2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

鯵の塩焼と初もの「久能生姜」

■ ちょいとフライング 夕刻のテレビ情報は静岡市の久能地区で栽培収穫される「久能生姜」の出荷を扱っておりました。久能生姜ってナニ?ですよね…一般的には「谷中生姜」の名で通っていますか、あの細長くて柔らかな新生姜のハシリのやつです。 関東エリアで…

かつカレー

■ 弥生の庭風景 千両に楓の落葉 世の中はサクラぢゃサクラと浮かれておりますが まあこの数年間ずっとガマンの春でしたから致し方のないところではあります それでも庭の楓の葉が散り落ちて千両の茎に刺さっているところなんぞを見るにつけ 連面と続く季節の…

はまぐりラーメン

■ 禁断の輸入モノ 以前からもういちどやってみたいラーメンがあります。「あさりラーメン」や「しじみラーメン」ね、確か「あさり…」のほうは一度か二度やった覚えがありますけれど「しじみ…」はそのチャンスに恵まれなくてペンディングしております。 半生…

スタミナ煮かつ

■とんかつのニラ玉とじ 「とんかつ」のいただき方にはいろいろありますけれど、このところ当家の食卓にはこのお料理が登場する頻度が非常に高くなっております。 ちょっと甘めの出し汁で煮るのでお肉も柔らかくなりますから、元々の豚肉の品質にさほど気を遣…

カレイの煮つけ

■ 出番の多くなった煮魚 母上がまたカレイを購入してきました。まだボケてはおりませんので比較的近日に食したことも忘れて…ということではなく、単純に美味しかったからと云うのが其の理由、すっかり出番の多くなったお料理であります。 いつも出向く流通大…

回鍋肉

■ 今日も続く王道路線 数ある中華料理の中で一二を争うくらいスキな『回鍋肉』です。慣れたもので食材の買い出しから調味料に至るまで落ち度はありません…と言いたいところですが、根深葱の購入を忘れておりまして若干の後悔が滲むココロです。 まあ無くたっ…

チーズハンバーグ

■ 食べ飽きないスタンダード いつの時代にも困った奴が存在するものですが、このところ頓に世間をオサワガセしている族がひとりおりますね。ええ例の元国会議員ですよ、まあその男が所属していた政党代表もとんでもねえインチキ野郎で不快極まりないわけです…

トマトとベーコンのベーシックなパスタ

■ たまには基本に帰ろう ふと思ったのは「たまには基本に帰ろう」と云うことです。もちろん旬の食材をフィーチャーしたお料理は豊かな生活を実感するものでありますが、ソコを敢えて限りなくスタート地点に近づけることによって、今の立ち位置の再確認をして…

ニラモヤシ炒めと鶏唐揚の王道中華

■ 偏屈者の晩酌 フロリダで行われたWBCの決勝戦、多くの方々がコメントを残していらっしゃいますので、不肖エロおやぢといたしましてはそのバクハツするような嬉しさを素直に表現することが出来ません。困ったものですねえ…齢も齢なんだからもうちょっと…

ローストビーフサラダ

■ お醤油系ソースのカオス 自宅療養についてはさほどな抵抗を持ってはおりません、まあヤルべき事は趣味のアレヤソレも含めてもう一生やりきれないほどありますから、退屈するとかモヤモヤやるかたなしなんてことは有り得ないわけです。 ただやはり不整脈の…

春野菜とオイルサーディンのパスタ

■ 都市開発 大好きだった富士山撮影ポイントが消えてゆく…それは仕方のないことかと思ってはおります。かつては畑地だった場所もそれこそもう何十年と遊休地として晒されていたのですから、哀愁のイナカ町だってこんな商業施設があったっていいじゃないか…な…

『ピッツァ』に追いチーズ

■ そもそも必要のない行為ですが 記念写真を撮影するときの掛け声として「はい、チ~ズ!」てのがありますけれど、アレって全く用をなさない掛け声でありますね。シャッターを落とすなら「チ~…」のタイミングで押さないと「ズ」ではみなさんクチをとがらせ…

トンテキ

■ 定番になったローカルグルメ 三重県の四日市がその発祥と云われる『トンテキ』、いつの間にか当家の定番料理となりました。ちょっと濃いめの甘辛ダレがゴハンによしビールによし、もうヤミツキのお味ですね。忘れたころにふと食したくなるお料理で年に数回…

いつもの『ラーメン』

■ いつもの『ラーメン』を " 煮豚 " で 近所のスーパーで売っているいつもの『ラーメン』です。 何の変哲もないフツーのラーメン、拙宅から歩いて5分程度の距離にある地元製麺メーカーさんのものですが、これがまたちょ~コンサバでオーセンティックなお味…

赤貝の握り寿司と海鮮軍艦巻

■ 交通事故と発見された二つの問題 前回の駄文日記日付は3月14日、この日もフツーに朝食を摂ってシゴトに出かけました。アサイチでひとつミッションをこなし県西部の掛川まで製品を受け取りに出かけました。新東名高速道路を西に走りながら「今日はなんだか…

浜名湖アサリで『ボンゴレ・ビアンコ』

■ 待ってました!の旬ですが… 昨年は浜名湖のアサリは一度しかいただかなかったような気がします。年々急激な下降線で漁獲量が落ち込み、数年前までは大粒のものもあったのにここ数年は見る影もない。かな~り妥協して購入してきたつもりだったけど、やっぱ…

キノコのオムレツ

■ 茸の香り溢れる朝食 休日の朝食はパンを中心にしたものにしております。まあごくフツーにサラダなどテキトーなものを取り合わせては食事をし、食後にはコーヒーを…といったパターンです。 ハムなどをタマゴ料理と共にいただくことも多く、その日のキブンで…

豚肉の生姜焼

■ 特に変わったことはしておりません すぐテレビ番組の内容に影響を受けるエロおやぢであります。 先日も庶民派食堂のなんちゃらってのをやっておりましてね、やはり登場するのが『豚肉の生姜焼』なわけです。そりゃいろいろありますよ「かつ丼」やら「日替…

カレーライス

■ キホンのカレールウ 昔から飲食店で使っているカレールウと云えば " S&B の赤缶 " でした。今どきのように何か特別なことを施してあるわけでもなく、ごくキホンのカレールウとしてミックスされているパウダーです。 蕎麦屋のカレー、中華料理店のカレー、…

鰯の梅干煮

■ シームレスな旬 鰯の旬は何時?と聞かれ、はて…とよく考えてみれば、漁獲される地域などによってかなり変動があるものです。代表的な種類ですとマイワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシの三種類になりますが、地球の温暖化がその原因の一つとされるように…

若牛ステーキ

■ 牛にも若いヤツがいたのね 鶏肉は成鳥をヒネ、五カ月未満のものを若鳥と呼んで区別しているようですが、牛にも若いヤツがいることを知りませんでした。品種や地方によってその肥育基準が違うのでまちまちではありますけれど、概ね14カ月から20カ月くらいで…

春色三種

■ 春らしい握り寿司 駿河湾の最も奥に位置する静岡市の久能海岸では例年五月ころまでイチゴ狩りを行なっておますが、やはりこの時期ともなりますとそろそろお終いかなあとなります。12月のクリスマスシーズンからお正月に向けて出荷の最盛期だったイチゴも、…

静かに呑む酒

■ あるがままに たまには静かに独り呑みたくなることだってあります。 特にスゴい肴があるわけでもなく日常の楚々としたつまみがそこにあるだけなのですが、それも決して粗末でもなんでもなくて「あるがままにある」といった風情なのであります。 ひじきの煮…

寿がきや 和風とんこつラーメン

■ 弥生の庭風景 散りゆく梅 この曖昧さと混沌 甘く切ない夢 捨てきれない欲望 これだからオールドレンズはヤメられないんだよ 弥生の庭風景 散りゆく梅 KONICA HEXANON AR 1.8/52 SONY α7 ■ 寿がきや 和風とんこつラーメン ときどき購入してはいただいている…

赤かれいの煮つけ

■ 昔は庶民派、今は立派な高級魚 以前はコドモのおやつくらいの位置づけだったのに、今やリッパな高級魚…というのはよくあるハナシでして、たとえばボクの育った北海道釧路などでは阿寒川に遡上するシシャモやら近海で漁獲されるコマイですね、これらは小学…

海老天丼のランチ

■ 評判のよいお店とは ふたたびちょいと…と云うかかな~り体調を崩しておりまして今回は流石にヤバヤバなのですけれど、まあソレでも外食程度なら…ということで近所まで出かけた次第です。当家から歩いて十数分、評判も上々なそのお店は一番近い中華料理屋さ…

春のペスカトーレ・ビアンコ

■ お刺身に忠正 未だ本格的なシーズンには少し早く、多分昨年備蓄していた商品を放出しているのではないかと思われます。あ…ぜ~んぜんモンダイありませんね、家庭用の冷凍庫と違い業務用のものはマイナス60℃、炭素凍結みたいなことをやってますから…そう焼…

ポークピカタ

■ 懐かしい思い出 釧路での高校時代はよく泉屋さんというレストランで食事をしました。たいていは「泉屋風スパゲッティー」で、塩味のパスタには様々な具材が奢られていてとても美味しくいただいたものです。 ところがある日、写真部の先輩が「ピカタってや…