね

Carl Zeiss YC. Planar 1.4/50 T* MMJ / Nikon Ai-S Micro-NIKKOR 2.8/55, NIKKOR 2/85 / SONY α7


 
 
 
 

拙宅の横を流れる小川の護岸石積み
ピンクのヒメツルソバと紅白のエリゲロンが競うようにエリアを拡大します
でもエリゲロンってなんだか怖いナマエですね
" 〇〇コギク " とかもっと優しい命名をしてもらいたいな

石積のヒメツルソバとエリゲロン   Nikon NIKKOR-P・C Auto 2.5/105  SONY α7


 
 
 
 
 

焼うどん

カーキ系カムフラージュのケロ助

ケロ助にも様々な性分があるようで、この子は樹木などではなく花壇の植木鉢を活動拠点にしています。住む場所によってその体色を変化させるカエル類ですが、やはりこの植木鉢周辺はカーキ系カムフラージュがベストな選択なのでしょうね、見事な柄を身に纏っておりますな。

カーキ系カムフラージュのケロ助   Nikon Ai-S Micro-NIKKOR 4/105  SONY NEX-7

 
 
 

かくあるべしなスタンダードレシピ  焼うどん

さてそんなケロ助を観察しているうちにハラがへってきました。この日は『焼うどん』にすると決めておりましたので思案したり迷ったりすることなく準備を始めます。
麺はどこのスーパーでも売っている茹で麺、所謂 " 玉うどん " ってやつですな。キャベツにピーマン&タマネギ、本当は水煮マッシュルーム缶なんだけどブナシメジの生で代用、そしてベーコン。調味料はマーガリン(バター代用可)・酒・醤油・ウスターソース・サバイワシのだし粉、トッピングにカツヲ節と刻み海苔そして紅生姜(今回はミカちゃんね)といった布陣でミッション開始です。

焼うどん   Nikon Ai Zoom-NIKKOR 3.5/28-50 S  SONY α7

前述した食材類がエロおやぢの " ザ・焼うどん " の構成要素です。かくあるべしなスタンダードレシピでありまして、ジツに旨くまた彫りの深いお味がするので改良・改造・変更などする必要がありません。
いや~やっぱり美味いなあ、酒のアテになるしサイコーであります。亡き父もこの『焼うどん』が気に入っておりましてね、当時の拙い技術と経験で作ったものですら美味い美味いと食したくらいですから、今ならもっと喜んでくれるに違いありません。
親孝行、したい時には親はなし… って格言がありますけれど、やっぱりそうなんだよなあ。まあその分せめて母上にも…ってことです。


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雨の庭風景  ベニバナドウダン


今年のベニバナドウダンは格別ですね
例年けっこーなボリュームになりますけれど
その折り重なる姿に厚みが増しております
雨の日でもその可憐さを失っておりません

雨の庭風景 ベニバナドウダン   Chiyoko SUPER-ROKKOR 2.8/45  SONY α7



 
 
 
 
 
 

おもてなし寿司

寿司屋の折詰風テイクアウト

寿司屋さんの折詰なんてものはもう何年もいただいておりません。そうした機会がないのはテメーの経済力にヨユーがない上に、他人様から供与を受けるような社会テキ地位や人望も持ち合わせていないことに他なりません。まあ今更ジタバタしても仕方のないことですから泰然かつふてぶてしく今を生きるしか術はないのですな。
それにしてもガキのころはその折詰ってやつをよく喰いました。亡き父は某大手製紙会社の電気技術者でソレナリな地位を築いておりましたので、まあ所謂 " 接待を受ける側 " ってやつですな、その日には折詰をブラ下げて帰宅…ということがよくあったわけです。持たされたものなのか、それとも家で待つ家族のために父が自らの財布でなのかは知る由もありませんが、港町・釧路の高級寿司店の折詰を何度も味わえたなんて今では夢のようなことです。
オカゲでガキのくせにクチが肥えてしまいましてね、違う寿司店の折詰なんぞには「今日のやつはサエないねえ」などとムカつくほどにナマイキな感想を漏らしてもいたのです。握り寿司にはちょっとウルサいおやぢになってしまったのは、そんな環境があったからなのかも知れませんねえ…。

おもてなし寿司   Nikon NIKKOR-P・C Auto 2.5/105  SONY α7

そんな握り寿司の折詰が「おもてなし寿司」と云うナマエを謳われて哀愁のイナカ町スーパーでテに入るわけです。ただしお値段はソレナリなのでそうカンタンに購入とはゆきません、ココゾの時の切り札としてココロに留め置いているわけですね。前回は確か母上のお誕生日に買い求めた記憶がありますけれど、以降は「ん~」といったところです。
上質なネタがギッシリと詰め込まれておりましてね、やはりそのステータス感に後押しされる高揚が堪らなく酒をプッシュするわけです。今どきのコトバなら「テンション上がった~」などと言うのでしょうけれど、そもそもテンションは高くなったり低くなるものなのであって上下ではありませんし、どちらかと云うと緊張感に近い意味と使い方をすべきコトバでありますから安易な感情表現に用いるべきではないでしょう、ちょい涙したくらいでなんでもかんでも " 号泣 " ってのと一緒ですよ。おっと脱線です、元へ。

浦霞 禅

相棒のお酒はいただきものですが、なんだかもったいなくて食品庫で長い間出番待ちしていたものです。いいお酒ですね、ひとくちいただいて「あ~高級品」と判る上質な旨味が徳利を持つ手を催促します。やはりお料理と釣り合ったお酒が一番ですな、いつものようにきゅ~なんて流し込むのではなく、太田和彦さんのように静かに含むように味わうお酒です。
エロおやぢには似合わない? う~ん、確かにそうかも。
 
 
 
 
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雨の庭風景  葉だけになった地植えクリスマスローズ


鉢植えのクリスマスローズはまだまだ花をつけておりますが
地植えのものはその役割を終えて葉だけになっております
雨に濡れてひっそりとその艶を語る姿
これもまた美しいと思えてきます

雨の庭風景  葉だけになった地植えクリスマスローズ   Carl Zeiss YC. Planar 1.4/50 T* MMJ  SONY α7



 
 
 
 
 
 

朝食のタマゴ料理

皐月富嶽


先日の雨で富士山の南西麓は冠雪が増えました
白とブルーの斑模様が印象的な初夏の装いから再び春の富嶽
昨日は珍しく大気も澄んでいましたが
こんな姿も見納めかな…と
 
 
4:40pm, May 03. 2022. @Fujinomiya-City

皐月富嶽   AF-S NIKKOR 4.5-5.6/70-300G ED VR  Nikon D300






朝食のタマゴ料理

ゴハンのお手軽なタンパク源として欠かせない鶏卵、様々な調理法で楽しめますよね。TKGに目玉焼き、パン食ならサラダに茹でタマゴとかベーコンエッグ、スクランブルエッグにオムレツ、ポーチドエッグ、温泉玉子…その時のお料理やテメーのキブン・体調・経済・環境・見栄・欲望・余裕に合わせてチョイスできるところがいいわけです。
この日は久々のスクランブルエッグです。ちょいと火を入れ過ぎて " 炒り卵 " にやや近い状態になってしまったのはご愛敬でありますが、お味のほうはナカナカのもので美味しくいただきましたよ。母上がいたくお気に入りになられたようで「また食べたい」と仰ったくらいですからオッケーでしょう。

朝食のタマゴ料理   Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  SONY α7

こう書き進めますと如何にもタマゴをメインにした駄文日記主題のようですが、ジツはフォト上方にあるクロワッサンとフレンチトーストをピックアップするつもりで準備した某日朝食であります。
何でこうなったの?ですよね…まあハッキリ申し上げてマズかったからです。前日にシゴト帰りに立ち寄ったコンビニでフツーの食パンを買おうと思ったのですが残念なことに売り切れ。シカタなく冷凍のフレンチトーストとクロワッサンを購入したわけなのですけれど、これが前代未聞の不味さでしてね、もう二度と買うかっ!みたいな商品でありました。クロワッサンはまるでメロンパン、胸焼けするようなフレンチトースト…あぁ思い出したくもない。
やっぱりクロワッサンはフツーのパン屋さんで購入し、フレンチトーストはテメーで作るべきでした。でもねえ、今どきこんな商品もあるのかなあ…と腑に落ちない某日の朝食でありましたが、サラダとタマゴに救われました。
 
 
 
 
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庭風景  オランダカイウ


今年も咲いてくれますオランダカイウ
と云うよりも " カラー " と申し上げたほうが解りやすいですね
この開きかけの優雅なラインが美しくて好き
きっとあと何度か撮影することになるでしょう

庭風景 オランダカイウ   Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  SONY α7








トマトソースのファルファッレ

柏の花

ボ~っと生きてんじゃねえよ!ってクソナマイキなガキ(こいつは年長者を呼び捨てにするのでキライ)に叱られそうですが、今更ながらに柏も花を咲かせることに気が付いたエロおやぢであります。
柏ってあの柏餅のカシワですね、ええ当家の庭にも一本あります。先日も新芽若葉がキレイだなあと眺めておりましたが、ナニやら見慣れぬものが垂れ下がっているではありませんか。
もしかして花?

柏の花   SONY XPERIA 5

多分過去にも見てはいると思うのですよ。フォトにしてあるかも知れません。でも改めてソレが花であると意識したのは初めてなのかな…なんてジツにテキトーかついーかげんな人生を歩んでおります。
この先もこうした事案に出くわすのでしょうね、あぁ想像したくない。
 
 
 
 

トマトソースのファルファッレ

母上が買い物をしてきて「大好きなのよ」と言いつつソレを差し出しました。おぉ~ファルファッレですか…国内で製造しているメーカーはないのでやはりイタリアからの輸入モノですな。
そういえば小麦粉製品は値上げラッシュですねえ、それだけじゃなくって様々な事情で様々なモノが値上がりしていて、これは相当にヤバい状況かと思えます。消費税はシカタのないことだと認識しておりますが、昨今の物品価格の上昇は生活を逼迫させるわけですよ。大手企業は給与水準の引き上げを検討しているようですが、我々のような零細企業の従業員は泣くしか道はないのでしょうか。ニッポンの賃金水準の底上げをしよう!という声が国民の間でちっとも大きくならないのがフシギでなりません。それとも大方の人々はソコソコの収入を得て満足されているからなのでしょうか…って脱線ですよ脱線、元へ。

う~んファルファッレか…しっかり&もっちり食感のショートパスタですからね、対峙させるソースもソレナリなものを準備しなくてはなりません。こりゃ少しだけキアイが必要だな…と「ちょっと待ってね、いい食材が揃ったら作ってあげるからさ」とその場を逃げたエロおやぢであります。

トマトソースのファルファッレ   Carl Zeiss Jena Tessar 2.8/50 (M42 Zebra)  SONY α7

しかしいつまでも放置しておくわけにもゆきません、数日のうちにトマト水煮やら上質なベーコンを買い揃え、いざファルファッレの料理にとりかかるのです。
レシピはジツにシンプルで、ニンニクで風味をつけたオリーブオイルでベーコンをソテーし、そこにトマトの水煮を加えてはくつくつと煮込むだけ…飽きのこない旨味がギュッと詰まった美味しいソースが出来上がります。
今回は旬のアスパラも一緒に茹でたファルファッレをそれで和えてやるだけ、本当に単純なのに何でこんなに美味しいの?みたいなパスタ料理になりますね。

CUVEE CHATLET ROUGE

相棒は赤でも白でもいいからワインです。久々におフランスのものを開栓しましたが、酸味や果実味が豊かでベーコンの入ったトマトソースをよく引き立ててくれるワインでした。お店ならソムリエさんがベストなチョイスをしてくれるのでしょうけれど、トーシローにとってその辺りはバクチなのでしてね、こーいったカンジに当たると矢鱈に嬉しく思えてくるわけです。
若いころはそんな調子に乗ってガバガバ飲って一本空けてしまったものですが、サスガにこのごろは分別を知るようになりました。少しはマトモなことも出来るようになったなあ…なんて、やっぱり今更感ですな。
 
 
 
 
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雨の庭風景  楓の新緑


先月はほんとうによく降った雨です
菜種梅雨…なんて風流なことを言っているうちはよかったのですが
あのズブ濡れドロドロくちゃくちゃな喧騒シゴトは思い出したくもありませんな

帰宅すると楓の新緑も雨に濡れております
こちらは静謐な時が流れているようで癒されるシーンです


雨の庭風景 楓の新緑   Carl Zeiss YC. Planar 1.4/50 T* MMJ  SONY α7



 
 
 
 
 
 

カニ風味の塩焼そば

百日紅の新葉

朝起きると雨は止んでおりました。ちぇっ、もっと降り続いていたらシゴトは休みになったのになあ…と不遜な思いを抱きつつ庭で一服するエロおやぢであります。
 
吹き出したばかりの百日紅の新葉が雨に濡れ輝いています。
さあ、朝めし喰ってシゴトに向かいますか…。

百日紅の新葉   DJ Optical TTArtisan 1.4/35 C  SONY NEX-7


 
 

カニ風味の塩焼そば

発売されてから既に何十年も経過している " カニ風味 " カマボコ。最近は海外でも人気があるらしく、それはなかなかに美味しいのに安くてお手軽ヘルシーってところが諸外国の方々にも受け入れられているからなのでしょうな。
初期のころはプラスチックフィルムの筒に入ったストレートな棒状のものだけでしたが、近年はカニ脚肉の姿カタチをリアルに再現したものまで登場していて、チラ見では騙されそうなフンイキもありますし、また食してもかな~りな食感風味の再現率に驚くばかりです。
市場の大勢はそうしたリアルなものに占められつつありますけれども、相変わらず昔ながらの棒タイプも廉売攻勢で生き残りを図っているカンジですね、ええエロおやぢもその安さに負けて2パック抱き合わせ¥128のカニカマを購入してきました。

カニ風味の塩焼そば    TEFNON H/D-MC ZOOM 3.5/70-210  @ SONY α7

ドカタの昼めし手弁当に使ったり朝食のオカズにワサビ醤油で食したりと便利に使えるカマボコですが、サスガに2パックともなりますと母上との二人暮らしではそうそう消化しきれるものではありません、ヘタをすると期限切れ…過ぎても安全を確認して食してしまうことが多いですが…になってしまったりもして、サッサと喰っちまうには様々な工夫が必要となります。
そこで先日はいつもの『塩焼そば』に入れてみました。彩やお味もきっとプラスに働くでしょ…てな目論見でありましたが、なになにけっこーな目的達成であります、美味いよ美味い。
なきゃないで済むものですが、あればちょっと豊かなお味になる…それが美食の文化ってものでしょうね。そうそう、リアルなほうのカニカマを使ったカニサラダ(胡瓜と一緒にマヨ和えしたやつね)とかカニチャーハンも美味いんだよなあ。う~ん、今度買っておこう。
 
 
 
 
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庭風景  イロハモミジの色変と白いクリスマスローズ


撮影は先月したものですからタイトルは「卯月の庭風景」とすべきなのでしょうけれど
新しい月に入ってからソレってのもなんだかなあ…てなところで無印庭風景として逃げてます
 
使用したレンズはムカシのサードパーティー製ズームレンズ
本駄文日記の読者様でおられるペンスガさんの記事で知りついついアソビで購入してみたレンズですが
なかなか優秀な写りに感心しております
ヤフオクで¥1000台でゲットしたものとはとても思えないニッポンの工業製品であります

庭風景 イロハモミジの色変    TEFNON H/D-MC ZOOM 3.5/70-210  @ SONY α7

 
 


滲むハイライト
ふわりと優しく包む描写
けれども繊細なピントの芯はしっかり存在しておりましてね
雨の日の花の撮影などにはズバリな心理描写をしてくれそうです

庭風景 白いクリスマスローズ    TEFNON H/D-MC ZOOM 3.5/70-210  @ SONY α7



 
 
 
 
 

海老と帆立のパングラタン

プチブールの意外な使い方

流通大手某Aはあまり好きではないので行かないことにしているエロおやぢでありますが、母上は母上の考えがあってのことでよく利用しております。そしてそのテナントで以前はサエなかったパン屋がリニューアルに伴ってチェンジしたようでして、何度か購入してきた新テナントのパンはなかなかに美味しいものでありました。ただそれはハード系のパンに関してのハナシでありまして、ハムやチーズあるいはクリームやフルーツなどをアッセンブリした所謂お惣菜パンに関しては購入することがないのでコメント外となります。
まあ哀愁のイナカ町ショッピングモールなので本格テキなハードパンは種類も抑制されているようでありまして、バゲットやバタールそしてカンパーニュやブールといったごくキホンのフランスパンが主体のようです。その中でちょうど成人男性の握り拳ほどの大きさをした " プチブール " が気に入っておりましてね、幾度となく当家に持ち込まれるわけです。
いつもはコンベクションオーヴンで軽く焼きなおしてはバターを添えていただいておりましたが、ある日それを『パングラタン』のポットにすることを思いつきました。冷凍でストックしてあったベトナム産小海老や青森県産ベビーホタテをフィーチャーしたシーフードグラタンを入れて…ステキなお料理になるんじゃないかなあ、と少しワクワクしながら調理開始するエロおやぢであります。

海老と帆立のパングラタン   Tokyo Kogaku RE.Auto-Topcor 1.8/58  SONY α7

うっふっふ~美味しいじゃないのよっ!なんだかリッチなキブンですねえ、小海老や帆立の旨味と香りがホワイトソースに溶け込んで如何にも洋食ちっくな美味しさになってますね。くり抜いた中心部やフタに切り落とした部分もトーストして、焼いた小麦粉の芳ばしさと共にそのソースをつけていただく幸福感…あぁ白ワインがよく合います。そうか…ボトルのラベルをフォトにするのを忘れていたみたい。そんな風に我を忘れるほど美味しかったってことです。


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卯月の庭風景  芽吹きや開花いろいろ


キクラゲがまた楓のウロに…
雨が降ると必ず出てくるようになりました

Kikurage on Wetty Maple-Trunk in Rainy day






初夏への橋渡し期間ですね
草花樹木はそれぞれに芽吹きや開花を進めております
左上から時計回りにシラン・サルスベリ・トリテレイア・桔梗…
いよいよ賑やかな庭の復活です

芽吹きや開花いろいろ

Asahi Opt. Super-Takumar 4/150
Tokyo Kogaku RE.Auto-Topcor 1.8/58
Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  
SONY α7