楓の葉衣  

musiaさんに先を越された箕面の名物がボクのトコロにも届いた。
シゴトの都合でご対面が遅れてしまったが、神戸の友人からの贈り物にしばし秋の風情を味わう。
◎musiaさんの日記『箕面の銘菓』
http://blog.goo.ne.jp/musia0322/e/d9414dceebefded9a3f1becb620a9f94



 かなりカリッと仕上げてある衣にはゴマが仕込んでありとても香ばしい。甘さも品よくコントロールされていて、ちょうどかりん糖のような感じだと思っていただきたい。
余計な味や香りがないコトも飽きない理由の一つだろうが、1300年もの歴史を有するというこの銘菓には奇を衒った近年の土産菓子には無いなにか執念のようなものを感じる。
   ◆◇◆◇◆
一般テキな名称は「もみじの天ぷら」だが正式には『楓の葉衣』である。ハゴロモという部分に羽衣を使わずに葉の文字を充てているトコロなど面白いではないか。
箕面の紅葉を愛でながら一休みの茶菓子にいただけば、なお有難いものであるに違いない。
   ◆◇◆◇◆


箕面の紅葉は今が最盛期だろうか
関連情報はコチラから
http://vip.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=rurubu_mlocal&el=135/28/28.040&nl=34/50/15.790&scl=70000&size=692,400&coco=34/50/15.790,135/28/28.040&icon=mark_loc,0,10,,,%CC%A7%CC%CC%A4%CE%C2%EC