2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 ディッピンドッツ

瞬間冷凍の技術を応用して作ったアイスクリームなんだって そう氷のツブではなく「アイスクリーム」ってトコがスゴイよね イナカのコンビニじゃ2種類しか置いてなかったけど ネットで見たら15種類もあるじゃん 添加物とか入れていないみたいだし 全部お試し…

 甘酢らっきょう 2009年版

つい先日漬け込んだかのようなカン違いをしていたが、日記を追ってみると先月の15日にその作業をしていた。 ウ〜ム、月日の経つのは早いものだ… ◆◇◆◇◆ 去年の甘酢ラッキョがとても上手く出来たのでソレに気を良くして今年もやってみたワケで「同じ産地で同じ…

 いよいよシーズン『豚ロースの冷しゃぶ』

朝晩はまだまだ肌寒い日もある富士宮だが、やはり梅雨にも入ってサスガに湿気も感じるこの季節になると食べたくなる料理である。 肉をしゃぶしゃぶしてはヤサイに載せてやるだけの単純な料理だけに上にかけるタレあるいはドレッシングが肝要となる。市販のモ…

 お江戸趣味の『吾妻路』

蓬ふくさがふっくら つぶ餡がまた品のある味だよね 紙袋に印刷された漢詩はいったい誰のものなんだろう 別れを惜しみながら 相見送る竹林の門 ちょうどその時 君のために葉の間から 清らかな風が吹き込んでくる そんな意味かなぁ… この和菓子にぴったりの詩…

(134) 鶏肉とフェヌグリークのカレー

印度で修行してきた浜松のM氏の土産はレッキとしたインド製レトルトカレーだった。日本の商社が輸入している同様な製品もあるので、本場インドのレトルトカレーの美味しさは何度か味わってはいたが、やはりメーカーが違えばそのお味にも個性が出るのではなか…

 『松山あげ』の冷しうどん

久しぶりに“松山あげ”を買ってみた。 前回は味噌汁の具だけで全部食べきってしまったが、ちょっと工夫して別の料理にも使ってみようではないかと云うワケだ。 乾燥油揚のような状態なので湯通ししたりする必要もなく水っぽくならないのがいい。袋から取り出…

 つくば山のかえる 

賞味期限はもちろん表記されてるけどね いまどき珍しいよな、製造元や販売元がハッキリしない商品ってのも いいのかなぁソレって まぁいまどきの菓子だからね フツーに美味しいんだけど “かえる君のイラスト”と“つくば”って文字の焼判なんてさ いかにも観光…

(73) 東京都東村山・保谷納豆『つるの舞』

この会社の納豆はちょうどひと月ほど前に『発芽玄米納豆』と云う商品を食したばかりだ。発芽玄米と大豆のビミョーなコンビネーションが楽しめる納豆であり、またナカナカに工夫に余念のない企業だなぁと印象に残っていた。首都圏の某流通大手の食品売り場で…

 ぶどうのトップバッター『キングデラ』

毎日のように“いただきモノ自慢”みたいな日記でヒケメを感じていないワケでもないが、当家のエンゲル係数はそのオカゲで改善しているコトもあるし、だいいち“いただきモノ”と云うのは珍しいモノが多いので仕方がないのだ。 友人の母上がこのブドウを実際に食…

 チョコチップバー

アイスバーにハマっちゃう? しょうがないよね、夏なんだからさ 砕いたクッキーが入ったアイスはあまりスキじゃないけど チョコチップならオッケー ときどきつぶつぶビターってカンジがいいなぁ 花が落ちて実が膨らみ始めた庭の柚子 ちょっと成り過ぎな今年…

(63) 沖縄風『島焼そば』

沖縄そばといえばちょっと太めで“うどん”に近いようなラーメンという認識しか持っていなかったボクはこのカップ麺を開いてちょっと驚いた。どちらかと云えば“そうめん”のような細さなのであり、沖縄の食文化が単調なものではないコトを知るのである。 考えて…

 買い過ぎたバジルはタリアテッレで

菜園のバジルはまだ小さくて、カプレーゼを作ろうとするとスーパーで買ってこなければならなかった。 運が悪いコトに小さいパックは全て売り切れていて、立派なバジルがたっぷり入っている大きなものしかない。お値段にあまり違いはなく確かにお得なのだが、…

 富士川の小まんぢゅう

ムカシっからこの店の饅頭は『富士川の小まんぢゅう』として岳南地区の人々の間では有名な菓子である。店の商品はこの“小まんぢゅう”のみで他は一切ナシというすごい商売、早朝から客が店先にズラリと並んでは幾箱も購入している姿はお馴染みのものだ。 営業…

 新参モノですが『あなご竹輪』と九十九里のビール

売上の低迷に苦悩していた瀬戸内の練製品ギョーカイに、地域の特色を盛り込んだ革命児が誕生したのは平成元年のコトだった。 創始者がポンとヒザを打ったのはちらし寿司を食べていた時のことだったらしい。「そうだ!チクワにもこんな風に刻んだ焼アナゴを練…

 コロンブスのたまごアイス

コレってぜったいネーミング違うよね ムカシの通称のほうが圧倒テキにぴったりくるんだけど ムー吉どん オハヨーございます! 復帰お待ちしておりました…早速クリですかー(爆) ご褒美に一発シャブリついて下さい↑(笑) 花ラッキョもそうでしたが梅や酒まで…

 京に伝わる庶民の味『衣笠丼』

油揚げと葱をタマゴでとじたシンプルなドンブリ飯だが、なんとも美味しくてときどき作っては楽しんでいる。 いいコトは食味ばかりでなく材料費も申し訳ないくらい安上がりだし栄養価テキにもバランスがいいので、燻し銀の演技で魅了する隠れたスター的丼物だ…

-富士宮支部- 「ザ・たこ」の“富士見焼”

居住エリアの“たい焼ネタ”はコレが最後かも知れない。ソレくらい岳南地区にはたい焼屋が存在しないのである。 やっと見つけたたい焼屋。ソレも専門店ではなくタコ焼をメインに焼そばやフライドポテトなども複合テキに扱うお店なのである。もちろんフツーのた…

(61)

欧州で売っている水は“ガスなし”と“ガス入り”がある 普段から炭酸水を飲む習慣がないのでソレは避けていたが、工事現場の広告看板を見ているうちに飲んでみたくなった ホテルの部屋に戻って少し休憩 窓の開き具合を固定する金具のカタチの面白さに思わず吹き…

(133) 北海道厚岸『たらばかにカレー』

厚岸(あっけし)といえば牡蠣の町である。養殖による水揚げ量は広島・岡山などの瀬戸内地区がダントツの一位で次いで宮城・岩手を中心にした東北が来て、北海道全体の水揚げ量は宮城一県だけとってみてもその十分の一程度だ。しかし道内生産量の大半を賄う…

 フルーツの日と虫の知らせ『房州枇杷』そして『熊本メロン』

この時期にほんの少しの間出回るビワは、静岡県内だと桜海老やシラスで有名な由比の特産だ。潮風の当る国道一号線バイパスを走っているとずいぶん早い時期から白い袋を被せた実をつける樹々が並んでいるのが見え、優しい香りでほんのりと甘いビワの味を思い…

 旭山動物園のパン

なんでこんなパンが静岡のスーパーで売られていたのかは解らないけど きっとナニかのイベントでもあったのかな そうそう、静岡空港の開港記念かもね〜 名前だけじゃなくってメーカーも旭川の菓子屋さんだし アザラシがクリーム、ペンギンがこしあん、レッサ…

(62) 30周年記念 BAGooooN 復刻版

「君の目標は何だ?狙いを定めてバゴォーン!」 発売30周年にもなる長寿カップ麺である。三十年前といえばまだナマイキな大学生のコロで、バイト代が入った直後は結構なレストランなどに赴いてはゼイタクな食事をして悦に入っていたものだが、月末近くなると…

 サザエの塩茹で

スモークサーモンを買いに行ったスーパーの鮮魚コーナーではサザエが特売になっていた。いつも見る度に「あ〜ツボ焼喰いてーなぁ」と思うものの、食べて美味しい大きなモノはなかなかに高価でつい出したテも引っ込んでしまうのである。 大小2ケの組み合わせ…

 とうとう行けた評判の蕎麦店『古庵』

究極のアスパラ料理に舌鼓を打ってキブンよくなっているところへケータイに着信があった一昨日の夜。おぉ〜っ!お久しぶりのマイミクさんM氏ではないか。 なんでもインドでの修行のトキに買ってきたモノがあるから…といわゆる世間一般で言うミヤゲってヤツ…

 やっぱりアンティパストに『サーモン巻ホワイトアスパラ』

前日に引き続きアスパラを食した。シュパーゲル(ホワイトアスパラ)は茹でてコンソメスープに漬込んであるので食べようと思えばスグそのまま…なのだが、ソコはプライドにかけてちょっと洒落たアンティパストに変身させてみたのよ。 久しぶりにお会いしたマ…

 おかげさま

前に食べた“もみじおぼろおぼろ”も秀逸だったけど コレもソフトなボーロみたいなカンジで美味しいなぁ みかんのママレードがすごくイイよ たまたまだけどさ“みかんのチュウ”もあることだし このお菓子屋さんって、こんなホロッとしたような焼菓子が得意みた…

(72) 食の幸『有機極小粒』

急速に拡大する流通大手のプラーベートブランド。もう何度もココで書いたが単なる価格競争だけが目的の時代は終焉を迎え、食味と安全性と価格の全てを満足させる進歩を遂げつつある。 西友グループが展開する“食の幸”シリーズもこだわりと基準を明確にして消…

 札幌から飛んできたシュパーゲル号

札幌の友人Kが朝採りのアスパラをどっさり送ってくれた。わざわざニセコの留寿都(るすつ)村までメガーヌを飛ばしては予約を入れてきてくれた北海道の旬である。 キャプテンウルトラに登場する“シュピーゲル号”は真ヨコから見れば一本の棒のようにも見えて…

(132) 神戸G.G.カレー倶楽部「ビーフカレー」

百貨店や大型SC店頭での実演販売が主たるプレゼンの場というカレー専門企業である。 面白いコトは専業にも関わらずチキンやポークといった肉の種類はなくビーフオンリーで攻めているコトと、唯一ソレ以外の商品は“カレールウ”のレトルト製品があるという点だ…

 たい焼@きみのため

いつものエリアのスーパーならほとんど知り尽くしてしまっているのであまりキンチョー感はないが、遠方の出先など時間が許す限りはマーケットなどに立ち寄ってはご当地レトルトカレーやその地域で製造され親しまれている納豆などを物色するコトにしている。…