茹で落花生と里芋の塩茹で

晩夏のお楽しみ

夏もそろそろお終いね…って頃になりますと登場してくる落花生です。落花生と云えばまあ千葉県が有名ですね、確かに品質・食味は素晴らしいですし間違いなく日本イチだと思いますが、お値段もソレナリなところがありましてボンビなエロおやぢにはなかなかテの届きにくいものであります。
幸運なことに居住する岳南地区(富士山の南麓:富士市富士宮市)でも落花生の栽培が盛んなのでありまして、千葉産と比較しますと若干落ちる部分はありますけれど、それでもなかなかのものであります。新鮮なものを安くゲット出来るのですから不満などを述べるのは間違いですな。

富士市大渕産の落花生

今年もその落花生がスーパーや八百屋さんの店頭に並ぶようになりました。出始めは「うっそ~⁈」みたいに高価で今年の異常気象の影響かと思っておりましたが、ほどなくして例年通りの価格に落ち着いたのでホッとしました。
シゴト帰りに立ち寄るスーパーで購入、帰路はもうるんるん♪であります。茹で上げホクホクを冷たいビールきゅ~んぐびぐび…ホクホクぽりぽり…きゅ~んぐびぐび…ホクホクぽりぽり…きゅ~んぐびぐび… の無限ループを想像してはニヤけ運転での帰宅であります。

茹で落花生と里芋の塩茹で   Nippon Kogaku NIKKOR-S Auto 1.4/50  SONY α7

ちょうど母上がこの時期に出回る里芋の小さなやつ( " 石川小芋 " と呼ばれているものですね)を購入してくれてあったので『きぬかつぎ』にしていただくことにしました。落花生も里芋も塩茹で…と同じ調理方法ですが、これが一番美味しいいただき方なのですから面白いものです。
あ~美味いでやんす。天国ですな。ずんの飯尾さんなら仰け反り天を指さし Go to Heaven とメッセージするでしょう、いや~彼にもご馳走してあげたいです、冷たいビールと一緒に。
茹で落花生』は前述の通りホクホクぽりぽり&きゅ~んぐびぐびのリピートですが『きぬかつぎ』のほうは " ぬるちゅるねっとり~まったり~&きゅ~んぐびぐび " の連続なのでありまして、もうヤバヤバ歓喜の波状攻撃にマイッタちゃんなのですな。ビールに続き冷酒も参加。まさに煽情好酔隊に陥り溺れゆくエロおやぢであります。
うんうん、これが晩夏のお楽しみってやつですよ。







ご近所散歩  芙蓉の花


青空富士山を撮影したついでにご近所ぷらぷら
昨年はキバナコスモスが繁茂していた場所ですが
今年は芙蓉が咲き誇っております
恣意テキなものなのか それとも自然の勢力変化なのか

ご近所散歩 芙蓉の花   Carl Zeiss YC. Planar 1.4/50 T* MMJ  SONY α7



 
 
 
 
 
 
 

ハムやチーズの盛り合わせ

前菜でおなかいっぱい

生ハム、ソフトサラミソーセージ、合鴨のコンフィなど開封済み食べかけの畜肉加工品が冷蔵庫に蓄積されてきました。何かの時に食べようと思っていたブリーチーズもそのまま在庫しておりましたので「お~っし、ここはイッパツ盛合せワンプレートにして一斉処分しちゃえ!」テキな発想で取り掛かるエロおやぢであります。
まあ単純にダダッと皿盛してもよいのですが、たまたま地元産の梨があったので生ハムで巻いてみました。メロンが有名だし近年はイチジクも人気がある生ハムのせでありますけれど、瑞々しい果物なら梨だって上等じゃないの?てな勢いです。

ハムやチーズの盛り合わせ   Arsenal V.I.Lenine MC HELIOS-81N 2/50  SONY α7

実際食してみると梨のはんなりした甘みや香りが非常に上手く生ハムをサポートしてくれるのですね、食感もムニュシャリねっとり~みたいな感じで優れております。ヤルじゃんイイじゃん美味いじゃん。
スパークリングワインをかぷかぷ飲りながらそんなハムやソーセージを食しているうちにブリーチーズも常温に戻り始め、白カビ系チーズの中ではあっさりさっぱり派のブリーも次第にその香りやコクを深めてゆくのですな。あぁ美味い…こんなプレートはひと皿全部たいらげたらカロリーオーヴァーそしてコレステロール摂取異常となることは承知しておりますけれど…しかも塩分も意外に多いし…もう喰い出したらヤメられないんだもんね。
美味けりゃなんだってオッケー、後のことは知ったこっちゃないさ。ただ前菜みたいなこの皿でけっこーおなかいっぱいになっちゃったのには若干のつまらなさも覚えるわけですよ。

ホーヴェン・カペル

相棒は微発泡タイプのスペインワインです。ボトルとラベルの美しさに惹かれて購入してあったもの、お味テキにはレギュラークラスでありますが、何と言ってもそのフロスティーな表面処理をしたガラスボトルに、型押しした白上質紙のラベルと花のシルクスクリーンプリントが施され、女性的な優しさと知性溢れる秀逸なデザインが光ります。
なんかこーゆーボトルって捨てられなくて困っちゃうんですよね、なんかいい活用方法はないものか…と酩酊に至る前に結論を導き出したかったのですけれど、やっぱり肉体疲労と使い古しの脳ミソではムリがありました。まあいいや、とりあへずとっておいてそのうち考えましょう。







長月富嶽


かな~り涼しい朝
でも霞は相変わらず
 
絶好の撮影ポイントは商業施設の開発が始まり
この景観で富嶽を眺められるのはいつまでなのか…

6:06am, September 11. 2022. @Fujinomiya-City

長月富嶽   Carl Zeiss YC. Planar 1.4/50 T* MMJ  SONY α7


 
 
 
 
 
 
 

ひたすらヤキニク

減煙焼肉プレートが嬉しくて

カセットガスボンベの減煙焼肉プレートを導入しおうちヤキニクを楽しんだのはお盆のころでありました。あぁめっちゃ美味かったなぁ…ってことで再びその方程式の解を求めるのであります。
ひたすらがっつり喰いたかった若き日々と違い、今は「少量でいいから上質なものをいただきたい」と思ってしまうのは間もなく年金支給年齢に達するエロおやぢの肉体テキな変化なのでしょう。いや、今でもがっつり喰いたいと云うキモチには変わりありませんが、胃袋がついてゆかないわけですよ。
ニクなんて1kgくらいへっちゃらで平らげたし、ビールだって大ジョッキ三杯は楽勝にぐびぐびしちゃってたあの時代は確かに懐かしいものですが、もうそんなことよりも食材の本来持っているチカラ…いやいやそんなメンドくさい理論ではなくて、美味いもんをちょっとだけ喰いたいと云う謙虚かつ実質テキなココロに変化しているわけですね。
で、今回は " ヘッドバラ " なる希少部位であります。例によって黒毛和牛ですが比較的にリィズナボゥな単価で、そうゼイタクをしているわけではありません。ニクよりヤサイ多め、相棒は白ゴハンにキムチだけの一直線コースで " おうち焼肉 " の開始であります。

ひたすらヤキニク   Nippon Kogaku NIKKOR-H・C 2/50 ( L39, Black-belt )  SONY α7

おぉん~めぇ…上質なニクを食すときにはこーゆー下品なコトバで語ってはいけませんね、ええ非常に美味しゅうございます…でしょ。前回は廉売庶民派焼肉のタレでいただきましたけれど " ヘッドバラ " パックに添付されていた某メーカー製高級タレを使ってみたのもその美味しさに寄与しているかも知れませんね。
焼肉プレートにニクを乗せる、適宜焼く、タレ少々、ゴハンに乗せる、キムチと一緒に頬張る…あぁこの繰り返し、ひたすらヤキニクであります。いいぞ、美味いぞ、全部喰っちまえ…ってさぁ敢えてニクは一人前150gほどしか準備してありません。いいんです、この量でちょうどいいんです。
それにしてもこの減煙焼肉プレートは優秀だなあ、とても上手く焼けるのに油煙も少なく周囲のベタつきも抑制されておりますよ。もう嬉しくて何度でもジッコーしちゃいそうです。
さあいよいよ次回は国産豚肉でヤキニクだな。地元産の上質な豚肉があるのに、わざわざ京都からお取り寄せした銘柄豚が冷凍庫にスタンバイしております。うっひっひ~♪ひたすらヤキニク。






庭風景 葉月  ジャーマンアイリスの葉


異常な気象のせいなのでしょうか今年はジャーマンアイリスが花をつけませんでした
大好きな花なのに残念です
きっと彼女も怒ってるのでしょうね
バ~ン!と発散するように伸び拡がるその葉

庭風景 葉月 ジャーマンアイリスの葉   Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  SONY α7



 
 
 
 
 
 
 

背脂鶏ガラ醤油中華そば

行ったことはないけれど名店の味

京都には大学生の頃美術の授業の一環として滞在したり、社会人になってからはシゴトで行ったりと何度か訪れておりますが、純粋に観光や美術・建築の鑑賞を目的とした旅行はしておりません。そりゃ京都では行ってみたい見てみたい場所がたくさんありますけれど、なかなかに許されない現状は残念なことでありますな。
もちろん食に関しても奥深い伝統がある京都ですが、いつの間にやらラーメンやカレーうどんなどの麺類も和食の蕎麦を凌ぐほどのブランド力を持つようになっていました。ただねえ、せっかく滅多に行けない京都にいるのにラーメン喰うかって云うとソレは有り得ないハナシでありまして、やはり京料理に…ってことになります。悩ましい選択ではありますけれどね。

京都 ますたに 中華そば

この問題の解決方法がありました。そう、大手メーカーさんが京都のお店の監修を受けて製造販売するラーメンを食せばよいわけです。ええ、解ってますよ、お店で食すのとはワケが違うと。けれどもそのエッセンスと云いましょうか幾つかの片鱗を感じ取ることは出来るでしょう。
「中華そば」はトラディショナルなスタイルが好みですが、たまにはこうした脂ギッシュでガツンと来るタイプも悪くはありません…というか積極的にいただいてみたものです。

背脂鶏ガラ醤油 中華そば   KMZ JUPITER-8 2/50  SONY α7

スープや麺はいつもと違いますけれど、自家製の叉焼とメンマ&ネギ(九条ネギが入手できなかったのでフツーの分葱)というシンプルなスタイルはパッケージのフォトを参考にしました。
あぁいいものですねえ、こーゆー中華そばも。もっとコテギトかと思いきや意外にあっさりさっぱりしておりましてスキっと食し終えることが出来ました。いつもはやはりトラッドな中華そばを好む母上も美味しい美味しいと完食でありまして「また食べてもいい」みたいな発言さえ飛び出すほど気に入ったようです。やはり京料理の精神や伝統がこうした新傾向のラーメンにも脈々と流れ受け継がれているのでしょうか。
ニッポンの食文化ってスゴいですよね…エロおやぢもこんな国に生まれ育ってシアワセだと思います。






残暑


ヒンナムノー(Hinnamnor:台風11号)のせいなのか呆れるほどスカッと抜けた青空
おかげで暑いったらありゃしない
日陰は若干涼しいけれど
この残暑は肉体労働者のひと休みには堪えます

残暑   SONY XPERIA 5



 
 
 
 
 

カンパチと生シラス

夏の駿河湾産二品盛合せ

駿河湾で漁獲された魚…いわゆる " シズマエ " ってやつですな…それを二品盛合せて一杯の肴にしました。
ええ、そろそろ生シラスを食べたいなあと思っていたのです。それは毎朝の通勤で駿河湾奥の漁場沿いを走るバイパスを走行しておりましてね、六時三十分になると漁船が一斉に漁港から飛び出してきては海岸に近いエリアで漁網を引く様子が見られるわけです。
由比や田子の浦からは富士川河口付近、清水や用宗からは安倍川河口付近、たくさんの漁船が所狭しと走り回っては漁をしているのは旬のシラスでしょうな。これからシゴトに向かうってのにアタマの中は生シラスで一杯飲ることで満たされてしまうわけでして、獲りたてのそれを魚屋さんで購入するチャンスを狙っておりました。

夏の駿河湾産二品盛合せ カンパチと生シラス   MIRANDA AUTO MIRANDA 1.4/50 ( 8-Elements )  SONY α7

生シラスだけではちょいと物足りなさそうなのでナニか佳き魚は…と見回しますと、沼津港水揚げのカンパチがサクになっておりました。うひ~こいつもたまんね~なぁ、今が旬のシズマエを二品もいただけるなんてシアワセなことです。
大型の青魚としてはブリがその代表で他にはヒラマサやシマアジなんぞもおりますけれど、エロおやぢといたしましてはこの「カンパチ」が一番好みなのであります。程よい脂のりと適度な弾力、そして透明感のある旨味とでも申し上げましょうか、夏の酒席にぴったりなひと品であります。
生シラスのシンプルでストレートな美味しさとカンパチのマルチな豊饒さを交互にいただくことの出来る酒肴、あぁこいつでシゴトのイヤなことは全部ぶっ飛びだぜ。
きゅっと冷酒。感謝のシズマエ。








庭風景 長月  ミズヒキソウ


この夏はミズヒキソウがとてもよく育ちました
そして美しい「なにわ淀川花火大会」の様子をテレビニュースで視ましたが
今年は一度も見ていないそんな花火の代わりに
まるでコスミックワールドのように浮かび上がるその赤にうっとりしています

庭風景 長月 ミズヒキソウ    Nikon Ai-S NIKKOR 1.4/50 (Stepped Nose)  SONY α7



 
 
 
 
 
 

チキンのスパイスグリル

無添加スパイスミックスの織りなす自然なお味

ある時不肖エロおやぢが呟く twitter のフォロワさんにスパイスメーカーの御方がいらっしゃることに気が付きました。福岡県久留米の食品製造会社さんでありますが、なんかピ~ンと来るものがあったんですよね。スパイスミックスなんてドコにでもあるじゃん…なのですが、たいていは様々な添加物が含有されていて、こんな風に " 無添加 " を謳っているものなど無いんじゃないかなって思ったのもあります。

そーろくスパイス

急ぎ密林に注文をし使ってみたのは少し前のことです。到着後早速開栓してナメてみると非常にナチュラルな風味です。それでもいきなりコレでニクの味付けをしてしまうのはちょいと怖かったので、最初はフライドポテトのスパイスとして、次はサラダのドレッシングに少々…と恐る恐るの試行ですが、お~っし、コレなら大丈夫!とようやくメイン料理の調味に抜擢であります。平素はいーかげんでテキトーなエロおやぢは「なるようになるさ」みたいに極楽トンボなのでありますが、みょ~なところで慎重になるのはどーゆー性格なのでしょうね。

チキンのスパイスグリル   MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 1.8/55  SONY α7

おぉ~ジツにいい風味です。美味い。スパイスのことなので文章表現は難しいのですが、カンタンに申し上げますとよくあるマジックソルトクレイジーソルトといった市販品に近いお味です。
ただし化学調味料臭さやヨケーな風味は一切感じませんし、まるでテメーで採ってきたハーブだけで調味したような優しさがあります。長崎の天然塩もその効果の一助を為しているのでしょうか、焼きあげたグリルチキンがことのほか柔らかく仕上がっていたことも特記すべきでしょう。あぁいい料理になったぜ。
付け合せはご近所さんから頂いたゴーヤでの和え物と地物トマトのザク切りです。なんだか全てが自然派でエロおやぢには似合わないプレートになりました。

ワインとグリルチキン

メーカーさんのホームページではステーキなどニク類の調味のほかにスープのコク出しやパスタソースの調味に用いても宜しい…とあり、なかなかに用途を深く探れるスパイスミックスのようです。
うふふ♪ いーもの見つけちゃったみたいですね、次はどんな料理で活躍してもらおうかな…とワンコインワインをぐびりと飲りながら、ニマニマとそのことを考えるエロおやぢであります。

SOROKU そーろく
https://sorokuspice.base.shop/
https://twitter.com/seikouudoku7
https://www.instagram.com/soroku__/?r=nametag

  
 





長月富嶽  上空は秋の気配


西方にある台風の影響か快晴の静岡です
久々にスカッと富嶽
姿は夏富士のままですが上空は秋の気配
もう暑さはウンザリなのでこのまま突き進んで欲しい

6:04AM, September 04. 2022. @Fujinomiya-City

長月富嶽 上空は秋の気配   KONICA HEXANON AR 1.8/52  SONY α7









真鯵の梅干煮

すすき梅雨の功罪

このところ毎日エライ目に遭っております。とっくの昔に過ぎ去っていった梅雨のはずなのに、夏も終わりに近づき間もなく秋の空となるはずのタイミングになんと雨雨雨の日々、もうズブ濡れでシゴトであります。アセまみれドロまみれ…もうお終いにして帰りたいと午前中から思ってしまう劣悪環境です。
そんなせいか疲労困憊で帰宅、ビートルズはア・ハードデイズナイトで犬のように眠ると唄いますが、エロおやぢは犬のように働き泥のように眠るのですな、当然翌朝までその疲れを引っ張り、もう駄文日記の起稿どころではありません。あ~情け無や…。

梅雨のころなら " 入梅鰯 " などと申しまして脂ののった美味しい真鰯をいただくわけですが" すすき梅雨 " にはそうした入荷はありませんから、駿河湾で漁獲された真鯵を煮魚にしては一献…美味しい料理で明日への鋭気を養うのが正統でありますけれど、なんだかリカバリのみで終えてしまうところが若干残念であります。
まあそれでも「入梅鰯の梅干煮」ならぬ「すすき梅雨 真鯵の梅干煮」などといった料理を思いついてしまい、ヘンなところで長雨がトリガーとなった創作料理に少しだけ救われた気がします。

真鯵の梅干煮   FUJI PHOTO FILM FUJINON 1.8/55(M42)  SONY α7

おぉ~美味いじゃありませんか、やはり青魚と梅干・生姜の相性は抜群です。いつものように生姜のみで甘辛系に煮つけた鯵もよいものですが、梅干の風味・酸味が青魚特有のクセをきっぱりと断ち切り、クチをリセットしてくれるところが有難いですね。
こうしたお料理にはキレのよい辛口の日本酒が欲しくなるものです。ええ、たまたまですが購入保管してありました新潟県長岡市のお酒です。

吉乃川 厳選辛口

ちょっと灘のお酒を彷彿とさせるその語り口に感心します。味方によってはブナンなお味かもしれませんが、キレがいいのに旨味や香りが豊か…これでいいのです、日本酒に求められるすべての項目をバランスよくクリアしているところがいいですね。
哀愁のイナカ町の日本酒はどれも極めて優秀ですが、他の地方・都市にもこうした刮目して味わうべき存在があるものです。もしエロおやぢがヨソの町で暮らしているならば、間違いなく常備候補にラインナップされる「吉乃川」です。
 
若いころは刺身の次が焼魚で煮魚はランキング下位でしたが、このところドレも甲乙つけがたい存在として大きなファクタを占めております。いいんですよねえ、カラダに優しいこのカンジが。
あぁまた食べたいな。
 
 
 
 





庭風景 葉月  松葉に雨露


夜が明けるの遅くなりました
小雨が未だ残っておりますけれど
蒼白い光を放つ雨露がキラキラと松の葉に輝きます
残暑はこうして少しづつ薄く遠ざかってゆくものです

庭風景 葉月 松葉に雨露   AF-S NIKKOR 4.5-5.6/70-300G ED VR  Nikon D300