(46)元祖水戸『天狗納豆』


 以前はシゴトでよく栃木方面に行った。というより毎日埼玉栃木を走りまくっていたという方が正しいかもしれない。
宇都宮まで行った帰りには東北自動車道の羽生SAに立ち寄ってこの“天狗納豆”をテに入れるのが楽しみだった。藁苞に包まれた超小粒の納豆は5本一束で販売されていて、静岡の実家にも何度か土産に持ち帰ったものだ。
出来たてはふっくら柔らかで風味も強いが、数日すると固く引きしまってきて歯ごたえもありネッチリとした味わいを楽しむというヨロコビもある。
 しばらくアチラ方面に行っていないのでその後食すコトはなく、いつか再びと思いつつ「やっぱり栃木に行かないとダメなんだよね〜」などと半分諦めていたところ、静岡市内のスーパーでコレを見つけ大喜びで即購入したのだ。
藁苞には入っていないが良心テキな納豆作りのエッセンスは脈々と生きていて、懐かしい友人に会えたようなキモチになった。父が生きていれば一緒に喜んでもらえたのになぁ…と少し残念な思いも滲んでは来るのだが。



「天狗納豆」の名前の由来は明治時代の創業者である笹沼清左衛門さんが、幕末維新の魁となった「水戸天狗党」への想いを納豆作りの信念として込めた名称らしい。
そして代を継いだ笹沼辰蔵さんが小粒納豆の味と伝統を正統な形で受け継ごうと「水戸元祖」をさらに冠したという次第で、現在もその血統がしっかり引き継がれている。
 ホームページを覗くと白ヌキ藍染めの前掛けなども販売されていて、ちょっとグラついてしまっているボクなのよ〜




元祖水戸 天狗納豆
http://www.tengunatto.com/








う〜様
おっはよーゴザイますっ!
このペラペラなトンカツがたまらなくイイんですねーv(o^∀^o)v 下味にはアルペンザルツとホワイトペッパーを使いました。ブラックペッパーはナゼかダメなんですね、この場合に限っては。
甘辛い醤油ダレのアトにふっと香るホワイトペッパーってーのがツウのレシピなんですよ♪
お茶漬けはタクアンと柴漬でサ〜ラサラ●^∀^●



ハピ吉さん
おはようございます〜っ!
って、もうバクハツしてるじゃん\(≧▽≦)丿
ダンナさんも長男クンもただ外食に行きたいだけじゃないの〜? ドリプラ行って五郎十に突撃しませう(笑)



エウロパS2さん
おはようございます〜っ!
藁苞の納豆はぶら下げて売ってるんですよねーっ(笑)一本棒にヨコ一列ってところもあればクルクル回る円形にディスプレイしてあるのもあって…
大学生のコロは“志”なんて高尚なモノをボクは持っていなくて、漠然とした無謀な欲望と希望テキな将来像しか持ち得ていませんでした。
ただ流されるままに過ごしてしまったあの頃が悔やまれてなりません。



ムー吉どん
おはようございます〜っ!
ウラ人生にはウラ富士がよく似合うぜ!(笑) これで安心して山梨県に引っ越しできますね〜(≧∇≦)b
食べられるキノコもたくさん採れるし、山歩きには困らないし、余生を送るには申し分のない条件だと思いますよ。
そうだ!ドイツの人に「ソースかつ丼」を伝授してきたらどーだろ…(爆)



梅成弟子丸さん
おはようございます〜っ!
突き飛ばしてもいーですか?(笑) あのヒレ肉を使った柔らかなカツ丼は絶品ですね〜っ♪ 
「夫婦わらじカツ丼」別名わらじカツW丼ってないんすかねぇ…
スーパーで肉を算段してるトキに一瞬ヒレも候補に挙がったのですが、特売カナダポークに負けましたーノ(´д`*)



元ルーさん
おはようございます〜っ!
やっぱりカツ丼にしてもカツカレーにしてもトンカツがばっくりとデカくないとイケませんよね〜(´Å`)
今朝の朝刊にはチェーンの豚カツ屋さんのチラシが入ってまして「味噌カツ煮定食¥780」なんて鉄板の上でグツグツみたいな…きゃ〜っ!また食べたくなっちゃったじゃん(笑)