スタミナ鶏鍋 - artなfoodsのDiary

長い間、それこそ2週間以上微熱が続いていてコレはちょっとダメだな〜というコトで、昨日はとうとう医者の世話になった。
クスリで少しはラクになったが、やはりゲンキ回復にはスタミナ料理だよ！と鶏鍋を仕組んだのね。

　見ての通りににんにくのスライスや輪切り鷹の爪、たっぷりキムチでハフハフ食べる鶏鍋。
病院の帰り道、スーパーに立ち寄りお買い物をした。最初は豚のバラ肉で韓国風の鍋でもしよーかと国産豚のパックをいくつかカゴに入れたのだが、隣のコーナーからは鶏のモモ肉パックが旨そうな脂の妖艶光線で攻撃を仕掛けてくるではないか。
コレには「ムム、一発でヤラレだぜ〜」とあっさり降参し、豚肉パックにとっては裏切りの街角となってしまった。
しかし世の中には恵まれない境遇の中で必死にそしてケナゲにアピールする鶏肉ちゃんもいて、そのモモ肉の隣で「お願い…私のコトも少しは想ってよ、ちょっとだけでいいから…」と小さな声で囁きかけてくるムネ肉パックがあるのだ。
　しかも100g単価は￥78とヒクツなまでの低い評価はボクならイジケて「もう、どーでもいいや…」と投げ出してしまいそうなフンイキでもある。
だが栄養価テキ分析をするとカロリーは大差がないものの、モモ肉に比べて脂質が少なくタンパク質に富み、ビタミンAやEをより多く含むという優位性を持っていて、若干ではあるがコレステロールも少ない。
パサつきが気になるトコロではあるがどうせキムチ味のグツグツ鍋なのだ、肉の味より野菜やスープが支配するファクターが強いし、まあダシみたいなもんで…と昨日はムネ肉ちゃんが栄冠を勝ち取りお立ち台に。
　オカゲ様で今朝はアサからカイチョーなのである。熱も少し下がったようで、久し振りに寝汗をかかなかったのね♪
富士山もよく見えてなかなかの「アサーっ！」なのだ。