2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

(17)マルちゃん『富士宮焼そば』

B級グルメグランプリで優勝した後に真っ先にカップ麺として商品化した手腕には拍手を送りたい 肉かすはフリーズドライだが、いちおーイワシ・サバの“けづり粉”を別添付しているのが水産加工会社の面目躍如といったトコロか うるおいていのカップ焼そばには遠…

(36)黄木『米沢牛ビーフカレー』

元号がまだ平成になったばかりの頃、山形には一度シゴトで行ったコトがある。上越新幹線から羽越本線に乗り換え、「遊佐」という駅で取引先の社長がクラウンで待っていてくれた。 海岸沿いの国道を北に向かう先に見えた山…北海道で育ったボクは雄大な自然風…

 やまもも

日曜日だというのにセッセコお仕事というのも何かセツナイものを感じたが、午後も遅い時間になってからついテをつけてしまった不用品の片づけなどヒジョーに疲れた夕方。 「あ〜今日はもーダメなのよ」と夕食御料理番は返上して富士宮市内の焼肉屋へ行ってし…

(16)『麺のスナオシ・ソース焼そば』

スーパーの廉売や¥100ショップでの販売が中心のメーカーだが、お味までBクラスというコトなはい極めてフツーなのである。 ラインナップをみてもスタンダードのみで、特に個性的な部分は見当たらないものの結局はコレでいいのかも知れない。 このソース焼そ…

酸辛湯そうめん  

哀れというべきか怒りというべきか「富士宮市民にタイカレーは必要ないのか」という重大なギモンを投げかけられた昨日なのである。 テキトーなレスで「もしマズかったらどーしよー…」と半分ハラハラしていたのだが北海道の友人が絶大な賛辞を送ってくれた“タ…

(15)金ちゃん「焼そば屋ソース味」

牛肉入りというトコロが徳島製粉のこだわりを感じさせる その割には比較的さっぱりした辛口であり ファブリーズのCMをつい思い出してしまう麺の太さと色なのよ ◆徳島製粉株式会社 http://www.kinchan.co.jp/ 今朝の富士山 輝き美しい雲と空 しかしこのあと間…

(35)『よこすか海軍カレー』

横須賀はおシゴトで何度か足を運んだ経験がある。そうか、魚釣りにも何度か行ったな〜と思い出しているのだが、何度見ても港に停泊している真黒な潜水艦にはドキリとさせられる。 色相だけでなくそのカタチもなんとなく忌み嫌われるあの黒い昆虫を想起させあ…

豚バラ肉のキムチ炒のせ炒飯  

北海道で一番売れている…というキャッチに思わず購入してしまったキムチだ。極上とかスーパーなどと書かれていても決定動機にはならないので、そのコピーもあながちハズレではないようだ。 友人の勤務先がある町で製造されているキムチ、どれどれ道民の好み…

(14)『オタフクお好みソース味焼そば』

関東と関西の企業が食習慣の垣根を越えて手をつないだコラボ系カップ焼きそば。 サッポロ一番は東京が本社だが創業は群馬の前橋、一方オタフクソースは広島が本社で関西では圧倒テキな人気のメーカーだ。 ボクが大学生だったコロは静岡ではほとんど見かけな…

(34)函館五島軒『カレー百年物語』  

五島軒については改めて記述する必要はないだろう。カンタンな解説程度ならボクの日記をご覧になればよいし、詳細をお知りになりたいという向きは五島軒のHPを参照願いたい。 ■□■□■ それにしてもゴロリとカットされたじゃが芋と人参はたっぷりで、霜降りの牛…

北海旬味丼  

注文しておいたホタテの貝柱が届いた。カーリング娘で一躍有名になった北海道の常呂町の産品である。 函館のイカソーメン、野付の北海縞エビと横綱級ではないが北海道の旬がそろい踏みだ。 常呂町はサロマ湖の大半が含まれる漁業と農業の町だ。数年前に周辺…

(33)千疋屋総本店『スパイシー・ココナッツカレー』

フルーツと言えば新宿高野“タカノフルーツパーラー”と並びおセレブなステータスで有名なお店だ。 創業は江戸時代まで遡るが、戦後の高度経済成長も熟成期に入る昭和40年代にはフルーツのみならずレストラン経営や菓子も製造販売する総合フルーツ商社に変貌を…

栃尾の油揚と金沢・大野醤油

友人が珍しいものを見つけたといって醤油を送ってくれた。 醤油と言えば銚子か小豆島あるいは三河といった知識しかなかったが、調べてみると全国各地にその醸造元があり、特徴のある製品が生まれているのだった。 この醤油はスランダードな家庭用醤油の15倍…

地ビール『タッチダウン』が飲みたくて

清里二日目は朝食をゆっくり摂ったあとに“吐竜の滝”を見に行ったり“夢宇谷”で器を探したりと八ヶ岳高原を満喫した。 Tom-Zさんとの待ち合わせはゴゴイチなのでランチを何処かで…と考えているとなんとなくパスタやピッツァが恋しくなってきて、ハタと思い出し…

甲州地鶏のグリル

中村農場でのお買い物は今回の小旅行計画時からのTom-Zさんとのお約束だった。 購入したタマゴは昨日の夕食にプレーン・オムレツにして食したが濃厚な味わいがたまらなく美味しかったのね。 もちろん帰っての翌朝“玉子かけゴハン”でハフハフしたのはいうまで…

八ヶ岳山麓のパンとソーセージ

前夜の酒が重くかぶさったままのアタマとカラダを嘲笑うように、八ヶ岳高原の朝はサワヤカに晴れ渡っていた。 朝食前に体調を元に戻そうとペンションの周辺を散歩でもして小アセをかくことにした。一時間ほどゆっくりと歩き終えるコロにはハラも少し空いてき…

(10)

メリーマックさんに到着したのは夕方の5時を回った時刻だった。午後発ちの清里行きはコレが二回目、前回は真冬だったので辺りは暗闇で赤々と燃えるストーブが出迎えてくれたのだが、今度はまだ充分に明るい時間。 気温は18℃とカイテキこの上なく、高原のし…

ブロッサムのハーブティー

遅くまで会話に夢中になっていた昨晩は食事もお酒も少し進み過ぎたようだが、メリーマックの石原夫妻と『花遊膳』さんで楽しんだその余韻がまだ残る朝、ボクはいつもの時間に起床してペンションのナチュラル・ガーデンを散策した。 残念ながらバラのピークは…

高原の朝

快晴です。 さわやかな空気の中で、朝食を摂り終えたところです。 さて、今日のお昼は何を食べようね〜 (ケータイ画像でアップしてます)

夢宇谷に来ています

ウィークエンドギャラリー「夢宇谷」にまた来てしまいました。 毎月作家さんの一部が入れ替わるようで、前回と違う楽しみを味わっています。

信州大泉・ペンション『ブロッサム』より

雨もあがってさわやかな朝です。 ペンションの庭はお花があふれていますが、その一つの「トラノオ」です。 (ケータイ画像でアップ) 今日は雨もあがって爽やかな朝を迎えています。気温17℃、サイコーですね。 朝食のアトは先日の「夢宇谷」を訪ねてみようか…

(13)『でか一ソース焼そば』

とにかくバックリもりもりイキたいという向きには添付の“キューピーからしマヨネーズ”がそのヨクボーを加速させてくれるだろう。 ちょっとボクにはヘビイなので七味唐辛子でゴマ化して食してみたが、この“七味マヨ”、なかなかいいのね。 マヨ抜きでホカの焼…

(32)大西牧場『熊野牛肉カレー』  

肉質や産地の話題はさておき、とにかくドーンと入った肉塊がサプライスなレトルトカレーなのである。 いかにも「タマネギしっかり炒めて沢山入れましたー」といったカンジのソースは酸味も効いていてニクの量の割にクドさが抑制された出来に拍手を送りたい。…

トンとろ餃子

久しぶりに餃子が食べたくなった。何のヨテーもなくスーパーで食材を物色していると「トンとろ餃子」なるパッケージを見つけてしまいモリモリとギョーザなココロになったワケだ。 薬物混入事件以来冷凍餃子の売れ行きはガタ落ちらしいが、替わって伸びている…

 プラム

この時期になるとお目見えするプラム 香りは控えめだけど ボクはこの優しい甘さと酸味がだいすきなのよ 冷蔵庫で冷しておいてキュッと吸い付く きみを思うトキメキのような その瞬間がスキ

(12)日清『ソース焼そば』

ムカシからある袋麺の焼そばの味が引き継がれているよね。 同様な商品が各社から出ているけどサスガに製粉メーカー直系の製品で、麺のデキに魅力を隠しているカンジ。 スパイシーなソースもなんとなくムカシの粉ソースを思い出させてくれる味かな… ◆日清食品…

(31)タイの台所『タイグリーンカレー』  

ゲーンキョワーン!…ってキックボクシングの掛け声ではない。タイの緑唐辛子をベースにしたカレーのコトなのだ。 ライムやレモングラスで香り付けされたペーストにココナツミルクを加えたタイ独特のカレー、なかなかにサワヤカな辛味がヤミツキの予感をもた…

トンチミ冷麺  

トンチミとは“水キムチ”のコトなのだが、唐辛子を使わないというだけでジツは一ヶ月も熟成発酵させるという韓国の伝統漬物であり、現代のキムチの礎となっているものなのね。 人気テレビドラマ“チャングムの誓い”にも登場し、その名は知っていたが水キムチと…

 アンダンテ洋菓子店

リッチなランチのアトにこんなデザートはどうだろう カワイイイお店のかわいいケーキ あまり知られてはいないけど けっこうお気に入りの店、あまり教えたくないな… ◆アンダンテ洋菓子店 静岡県富士宮市若の宮町877 TEL:0544-27-1663

(30)東京銀座資生堂パーラー「チキンカレー」

少し飲みすぎてしまったようだ。 いつもの接待ではあるが昨晩もこの銀座で日が変わるまで飲んでしまい、帰宅した時間さえ記憶にないのが少し情けないが。 それにしてもあの店のママは美しかった。洒脱な会話に知性も感じられ、同行した出版社の重役もさぞか…