喰ったぜ!あのカレー
京都にある鶏料理の専門店が販売するレトルトカレーだ。 和食系の京料理はそうそうハズレはないものの“京風”と名のついたアジアンや洋食にはすいぶんな仕打ちを受けた経験も多く、なんとな〜く今まで避けたいキモチが強めなのであった。 ソレは京都が悪いの…
「どや?おもろいカレーやろ…」とフザケているのではない。いつの頃からかは知らないが、静岡県西部・遠州地域では豚足のコトを“おもろ”と呼び、庶民の味として親しまれているのだ。 ナゼそう呼ぶのかは未だに不明なのではあるものの袋井市内の某飲食店主が…
「そうは桑名の焼きハマグリ」(そのテには乗らないよ)というコトバ遊びがあるくらい“焼ハマ”はかの地の名産品なのである。 その三重県桑名市で明治時代に創業した牛鍋屋が「柿安」さんだ。想像するに本来は果物の柿販売が生業だったお店で、アサリやハマグ…
ナニやら巷で人気のゲームに登場するメニューらしいが、ボクはゲームには全く興味がないのでそんなコトとはツユ知らずに購入してきたのである。 もっとも麻婆豆腐の食材は本場インドで作られるカレー料理の一つと同一なので“マーボーカレー”などはもっと早く…
清泉寮スーベニーコーナーでは二種類のレトルトカレーを販売している。その一つのベジタブルカリーにはとても満足したが、コチラのチキンカリーもそのセンで行くと同様に楽しめるのではないかと期待を込めて食してみた。 米国出身のポール・ラッシュ氏が尽力…
昨年の9月に南伊豆町まで玉紫陽花を観に行ったトキにベイステージ下田で購入したレトルトカレーである。観光地土産のレトルトカレーはどうもマユツバっぽくて怪しげなフンイキのものが多いが、食べてみなければ判らない部分もあるのでどうにもバクチのよう…
パッケージには「燃える辛さ“大辛”」と表記されていたので予め警戒してオムカレーを計画した。 ベツに大いに辛いカレーが特にニガテというワケではないのだが、なにせ神戸の百円ショップで購入してきたレトルトカレーであるからして、お味の方はそうそう期待…
コレも神戸長田にある肉屋さんで購入した大辛レトルトカレーだ。 中辛と大辛があったのでひとハコづつ求めたらそれぞれが違うメーカーだった…と云う面白いオマケもついてきた。そういえばパッケージデザインが全然違っていたよな〜 何れも共通しているのはリ…
二種類のセット箱入りだったので先にビーフキーマカレーを食したのは冬の気配が濃厚になり始めた時期であった。 半熟オムレツのせライスにキーマカレーというなかなかにシャラッくさいマネなどしていたものの、ジツに美味しくいただいた浅草今半さんのカレー…
ソフトクリームや加工食品目当てで清泉寮には何度も行っているのに、そのオリジナルレトルトカレーは購入したコトがなかった。 ちょっと前に山梨県のご当地カレーをネットで検索していたら清泉寮の名前が出てきて「しまった〜」なのである。そう言えばスーベ…
一般のスーパーや商店には並ぶコトのない製品のようだ。ヒョウチクと言うからには元々は“兵庫畜産”とかいう名前の企業だったのだろうが、同社が肉屋さん専用にそのコダワリをリーズナブルな価格で提供するというコンセプトで製造販売しているレトルトカレー…
道の駅なるさわで購入してきたレトルトカレーだが、とにかくハコがデカい。 なんでこんなに大きくする必要があるのか、もしかしたらパックの中にポークのブロックがたくさん入っているのでツブレないように大きな容器にしてあるのかな〜とか、ただ単に売場で…
挑戦状を突きつけるような格好のパッケージは神戸長田のスーパーで見つけたレトルトカレーだ。 甘さとスパイスが絶妙なバランスのルーが自慢です。レトルトカレーの常識を打ち破るべく挑戦状を持っています。見た目のインパクトとこだわり感、本格的な味わい…
“こうろかん”と読むこのお店は岐阜で飛騨牛のしゃぶしゃぶを提供する名店らしい。 神戸まで行く途中に立ち寄った道の駅で購入したそのオリジナルレトルトカレーは、ナニも知らずにテにとったイナカ者にもピンと来るモノを感じさせるパッケージで、食す前から…
今年の一月にお江戸下町ぶらり歩きなどとシャレ込んでみたが、その時に浅草まで行きながらランチタイムの混雑で果たせなかった今半さんでの食事である。 予算は多めに確保しておく必要はあるが、なにせ明治28年(1895年)創業の老舗すき焼料理店である、いつ…
丸五アジア横丁をぷらぷら歩きしているトキに見つけたレトルトカレーだ。 もったいぶって積まれているワケでもなく、フツーの食料品店の店先にその他のお惣菜パックなどと一緒に並んでいたハコには“ぼっかけ”の文字が… ココでオリジナルなレトルトカレーに巡…
以前はどのお店でもニガウリという表札がかかっていたハズだ。今やゴーヤーなのであり沖縄の方言が全国テキに席巻してしまった格好だ。 正式な和名はツルレイシだが、その名称を使うヒトは学者さんくらいのもので、英名のBitterMelonなど知る由もないウリ科…
沖縄の方言には独特なものが多く、この“てびち”も標準語からの脈絡が何一つ見いだせず、語句の丸暗記のように一つ一つ記憶して行かなければならないコトバのひとつである。 一般的に云う“豚足(とんそく)”のことだが、そのトンソクも元々は博多を中心とした…
ご当地カレーばかり食しているが、中辛でさえニガテなお嬢ちゃまのためにフツーのレトルトカレーも買い置きはしてある。だいたいに於いて普段の食事にはいささか高価に過ぎるご当地カレーでもあるし、好き嫌いの多すぎるガキにはもったいないのである。 そん…
“鰈がカレーで華麗に泳ぐ…”とおやぢギャグがパッケージにいきなり書かれているこのレトルトカレーは島根県ご当地カレーのラストなのである。 フツーに考えると身の柔らかな魚などレトルトカレーの具にはムリではないのかと思うワケだが、案外アッサリとその…
島根県のカレーシリーズはコレで三回目だ。例によって友人が都内のアンテナショップで購入しては送ってくれた有難い品である。 地球の気候変動によって野生動物の生態系も変化しているようで、ボクの居住するこの富士山麓エリアではシカが増えすぎて困ってい…
島根県の中央に位置する三瓶山(さんべさん)が国立公園に指定されているとは知らなかった。 だいいちボクは島根県自体に行ったこともないので、全くと言ってよいほどその歴史地理自然や民俗・文化といったものに無知なのである。 先日も石見ポークカレーの…
今島根県で最も脚光を浴びているのは2007年に世界遺産に指定された石見銀山だろう。 鎌倉時代から採掘が続けられ良質で豊富な産出量から時の権力者たちの争奪戦が長く繰り広げられた銀山ではあったが、江戸幕府による管理で安定期を迎えた。しかしソレも幕末…
駿河の国の名物と云えば“お茶とミカンにワサビ”と所謂古典テキ農産物がパッと思い浮かぶのである。特にワサビは全国生産量の6割を占める産地でもあり、様々な加工品も登場してはいるのだな。 わさびマヨネーズにワサビふりかけ、わさびドレッシング、そして…
現在ならセクハラと云われてしまうようなキョーレツかつ爆笑方言が土佐の高知にある。 “はちきん”と云う女性の呼び名だ。カンの宜しい御方ならばキンの文字からムフフなものを連想しては察しがつくと云うものだが、いちおーあまりエロくない淑女もお読みにな…
さあ、もう一つのスープカレーは薬膳をメインテーマに据えたもので昨日のブログに紹介したスープカレーとは少し趣が異なる。添付されているスパイスのパックも2種類で、辛さ主体の“魅惑のスパイス”に加え“5種の薬膳スパイス”というものが同梱されている。 や…
札幌で名を馳せているお店のスープカレーをテに入れた。とにかく“安全で美味しくて美しい”料理を提供するというモットーを頑なに守り続けている曼荼羅さんのレトルトカレーだ。 お値段はソレナリに高い部類だがパッケージもデカい。フツーのカレーとは違って…
罪の意識がナイとは言わない。何せひと箱で千円を超える超高級レトルトカレーである、そうそう買い込むワケにもゆかずジブンの分だけヒソカに購入してはコッソリ喰った…というのが正直なトコロだ。チョ〜悪いエロおやぢだな。 ナゼこんなに高価なのかと云う…
北海道では“ほっき貝”を具にして食すカレーが評判らしい。住んでいた頃にはそんなハナシは聞いたコトもなかったので最近編み出されたワザだろう。 札幌の友人たちが「美味い美味い」と騒ぐので一度は試してみたいとは思っていたが、このところレトルトカレー…
Uは出張中にサボって比内地鶏のヤキトリで一杯飲っていた…というのはウソで、帰りの空港でヒコーキの出発待ち時間にその旨さを堪能してきたようだ。 シゴトで行った先でもボクのコトを忘れず、その比内地鶏のレトルトカレーをテに入れてくれたことに感謝し…