今日のブログにアップしてある二枚の写真を見て「あ、なにか違う」とお気づきのアナタはスルドイ!
往年の名玉と呼ばれるニッコール80㎜F2を使用してみたのだ。もう25年以上も昔に購入したこのレンズ、最新のデジタル一眼レフとのコンビにおいても最高の描写。
ホレなおしたぜ!
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単なる解像力だけではなくモノのツヤや質感といった部分の描写力が、次元の違う高さにある。
近年は高性能になったズームレンズだが、やはり役者の素質の違いは明瞭なカタチで結像する。
他のメーカーがAFなどのスペック・アップのためにレンズ・マウントを次々に変更していった中で、ニコンはその伝統のFマウントを死守してくれた。おかげでボクはこのレンズと一緒に再びArtできるのだ。
ケースの中で出番を待ちわびている他のレンズたちもステージに連れ出そうと思う。
あぁ、でもツァイスのプラナー80㎜F1.8ってかなりイイらしいじゃん…と浮気のムシも。