ちょっと個性のあるラム・チョップをワイルドに。
粒マスタードとアンチョビのソースがラムの旨味を引き立てています。
ジツはこの料理、今度オープンするイタリアンのお店のメニュー用に試作したものなのだ。極上のラム・チョップを最高の調理方法で美味さを引きだす…そんなつもりでプランニングした。
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結果はあえなくボツ。
オーナーの要求レベルも高く並の力量では通用しない。いや、単なる美食家とかハッタリなどという次元の低い志ではなく「地域のお客様にいかに満足いただけるか」という観点からの判断なのだ。
さまざまなポイントから選択されるメニューを検討し、お店のバランスを考慮に入れて決定しなければならない作業は非常に困難や苦痛を伴うであろうことはボクも解っているつもりだ。
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個人テキには大好物のラム、残念だけど仕方ないよね…。
まぁ喰いたけりゃ自分でやるのが手っとり早いし、もっとスパイシーに仕上げてワインやビールのお供にグーな加減にコントロールできるしね〜。
って「その前にちゃんとビョーキ治せよー」だな。