フツーは黒という色相は食欲を減退させると言われてはいるが、中には例外もある。
オリーブの実、パプリカ、茄子、イカスミ…数え挙げればキリもない。しかしドレもなくてはならないものばかりだし、料理を盛り付けたときに全体の絵柄がシマッて見えるのも黒ならではのメリットだろう。
カレーといえば赤茶色または黄色系がレギュラーだが、黒いカレーはボクのココロを強く惹きつけレストランなどで遭遇すれば間違いなく注文の手はずを採ってしまうのである。
レトルトでは少数派だが、色からのイメージ通り深い味わいと印象テキな香ばしさに独自の甘さも加わり満足な一皿となっている
◆製造販売元＝MCC食品株式会社
http://www.mccfoods.co.jp/familly3.html
黒カレーとは対極のホワイト・カレーの日記をアップされている方も…
梅成亭弟子丸さんの「安田の牛乳ホワイトカレー」
http://binarydecimal.weblogs.jp/blog/2008/05/post-7279.html
