盛岡冷麺  

 え〜?いまごろ冷麺? そーなのだ、許しておくれ。
今月初めの異常残暑の折に「そういえば今年は冷麺を一度も食べてないじゃん」と買ってきた『ぴょんぴょん舎』の製品である。
…なんか食べそびれちゃったのね。



 まぁそうは云っても未だに結構暑いし、ビシッと辛い冷麺も悪くはない。
スープもキムチもセットになってるから、アトは野菜の細切りや茹でタマゴの準備をするだけだ。
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 それより辛いものがニガテというより決して食べようとしないお嬢ちゃまのために、別メニューの準備をしなくてはならないコトの方がよっぽどメンドーなのね。
 ちゃんぽんか…運良くモヤシやキャベツも在庫アリで、諸材料と合わせてざっくり炒めておく。
あとは麺とスープでジャージャーやっておしまい。
 や〜ね、コッチもけっこー美味しそうじゃん♪
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 盛岡冷麺を知ったのは10年ほど前のコトだろうか、韓国焼肉のお店で食べる冷麺とはまた違った料理で、風土に合わせてよく工夫して作られているものだ…と感心した覚えがある。
 他メーカーも試してみたが、やはりココが一番好みの味だろうか。エネルギーを必要とされる方(あえて若い方とは書かない)は叉焼や焼き肉などトッピングしても違和感のない味に仕上がる。
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 「しこたま飲み喰いしたアトにフィニッシュの冷麺」というコースは、すでに不可能な年齢になってしまったが、たっぷりとキムチや野菜を載せ、スープをドレッシングがわりに浸しながらビールのツマミにするというヘルシーなワザを覚えてしまったボクを、ちょっとだけホメてあげたい気もする。




ぴょんぴょん舎株式会社中原商店)
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