秋刀魚の香味焼  

本題に入る前に台風の様子を…現在AM5:45、関東平野を北上中だが勢力は強いままだという。
富士宮は一段落…という感じで、雨は降り続いているが風は弱まった。
たくさんの方々にお言葉を頂き大変有難く思い、また感謝している。
個別にはお伝え出来ないが
「ひとまず大丈夫です。ご心配ありがとうございました。」
と申し上げたい。
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昨日に引き続き冷凍食材のお世話になる。台風のせいでお買い物はパスだからなのだ。
データ消失で泣かされた秋刀魚殿は、ハラワタも抜かれた状態で一塩冷凍という誠に都合のよろしい状態で販売されている。
以前ノーマルに焼いて食してみたが、安心して食べられる美味しさがあった。
「コレは使えるね♪」
と“おうちCOOP”で購入したのは二度目だ。



醤油に酒・味醂を加え七味唐辛子や粉山椒をたっぷり入れた“香味醤油”にサンマをさっとくぐらせておく。
時間はせいぜい5分程度、あまり長く漬けこむと身がパサつくので注意されたい。
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今回はたまたま頂きものの茄子があったので、タマネギと一緒にオリーブオイルで炒めて添え野菜とした。
大根おろし&柑橘もよし、獅子唐の炒めたものやオクラの煮浸しなど青みのあるものならば何でも合いそうだ。
「季節の出会いを心がければうまく行く」と胆に銘ずれば宜しいのである。
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この香味焼はサバの切り身でやっても大変美味しい。高価な近海ものでなくともよろしい、逆に脂の乗ったノルウェイ産冷凍サバ・フィレなどは適度に身に締りが出て最適だろう。
青魚系ならサワラやブリも使えるし、白身なら太刀魚の肉厚なものを見つけた際にはぜひ試してみたいワザだ。


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AM6:35現在の富士宮市
小雨・微風・少々の晴れ間があり雲も厚くない

TAMRON A16 / Nikon D40  2007.09.07. AM6:35 at Fujinomiya-City


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