激辛ハオチ〜『四川麻婆豆腐』

数年前に横浜・中華街にある「景徳鎮」さんというお店で麻婆豆腐を食した。激辛で有名らしく来店客の半数以上がソレを注文する…という名物料理だったのだ。

 中国山椒がビリリと効いていて口腔への刺激はいくらビールを飲んでも止まるコトを知らない。オカゲですっかり飲み過ぎてしまい、流れ出るアセを拭うのがタイヘンだった記憶がある。
そんな本格テキな麻婆豆腐は中華料理店に行かないと食べられないと思っていたが“ニッポンハム”さんが鉄人・陳健一氏の監修で提供するこの麻婆豆腐の素はカナリな完成度であり何度か利用している。
 内容物は挽肉入り調理済パックと花椒(ホアジョン)の小袋だけでメンドーな造作はしなくてもよい。豆腐はイキナリ炒めると温まるまでにソースの中で崩れてしまうので、ボクは一旦茹でて使うようにしている。シマリが出て割れにくくなるし、水分も適度にヌケて水っぽくならないところがまたイイのだな。
煮崩れ防止や味のシミ込みを考慮して木綿豆腐を使用する方が多いが、絹ごし豆腐のアノ滑らかな舌触りとクリーミィな味も捨てがたい。そんなトキにこの方法を採ると極上の麻婆豆腐が楽しめるというものなのだ。
ウ〜ム、辛いぜ! 
でもゴハンに乗せて食べると堪らない美味しさなんだよなぁ〜♪



ドメーヌ・ド・レスタニョル
ACミネルヴォワ ロゼ・辛口


桜貝のような美しい色
野イチゴやチェリーの香りが若々しいウッディさに溶けて面白い果実味を演出している
骨格のしっかりした風味なので、ただスッキリしているだけではなく個性も明確に感じて楽しめるワインだ








今朝採ったばかりのキャベツだってさ
葉の間から朝露がこぼれ落ちてくるよ
あ〜、いつもの農民市場ね
助かるよな、こんなに新鮮で安いと
なんか焼そばが食べたくなっちゃったな〜