2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

 遠州から興津宿までたい焼き行脚

行脚などと書くのはちょっとおこがましいのであるが、どうしても食べてみたい気持ちに火がついて、たい焼き屋さんのハシゴをするコトになってしまった。 終日営業しているわけではなく午前10時ごろから昼過ぎまでの販売ということなので、浜松インターを降り…

 浜松餃子とレタス炒飯  

遠州の名刹・龍潭寺の紅葉をまた見たいと思っていた。 そこに梅成亭弟子丸さんの「高尾山の紅葉2007」が飛び込んできた。ムム、コレは行かねばなるまい… えへ、ついでにNojeeさんの「浜松餃子」「遠州のたい焼き」でご紹介頂いたお店も巡るコトができるじゃ…

ぶりしゃぶ

某ビールメーカーのテレビCMで注目を浴びているが、ムカシからあるお魚の食べ方である。刺身でも食べられるモノをワザワザ…と経験の浅かった若いコロは懐疑テキに思っていたが、どうしてナカナカ理に適った料理なのである。 いつも行くCO-OPの鮮魚コーナーに…

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ちょうどおやつの時間、小腹がすいていたので「チーズとハムを挟んだパンを」と頼んだら、こんなスゴイのが出てきてしまってビックリ チーズ四連もオドロキだけどハムは巨大な一枚モノ アルトタイプのビールに良く合う美味しいサンドだったが この日の夕食、…

ベーコンのパスタとチーズのサラダ  

止むごと無き理由で二晩続けてイタリアンな料理となってしまった。冷蔵庫の中には先日のベーコンが寂しげに転がっていたが、ホカの料理に使うにはちょっと苦しい分量でハタと考え込むコトに。 香りの良いベーコンなだけにソレを生かした料理にしたい…そんな…

タコのカルパッチョ  

暖房の効いた部屋で冷たい食べ物や飲み物…ゼイタクな話ではあるが冬ならではの楽しみでもある。夏とは違った工夫でさっぱりし過ぎないカルパッチョを作ってみた。 牛肉などを使えばもう少しオカズっぽくなるのだろうが、役者がタコではやはり酒の肴にしかな…

ランチは近所のパン屋さんで  

と云ってもカフェのようになっているワケではないので、買ってきておウチで食べるだけなのだが、オシャレなパンなど見つけてしまえばやはりちょっと気取ったセッティングもしてみたくなる。 何度か日記にも書いているが、近所に美味しいパン屋さんがあるとい…

初冬の庭  

温暖な静岡とはいえサスガに朝晩は冷え込むようになった。 当家の庭にもようやくそれらしい風景が訪れ始めている。 梔子がこんなにキレイに 紅葉に負けじと色づいています 今年は3ケ、実を付けました 青かった楓もご覧の通り 紅く点に見えるのは 先日アップ…

カラスミと生ハムのパスタ

頂き物のカラスミが半分、冷蔵庫に寝ていた。コレステロールも多そうだし続けて食べるのもナンだよな〜などと思い、どうしたものかと考えあぐねていた所にシゴト仲間からいいアイデアを聞いた。 テレビで観たらしいのだが、なんでもカラスミをおろしてパスタ…

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さんざん迷った挙句やはり見送った 一度こうしたスタンドで買って食べてみたかったのに 朝からずっと何かを口にしていたその日はちょっと罪悪感もあったのか 昼下がりのの街角にソーセージの香りが漂う CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T*28-56mm Kodak …

二代目丸源「きゃべとん」  

一昨日までの静かな時の流れはキビシイ現実に蹴散らされた。とんこつ醤油のコテコテ系ラーメン…新聞のチラシの割引券…質より量の御方が見落とすワケはない。仕方ない、ご一緒しますか。 秋分の日あたりの連休には駐車場まで溢れかえっていた来店客も平日なら…

初冬の八ヶ岳山麓  

前夜の幻想的な光景が目に焼きついていた。 「ちょっと面白い店があるんですが、付き合って頂けますか」とメリーマックの石原夫妻に案内されて行った店は ショットバー『アル』 夜空にライトアップされた白樺の、唯一無二な風景をカウンター越しにを楽しめる…

P.ブロッサムの朝食  

いつもの時刻に目が覚めたが前夜の余韻がまだほんのりと残っている。 『花遊膳』さんでは4時間という時間が流れてゆくのにも気付かずに石原夫妻と白鳥さんとの歓談に酔いしれていた。 カーテンの隙間からうっすらと射し込む光は夏のそれと違い柔らかな線を…

革工房メリーマック(6)  

間もなく雪の世界へ入ってゆく清里には今回が今年最後の訪問になるのだろうか。母君へのクリスマス・プレゼントをオーダーしたのは前々回の訪問、10月末のことだからまる一月で完成したワケだ。 優雅なワインレッドに染められたバックスキンをボディーにし…

和食の隠れ家「花遊膳」  

信州八ヶ岳の山麓にこんな素敵な時空があると誰が想像するだろうか。 革工房メリーマックの石原夫妻にお招きいただいたその『花遊膳』さんは 「もてなしの心」の真髄というものを改めて知らしめてくれた。 清里に到着したのは丁度午後5時、辺りはすでに陽も…