チキン・レッグのきのこソース煮

こう涼しくなってくるとこんな料理にも食指が伸びる。なにも考えずに買い物に出かけたのだが、たまたま廉売していたチキン・レッグにインスパイアされてしまったようだ。



もう少しお気楽に考えていたのだが、作りだすと意外に準備がタイヘンだったのがガロニだ。
じゃがいもを茹でて人参をグラッセにしアスパラも色よくボイル…ここまではフツーである。
が、冷蔵庫のスミに先日の豚しゃぶで活躍してくれた「ごぼう」の残党を見つけてしまったのが痛かった。
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鶏と一緒に煮込んでも良かったのだが、イケナイことを思い付いてしまうと止められない。
皮むきアク抜き水さらし。しっかり茹でつつ、ある程度の歯ごたえも…。
フィニッシュはオリーブオイルでソテーして塩胡椒、ちょっとだけ深く焼いて香ばしさも出す。
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手間がかかった割にゴボウ殿は目立たず控えに回ってはいるが、きのこソースとの相性も抜群で鶏肉の噛みごたえとのコントラストも面白い。
肝心のチキン・レッグは一時間程度蒸しあげてからソースにて煮込んだ。
柔らかにホロリと骨離れもよく仕上がった肉にはきのこの旨みも浸みこみ、パンやワインたちが喜ぶ一品となってくれた。


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今朝の富士山
トップにカサ雲、コレがかかると天気は下降線…ってのが定説なんだけど 


TAMRON A16 / Nikon D40 ISO200 F18 1/60 AM6:10 2007.09.13. Fujinomiya-City


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