葱カツ丼  


 やろうと思っても出来ないコトもある。逆にやらざるを得ないトキもある。
 今回は後者だ。忘れ去られた青葱君よ、キミは十二分に活躍してくれたよ。
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 ボクがロケで家を空けている間に奥サマは葱を使ったのだが、どうやら冷蔵庫にしまわなかったらしい。
 台所の隅で半分萎えかかっており色も気分が悪そうだった。
 聞くと“そうめんの薬味”に数本使ったという。
「素ボケ〜!なんでしまわない?」
 まぁ怒っても仕方ないか…蘇生不能はわかっていたので、今日の夕食に使い切るしかない。
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 魚肉肉とキテるのでゼッタイに魚とキメて、干物などを準備してあったのだが中止。
 ラーメンと肉がダイスキなお嬢チャマはさぞかし喜ぶだろうが、ボクはちょっとフマン。
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 たっぷり入った青葱君とタマネギ婦人のコラボレーションは煮かつのクドさをミゴトに抑制し、歯ごたえや見た目の彩りも楽しい一品にしてくれた。
 やらざるを得ないトキも、ヤル気次第では意外によい結果が残されるものだ。


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サッポロ ドラフトワン

 昨日コメントいただいた「がんたさん」ではないが、阿部寛扮するなんじゃら王子が威勢よく認定!と叫ぶCMのビールだ。
 おいおい餃子やカレーばっかりじゃなくて富士宮焼きそばも認定しろよ〜。
 この点ではキリン一番搾りの佐藤浩市の方が上手だろう、なにせ商品の歴史が違う。当然CMとしてのイキも異なり、蓄積の重みを否が応でも感じさせる。
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既存の商圏に切り込み、成功を収めるためにはビールとしての完成度だけでなく、こういったブブンまでも踏み込んでゆかなければならないのも、少しお気の毒な感じがするが。
 イヤミのない味は好調なサッポロのイメージそのもので、四季を通じて楽しめるビールだろう。長寿商品として消費者の支持を得るための内的努力は
「認定!」

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「いっしょにあそぼ」 「字はよめないケロいい?」
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CONTAX i4R Tessar T*6.5mm F2.8

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