銀塩モノクロ時代の標準レンズ


 ムカシはカメラは高価なものだった。ましてや一眼レフなどといったモノは中学生にはゼータクの極みのような存在であったのだが、どうしても欲しかったボクはセッセコとお年玉や小遣いを貯め、ようやく中古のボディーを手に入れるコトができたのだ。
当時は北海道の釧路に住んでいたので、父の東京出張の時にお願いして銀座のカメラ屋さんでテキトーな良品を選んできてもらったモノは、ニコンのNikomatFTという中級クラスの一眼レフだった。

 当然レンズなどは購入する予算もなかったので、哀れに思ったのか父はボクに一本のレンズを譲ってくれた。ソレがこの『NIKKOR-S Auto 1:14 f=50mm No.829314』なのである。
もう30年ほど使っていなかったが、先日保管庫から引っ張り出して来て使ってみるとナカナカに味わいのある画を見せてくれた。非常に緻密で繊細な描写は明るい解放F値からくる美しいボケ味とフレア気味な空気感が現代のレンズにない存在感を見せてくれる。
 マルチコーティング以前のタイプなので周辺部では色収差とかニジミは隠しきれないが、承知の上で使う…というよりそうした個性を逆手にとって積極テキに作品づくりに活かしてみたいと思っているのよ。
サブで使っているNikonD40に装着してみると「きゃ〜っ!カッコイイ♪」で、しばらくその魅力をより深く探ってみたい衝動に駆られているんだなぁ…。




◎写真中 撮影データ
NikonD40 ISO200 1/200 F2.0 RAW 室内自然光
NIKKOR-S 50mm F1.4 (Ai改)




◎写真下 撮影データ
NikonD40 ISO200 1/400 F2.0 RAW 室内自然光
NIKKOR-S 50mm F1.4 (Ai改)










う〜様
こんにちわ〜っ!
お風邪の具合はいかがでしょう、もうノドの痛みは引きましたか?
そうなんです「ナポリタン」の原型みたいなもんですね…何年振りかで食べましたが、改めて見直した…ってカンジ、美味しかったです♪
ソレにしてもイヤらしい歌ですなぁなかにし礼もヤルもんだ(笑)
http://www.jttk.zaq.ne.jp/babpa300/aa4antei/tokiniwasyoufu.html



チャッピ〜さん
おっはヨーっ!
そーか…このソースなら煮込みハンバーグにも使えるにゃ〜(^з^)-☆ Gにオネダリのダメ押ししといてよ〜(笑)
しかしナポリの娼婦はこんな美味しいパスタを作って出してくれたんだなぁ。
吉原なら「ウナジュー・アッラ・プッタネスカ」か…しかもスッポンスープつき\(≧▽≦)丿




元ルーさん
オはようゴざいます〜っ!
全国うまいもの市とかってイイですよねーっ\(o^∀^o)/最近そーゆーのに当たってないなぁ。けっこー気になってる地方のB級グルメもあるのですが、遠方だと出かけられないですもんね。
元ルーさんにも一度ホンモノの富士宮焼そばを召し上がってみてもらいたいものです。
ところでラーメン勝負(笑)はどーでしたか?



ムー吉どん
おハヨうございマス〜っ!
大きくなってしまった最近の標準ズームとやらに比べ、なんてシンプルでコンパクトなんでしょう! D40にぴったりなのには驚きましたし、ファインダーを覗いた時の自然な映像がなんともヤル気を起こさせてくれますね。
D40はスペック的には劣りますが、やっぱり“腐ってもデジイチ”(笑)で、ちょっとした設定でけっこー使える画が得られるもんですよね。あらためてデジカメは画素数だけじゃないなぁ…と思いました。