ここしばらく酒肴系のメイン料理が続いていた。しかも日曜日の晩はゴルゴンゾーラ・ピカンテに気もそぞろで、お嬢ちゃまのご夕食は野菜炒め乗せラーメンでゴマ化してしまったのだ。
■□■□■□■□■□■
ムム、コレはちょっとマズいな〜とボクはその反省を検証する決心をした。
仕事が詰まっていて買い物に出るのは不可能なので、冷蔵庫にあるものだけでソレナリのものを作らなければならない。
マルシン・ハンバーグ、ベーコン、コープ手羽中照焼…へへ、これだけありゃー上等だ。
■□■□■□■□■□■
玉葱やピーマンをバター・ソティーしてピラフ風のゴハンにする。顆粒コンソメでちょっとレストラン的味付けに。
パスタを茹でたり目玉焼き作ったりと結構手間ヒマかかりますな。 まあ、お弁当作るのと一緒だから…。
でもよく見てみればコレもビールのつまみにピッタシじゃん?
かくして当家の晩餐は相変わらず酒瓶が並ぶテーブルとなるのであった。
■□■□■□■□■□■
[f:id:artfoods:20070525134900j:image:w200]
[f:id:artfoods:20070612075214j:image:right]
キリン 淡麗アルファ
まさかボクがこんなコトを気にするようになるとは30代までは夢にも思わなかった。
プリン体カット 99%
糖質カット 60%
健康志向の製品である。持病をお持ちの方は救いの神であろうが、そうでない方にはムカンケーな商品で、ボクはどちらかというと前者の部類に入るのだろうか。
かつての暴飲暴食グルメはナリを潜め、ひたすら耐えている…というのはウソで、とにかく食えなくなった。
ジツはちょっとヘコんでいる。
■□■□■□■□■□■
外食でも家でも注文する(作る)量が圧倒的に少なくなった。スグに満腹になってしまうのだ。
必然的に少量で旨いもの…ということになり、チョット見はゼイタクになっているのかも知れない。
ヤキニクでも中華でも、テーブルに並びきらない皿を平らげるあの快感をもう一度味わってみたいのだがムリなようだ。
酒の量だけは相変わらずで、故にこんなビールに目が行くのだろう。ニッポンのメーカーはエライのだ。