富士宮焼そば「うるおいてい」

テレビなどへのメディア露出も多く、またサークルKサンクスとのコラボ企画でその名をご存知の方も多い富士宮焼そばの名店「うるおいてい」。
昨日はランチにTom-Zさん・梅成弟子丸さんご夫妻と共にそのこだわりの焼そばを堪能してきた。

北海道産小麦粉を100%使用する“うるおいてい特注麺”は非常に硬く、通常の焼そばの3〜4倍の水を調理の過程で必要とするマスターこだわりの食材だ。
「本当に美味しい富士宮焼そばを食べて頂きたい」という思いで、鉄板が置かれた客席一つ一つを焼いて廻るというタイヘンな作業を厭わずに続ける「うるおいてい」さん、昨日はマスターと奥様が交互にボクたちの席を訪れてはミゴトな手腕を披露してくれた。
フツーの富士宮焼そばとは調理工程が違うので同時には焼けないというこの“うるおいやきそば”はこの地の焼そばの中では最もハイグレードな料理であり、数種類のソースをブレンドしてその旨みを最大限に引き出そうとする努力が鉄板テーブルを囲む客の舌と胃袋を満足に導く。



完成真近のビミョーなタイミングでドーナツ状に焼きそばを拡げ玉子を投入する。
軽く崩した後、周囲の焼きそばで覆うように盛り上げる。
決して全体にまぶしたりせずにふわりと丁寧に蒸しあげる理由は、このときはまだ解らなかった。



焼そばをそっと加熱している間にお好み焼のソースを塗る。このソースも秘密のブレンドでタダモノではない。



イワシ・サバの“けづり粉”と青海苔お好み焼きと焼そばにたっぷり振りかける。
いよいよフィニッシュだ。



20分近くかけて焼き上げられた“うるおい天お好み焼”は中がふんわりとジューシーに仕上がっており「もしかしてボクが今まで食べたお好み焼の中で一等賞かも…」なのである。
うるおい焼そばはもちろんサイコー!って叫びたくなる美味さ、鉄板に拡げられた焼そばの中央部は“タマゴゾーン”とカッテに名づけたスペシャルサイトで、食べたときに初めてその複雑な調理工程を理解するコトができる。



富士宮やきそばお好み焼鉄板焼うるおいてい
http://www.uruoi-tei.com/
静岡県富士宮市淀師415-2
TEL:0544-24-7155 / FAX:0544-26-3924
E-Mail:uruoitei@mail.wbs.ne.jp



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ボクは大スキなラムレーズンのジェラート
Tom-Zさんはクリームチーズとブルーベリーのダブル盛を攻めています



白糸の滝で
梅成弟子丸さんちのルイ君



ちょっと一休みのメガーヌ三台


ヴィノッキオでは食べるコトにムチューで参加者の記念集合写真を撮り忘れました
左:ハピ吉さん
右:まこたくさん