2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

レバニラ炒め  

なんか前日のラーメンのトッピングと同じじゃん…そうなのだ、ニラなどは特に少人数家族では使い切れなくて困ってしまうコトも多い。 鮮度の劣化も早いし、なんとか使い切ってしまう献立を考えないといけないのね。 どこの中華料理屋さんでもある一般テキなメ…

みそラーメン  

失敗の許容度が広い献立を選んだ昨日の夕食は“みそラーメン”。味噌ダネやスープから作る必要のない既製品なので、麺を茹で過ぎたりスープの温度が低いなどの基本テキ作業に怠りがなければ、美味しくて当たり前の料理でもある。 釧路に住んでいた頃よく食べに…

ウニとアサリのパスタ  

期待を込めて作った料理がダメなことはままあるコトだが昨晩は久しぶりの大失敗作、一緒に食べてくれた家族には申し訳ないコトをしてしまった。 少し前までは粒の小さかったアサリもかなりリッパな姿に成長してきた。昨日スーパーで手にしたものは浜名湖産で…

(3)『田舎納豆』  

遠方の納豆ばかり食べているワケではない。ここ富士宮にも全国の納豆ファンに誇れるリッパな製品があるのだ。 地元のスーパーではよく廉売している。 この日も1P¥78と高級ブランド納豆の半値だが、お味は一流でかなりお気に入りである。 現在はこんなキレイ…

みそ煮カツ鍋  

近頃の小学生は自分専用のパソコンを持っているコも少なくないと聞く。当家は経済テキな理由も含めてそうした環境ではないので、自然とお嬢ちゃまはオトモダチの家でインターネットに触れるコトになるのだが… どうやらボクのブログをこっそり覗きトモダチに…

二種の魚と帆立のソテー/タルタルソース  

朝食はたいてい魚系のオカズではあるが、テをかけた魚介の料理は夕食になかなか登場できずにいる。 茹で玉子の処理方法を考えているうちに「そうだ!タルタルソースを作ろう」となり「それならば…」なのである。 用意できた魚介はサーモンとタラ、そしてホタ…

おろしハンバーグ・温野菜と温泉卵添え

二日続けて挽肉料理か、う〜ん…またもや言い訳モードなのだがお嬢ちゃまのリクエストなんだから仕方ないじゃん。 焼チーズは「もうない」とウソをついた後ろめたさが、妥協を安易に呑んでしまったバックボーンになっているかもしれないが。 一昨日は完全な手…

ボロネーゼ  

美味しかったのだけれども、なんとも中途ハンパな印象にに終わってしまった昼食はアーリョ・オーリオという基本のパスタだ。 コレがボクのパスタ魂(そんなもんあるか〜!)に火をつけてしまった。早速いつものスーパーに買い出しに… 食材を準備し始めてハタ…

(2)『きりぼし納豆』

納豆は茨城名産であるが、ちょっとその変わりダネ版である。 水戸納豆のセオリーで小粒をレギュラーにしてはいるが、コレはソコに切干大根の漬物を混ぜ込んだ珍しい一品なのだ。 透明のプラケースで販売されており、店頭でもこの写真のまんまである。飾りっ…

焼ネギのせ豚肉丼  

このところテをかけた食事がめっきり少なくなった気がするが昨晩は仕方ないのだ、とジブンに言い訳なのね。お嬢ちゃまが最近お習いゴトを始めたので、ガッコーから帰ったら夕食を先に摂らせて送り迎えしなければならないハメに陥っているのだ。 パパッと支度…

祓いの膳  

故人を偲んで親族・知人が会食をするという習慣が葬儀の後に待っている。 「献杯」を行い卓に並びきらないほどの料理と飲み物…本来はソコで頂いて帰るべきものなのだろうが、近年は持ち帰り用の袋まで予め用意されており、飲食もソコソコに会場をアトにする…

ロースハムとカマンベール  

ご近所での葬儀があり遅い帰宅となった昨晩、頼りにしていたのは冷蔵庫のストックだ。 作り置きしてあったサラダと一緒にハムやチーズといった冷菜がテーブルに並べられる。 まだ酒は不安なので家族が美味しそうに楽しむワインを横目にせっせとハムを切った…

とんかつ定食コスト削減版  

諸事情で外食で済ませるコトになったが「どーせならいいモノ食べよう!」ではなく、市内に出来たなんとなく気になる“とんかつ専門店”に偵察がてら行ってみよう、となった昨日の夕食。 店の作りは牛丼の大手チェーンと一緒で、U字型の従業員通路にカウンター…

マテ貝の直火焼  

しょーもない田舎のスーパーではあるが、鮮魚のコーナーにはときどきハッとする珍品が入荷している。 昨日はブクブクと空気が送られるトロ箱にこのマテ貝の姿を見つけ、網の上で醤油の焦げる香りを連想してしまった。 この辺りでは採れない種類の貝であり、…

麻婆豆腐と餃子  

横浜中華街の食い歩き番組でかなり刺激テキな麻婆豆腐を出す店を紹介していた。数年前にたまたま行ったコトのあるその店で中国山椒と豆板醤の効いた麻婆豆腐を経験したボクは「もう一度食べてみたい」という思いを強くした。 麻婆豆腐は陳健民氏が祖国の料理…

鶏の唐揚げ  

昨年購入した洗濯機の調子がどうも良くない、というようりも使用不可な状態になってしまったのでメーカー・サービスに訪問してもう。 パッキンの変形と制御基盤のトラブル…大掛かりな修理は3時間に及んだ。 夕方からの出張修理は丁度夕食の支度と重なりなん…

新ジャガとスプレー・ブロッコリのチーズ焼  

地元の農家が直接納品するコーナーには新鮮なスプレー・ブロッコリが袋詰めされていた。花芽は青紫でいかにも露地物といった風情が購買意欲をソソる。 中ぐらいの花穂が20本ほど入っているだろうか¥150は安い。茹でてそのままマヨネーズで食べるのも美味し…

ホッケの味噌漬焼  

ホッケといえば“開き”と相場が決まってるでしょーなのだが、珍しい味噌漬けを見つけた。その味噌もコダワリの仙台味噌で、しっかりとした風味の特徴が生かされている。 焼いている途中で磯の香りが台所に漂った。開きよりも生に近いのでそうした現象が起こる…

カタ焼きソバと担担麺  

ぐっしょりと寝汗をかき何度も夜中に起きては着替えをする…というコトもなくなってきたのは闘病生活(大げさな!)も終わりに近いのだろう。 そうなると肉および油脂系料理にも欲望を掻き立てられ、例の「ラーメンうずき」さえ感ずるようになった。お断りし…

鮪のあぶり丼  

このところヅケのような食べ方が多かった気がする。生魚の美味しさと焼魚の香ばしさがミックスされた“あぶり”も寿司屋などではお馴染みのテクニックで、一度やってみようと思っていたところだった。 家族がスーパーで調達してきたマグロはメバチ中トロで適度…

マルゲリータとプロシュートのサラダ  

いくら健康のためとはいえ、医者から禁じられているワケでもないのでそろそろニクが食べたくなってきた。ココはひとつお手軽なピッツァと生ハムのサラダで栄養を吸収しようではないか。 大手メーカーの既製品である。スーパーのハム・チーズ・コーナーの脇に…

鮪の山かけごはん  

長芋をいただいた。といっても去年のハナシで、冷蔵庫の暗い脇に新聞紙に包まれたまま長いこと幽閉されていたものがやっと陽の目をみる哀れな話なのだ。 恐る恐る新聞紙を開くと長芋は意外な程に健康だった。元々埋め込んであった米糠が外側にうっすら着いて…

雑穀米のカレーと沖縄隠元  

868868とテレビでCMを流しているアノ製品ではない。一つ少ない15穀ではあるが内容はほぼ同一で価格は半値以下、お味も上等で安いからと云って有難みが少ないというコトもなかった。 初めて食べたのはずいぶん前の話だが母君が某温泉の土産コーナーで買ってき…

(1)『酒田納豆』  

少し前に食べた食品の話題である。納豆はしょっちゅう食べるのでシリーズ化してもいいかなと思いストックしてあったのだが、その後体調を崩して以来口に出来なかったのだ。 そろそろ再開しようかと先ずは第一弾、山形の納豆ね。 スーパーの棚には大手メーカ…

カフェ風牛丼  

「また丼モノかよ〜」と言われそうだが、その通りなのである。ただしちょっとヒネってカタチだけ洋風にしてみた。 ガッツリ貪るドンブリとは違い生野菜も添えてあるし、食後にコーヒーを頼んでも違和感のない牛丼になった。 相変わらず冷凍餃子の薬物混入事…

鳥天親子丼  

フツーは生の鶏肉をだし汁で煮て…という工程を踏むが、コレは冷凍の鳥天である。 CO-OP宅配で購入したものだが解凍・加熱してそのまま食べても良いのでストックしてあったのだ。 家族を実験台にするつもりだったワケではないのだが、ボクはまだ体調がイマイ…

ホタテとイカの中華丼  

復活後ニク三連発というのも如何なものかと思い海鮮系を画策した。 とは云っても酒は飲めないので肴テキ料理もNG、結局ゴハン物に落ち着くワケなのね。 先日の冷凍ツボ抜きスルメイカと刺身用ホタテ貝柱、アトは手持ちのヤサイ類をテキトーにあしらって中華…

岩手紅花牛・フィレステーキ/バルサミコソース  

誕生日の祝い膳というコトで少々リッチな食事を用意した。昨日は奥サマのバースディで何回目かと公表するには忍びないので控えるが、バツイチ同士で知り合ってから祝ってあげるのはもう4回目か…と感慨に耽った。 有名デパートの外商部なるセクションは顧客か…

復活のヤキニク丼  

まだまだ本格テキな復調には程遠いが、とりあえず起きあがってパソコンにも向かえるようになった。床に伏している間に中国からの輸入冷凍食品の中毒問題がメイン・ニュースとなっていったが「あぁやっぱりね…」という第一印象と共に、問題の矛先を隣国の倫理…