自家製スモークサーモン


 ナントカの金賞受賞とパックに表記されていたバジル風味のソーセージと、去年の2月に製造したスモークサーモン。冷凍庫で長い間眠っていましたが、今年の2月に作ったスモークサーモンを早く食べたいので、お出まし頂きました。
 去年のは風乾時間が少し短かったらしく、水分が多めの仕上がりでした。ソフトでいいんですけれど、身割れしやすく扱いに苦労しました。
 その反省もあって今年はしっかりと水気を飛ばしましたが、おかげで野良猫に一枚盗られました。出来は上々です。試食記は後日のお楽しみということで…。

  • 本日の一本

シャトー・ペイ・ド・フュール
ACボルドー2004 赤FB
 落ち着きのある深紅、エッジにガーネットのような輝き。酸味・タンニンはともに引き気味ですが、ブラックベリーとウッディーな香りを思わせるアロマ。
 何といっても素晴らしかったのは、丁子のようなスパイシーさがとても永く尾をひく余韻。いいワインですね〜。昨晩のソーセージではちょっと役者のキャリアが不足してました。