(9)朝霧高原『富士の鶏・スープカレー』


焼そばしかないイナカであってもサスガに朝霧高原は農畜産業は盛んで、それなりに良い製品も生まれている。先日のバイエルン・マイスタービールも然り、地域の特性を生かす知恵が次々と湧き出てくるのはエキサイティングでもある。
このスープカレーも同様で富士宮の青木養鶏場「チキンハウス」さんとタッグを組んで老舗の精肉店「さの萬」さんが開発したレトルト・カレーだ。
正直あまり期待してはいなかったのだが温めて開封したときの香りのよさに驚き、そして一口含んだときのすばらしい旨みにノックアウト状態…
若干価格は高めだがリピート確実なこの製品に“地産地消”を提唱する人々をちょっと応援したくなるキモチなのね。


(写真は製品にジャガイモと人参を加えて撮影してあります)