2011-01-01から1年間の記事一覧

ナニゴトも準備だよ『焼売海苔わっぱ』

野暮用や通院などに走りまわらなくてはならない午前中、帰りは午後もちょっと遅い時刻になることが判り切っていたので昼めしの支度をしてから出かけることにした。フツー弁当とは持ち出して食すために作るものであって、単に帰宅後パパッと食べられるように…

 モンブランロール

昨日は高一女子剣道部員のバースデイだったのね 彼女の好物・モンブランと流行りのロールケーキが合体、しかもお手頃なお値段 他と見比べもしないで一発でコレに決めた もちろん失敗など有り得ない、ユーハイムさんのケーキだからね そりゃエクセレントなお…

カングー入院顛末と『煮込みハンバーグ』

あぁバッテリーが突然死んじゃったのね… この現象はあまりに慣れ過ぎていたのでてっきりそうだと思い込んだ。ディーラーにバッテリーの在庫を確認し、とりあえずエンジンを起動し回送しようとメガーヌのバッテリーを接続してみるがウンともスンとも言わない…

 松江『夢小倉』

このブログでは二度目の登場ね あぁ、島根の松江は行ったことはないけど 菓子類のレベルは高いなあっていつも思うの 小豆あんがいい香り… ◆福田屋 http://www.matsue-fukudaya.com/ ★ クリック↓↓↓で応援をお願いします ★ 昨日、日没前の富士山 上空の雲の下…

『豆鼓とラー油の焼飯』は皆既の月に似ているか

所用で夕方日没前に朝霧高原方面へ向かった。途中いつもカメラマンが群れている富士山の絶景ポイントがあるのだが、いつもにも増して大勢が詰めかけていた。そうか、今日は皆既月食だったなあ… きっと“富士山と月食”なんてのを狙って場所取りしているのだろ…

鉄砲以来のカルチャーショック!? 種子島『安納芋』

チャカのシマ…などと聞けばちょっと物騒な感じがしてマル暴関係なのかとドキドキしそうだが、これは平和なハナシなのであって「我が国に始めて鉄砲が伝来したとされる種子島」の特産イモを喰ったんだぜ!と云う日記なのよ。この名前はこれまでに何度も聞いて…

怠惰な午後に『ツナとルッコラのパスタ』

ヤボ用でバタバタと走り回っては家に戻り、やれやれホッとしたのも束の間で次に待っているのは昼めしの支度というミッションだった。 なんだ、こんなことなら弁当でも買ってくればよかった。今ならテレビCMでやってるやつが何十円だか値引きだしさ、旬限定の…

 クラッシュナッツとチョコの超定番『チェリオ』

2回目の登場? 構いはしないさ、夏も冬もコレ買ってます…ってカンジだから 表面コーティングだけじゃなくって、芯にもボリッとチョコが通ってるところが無敵 スーパーでよく廉売しているところもスキさ ◆森永アイスクリームタウン http://www.morinagamilk-…

今年流行の“生姜パワー”だ『函館イカそうめん丼』

キナコだったりブルーベリーであったりと健康によいとされる食品の流行はめまぐるしく変わってゆくが、今年のダントツ1等賞は“ショウガ”のようだ。夏場は清涼感をもたらし、寒い時にはカラダが温まる…といった効能は節電対策に無関係ではないと思える。 巷…

積年の怨念…ではなく疑念を解決『とろみちゃん』

料理に欠かせないテクニックとしてトロミつけがある。食感だけでなく温度を保つ効果もあるので煮物や炒め物だけでなく中華料理のかき玉スープなどこれなくしては有り得ない。食材そのものから出た成分によってトロミがついてくれるのが理想だが、フツーは“水…

どうにも納得がゆかない「お薬情報」

いつまでも体調が回復せず、どうにも従来と様子が異なるので医者に相談に行った。なんだか痛みもこれまでのものとは違って鋭角テキな刺激がある…と申告すると、主治医は別の処方をしますからソレで様子を見て下さいと言った。調剤室から渡されるクスリには必…

ナマエの由来は知らなかったけれど『枝豆がんも』

がんも… 正確に云うと“がんもどき”である。この名を聞くと真っ先に思い起こすのが中学校の同級生N君だ。どういうワケだかは知らなかったが彼は皆から「がんも」と呼ばれていて愛称はガンちゃん、アイスホッケーの上手い明るいヤツだった。その中学校は釧路市…

選抜のアトは素っ裸…『ヌードみかん』

お茶とみかんが代表的な農産物の静岡県だけに生業としての栽培だけでなく、自家消費用にそれらを庭先や裏山などに所有しているヒトも多い。そんな農作物をいただく側は既に出来上がったものをテにするのでただただ有難いで終わってしまい、ソコに至るまでの…

旬のこの時期に敢えて『灰干し開き秋刀魚』とは

魚屋さんに行けば獲れたて直送便のトロ箱氷詰めにされた秋刀魚がピカピカ待っていてくれる。もちろんそれを購入してきてはパパッと塩を打ち焼けば極上のお味が楽しめることは百も承知だが、そんな時期に敢えて保存食を食べるなんて酔狂過ぎはしまいか…という…

 ムーンライトソフトケーキアイス

ロングセラー森永クッキー御三家の一角、ムーンライトのアイス版 タマゴやバターの香りがふんだんで美味しいんだけど ちょっとアイスが負けちゃってるみたい ホットケーキ版のほうがスキだな、ボクは… ◆森永ビスケット 商品サイト(森永製菓株式会社) http:…

あの頃の『ホル丼』とは違うけれど

二年ほど過ごした四畳半一間の学生下宿「富士見寮」は静岡市の池田にあった。下宿と云っても賄つきではなく台所・風呂・便所…全て共同の粗末な造りで、その住人もボクが通っていた大学の学生だけでなく一般社会人や近くの女子短大のおねーちゃんたちも入り乱…

迷惑メール、そして「まぢイケメンだったから…」というmlxlメッセージ

相変わらず迷惑なメールは日に数通着信しているが、数が少ないのでその都度削除…でさしてモンダイはない。タイトルがバカっぽくて笑えるのでわざと消さずに少し溜めてから画面キャプチャーしてみた。 先日は詐欺メールについてこのブログで言いたいことを発…

懸賞応募と『塩チャーシュー麺』

今週の地方某民放グルメ番組の特集はラーメンなのである。急激に冷え込み始めた師走にはタイムリーな企画であって、コレが暖冬であったりしたらピンボケなどと揶揄されてしまうに違いない。予想しにくい気候変動も味方にしなければならない制作スタッフのご…

 イノダコーヒとマロングラッセ

其の昔、文豪と呼ばれる何人かの作家に共通した項目があることに気がついた。京都にある「イノダコーヒ」というお店でコーヒーを楽しんでは散歩をしたり文筆活動のテを休めソコでひと息入れる…といった嗜好だ。だからと言って「そうだ、京都に行こう!」と短…

ちょっと待てよ…と『大根皮のキンピラ』

出来上がってしまったモノを見たら誰もその途中経過は想像できないだろう。どう見てもシンクのストレーナから取り出した生ゴミ…よくないなあ、こーゆー表現は。昨日掲載した『みそおでん』の製造過程で出てきてしまうものばかりで作ったキンピラである。 調…

鴨葱テキ好都合で開始した『みそおでん』

毎週月曜日の夜にBS-TBSで放映される吉田類さんの「酒場放浪記」を楽しみにしている。単なるグルメ番組ではなく酒呑みの嗜好に特化した料理の紹介というところが嬉しいし、その土地の民俗風習・旬・文化・歴史・伝統といった食文化のエッセンスを感じ取るこ…

歴史ある町に生まれ育った『四日市とんてき』

小学校の社会科の教科書テキ知識しかなかった四日市と云う町は、実際に行くと伊勢湾岸自動車道を西に向かい広大な名古屋港を過ぎてナガシマスパーランドという巨大な遊興施設のはるか先に延々と拡がる石油化学コンビナートが象徴テキなヴィジュアルなのであ…

生ハムとクリームチーズの『バゲットサンド』

体調が良くないのでベッドで一日を過ごした。寝室から出るのは小便やウンコをしたりニコチン補給行為に限られたことであって、あとはうつらうつらしながら本を読み耽ったりテレビ番組を観たりと、傍から見れば極楽かも知れないがやはり健康でフツーの生活の…

ふぞろいの隠元たちで『ゴマあえ』

随分とムカシの話であるが、かつて“トレンディードラマ”と呼ばれるシリーズものが流行ったことがあって、まあ結局は助平オトコと淫乱オンナの空いた掘れた…午後の空いた電車に乗って川越まで行ったらイモが掘れた…というストーリイではなくって、カッコイイ…

 『ザーサイラーメン』

麺類ばかり漁ってるワケじゃありませんからね、たまたま昼めしに麺が続いてしまったのよ…って言い訳か。そんなことよりボクはザーサイが好きでしてね、そのまま酒の肴にしたり先日も炒飯で食したりとイロイロ工夫してみたりもするのであるが、この醤油ラーメ…

まあ特に変わったものではありませんが『上州うどん@茄子の挟み揚』

たくさんいただいてしまった上州うどん乾麺のオカゲで大いに助かっている当家の経済状況である。前回は“肉汁うどん”でその美味しさを楽しませていただいたが、そうそう何度も同じ献立というのもナニなのであって、ごくフツーに天ぷらなんぞをのせてみたりも…

 コピーされまくりの仙台銘菓『萩の月』

仙台銘菓『萩の月』…云わずと知れた東北土産スイーツの人気商品である。ふんわりしっとりスポンジに包まれたカスタードクリームがバランスの良いコクと香りで美味しい菓子だ。いただいて嬉しくないヒトはいない…とボクは思うが、はてヒトサマはどんな風に感…

鶏のブランドは教えないけれど『スチームドチキンのパスタ』

改良試験飼育のブランド鶏肉を喰ってみないか…と云う連絡をいただきホイホイ出かけて行った。すっかり舞い上がってしまいその謂れを記憶出来なかったが、そのうちこの鶏肉もデパ地下などに恭しく並ぶに違いない。未だ内々のハナシなのでココではその名称を公…

“ぜんざい”と“お汁粉”の境目は『栗入り田舎汁粉』で目眩まし

この話題はちょっと複雑になる。脳ミソを使って考えることが億劫な方は本文はパスして『栗入り田舎汁粉』のフォトにヨダレを垂らしてからブラウザを閉じて下さいね。 かく云うボクも文献を漁りながらワケが判らなくなりそうになって少々アセったのだな、もう…

初挑戦!『手造りコンニャク』と三つの料理

コンニャクと云えば群馬県、ナゼか蒟蒻芋の栽培が盛んで年間の生産量は二位の栃木県を圧倒テキに引き離して6万tを超え、全国生産の9割近くを賄っている。宅配食材のカタログを見ていたらそんな群馬県のファームが『手造りコンニャク』のキットを販売していた…