シーザーとんしゃぶサラダ  

スーパーで10%割引シールが貼られていた豚ロースしゃぶしゃぶ用。ヘンな蒸し暑さに「冷しゃぶしかないじゃん♪」とアタマの中はワイン冷却モードとなったワケなのだ。

 生野菜に乗せて冷シャブというのは常套手段だが、毎度ポン酢醤油大根おろしってのも芸がなさ過ぎで、ココはナニかひとつヒネって…と考えていると昨日買ってきた“シーザーサラダ・ドレッシング”が目に入ったのね。
サラダと云えば今年は春からずっと塩・ガリブラペ(ガリガリとミル挽きするブラックペッパー…って最初からこう書け)そしてサルバーニョ・タラリ〜ノにハマって、いわゆる一般テキな“サラダ・ドレッシング”なるモノを買っていなかったのだ。 ウ〜ム、たまには違ったテイストも楽しみたいよ〜で以前は切らしたコトのなかったシーザーサラダ・ドレッシングを買ってみたのよ。
 しかし考えてもみれば、市販の「冷しゃぶのタレ」はサラダドレッシングみたいなものがほとんどなので「フツーのサラダ・ドレッシングを使ったっていーじゃん!」な発想をしても不謹慎なコトはないハズで、中華風ドレッシングなら中華風に、イタリアン・ドレッシングならイタリアンに、和風ごまドレなら和風に…とアタリマエの味に仕上がるワケなのだ。
 そう、昨日は濃厚チーズ味のドレッシングで豚ロースの新境地を開拓したニューヨーカーな冷とんしゃぶ、コイツもハマりそーな予感に満ちた一品になったのよー


アン・フランシスコ・ソリス・レゼルヴァ2003
センシベル(=テンプラニーリョ100%)の赤は濃厚なフルボディー
薫り立つアロマとエレガントな酸味、漂うタンニンの感覚がスムースで心地よい
熟したブラックベリーやチョコレートも見え隠れする味わいは、飲み進むほどにタッチが明確に変化してゆく
素晴らしい一本…





昨日の夕方の富士山
イソイソと夕食の準備をしていたら、こんな薄雲が山頂に
もう、忙しいのに…


2008.08.30. 16:35 @Fujinomiya-City