生パスタも降参『春キャベツのペペロンチーノ富士宮風』

富士宮焼そばの麺を使い“ペペロンチーノ”に仕立てて楽しんだコトは過去にあった。あの独特の食感である、美味しくないハズがないではないか。

そのトキは刻み海苔などをトッピングしてイカにも「和風パスタに御座います」テキな展開にしてしまったので、今回はいちおー本格レシピで頂点を目指そうではないか…というコトになったのだ。
とはいえ「ペペロンチーノってガーリックと唐辛子だけなんだよなぁ、イマイチつまんないかも」なのでナニか添えるなり加えるなりできる食材を探して冷蔵庫をガサゴソするのよ。
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えへ、いーモノがあるじゃん♪ 農民市場にあった採りたて春キャベツ。
ガーリックオイルでササッとキャベツを炒め香りが出てきたトコロに麺を投入、お湯またはスープをほんのちょっとだけジュ〜ッと加えて蒸し炒め状態にしてやる。
そしてお気に入りの塩で味をテキトーに整えてやれば出来上がるクイック・イタリアンなのね〜
美味いっ! 身近な食材でこんなに旨い料理がカンタンに出来てしまうなんてバチが当りそーなのではあるが、現実を直視するとパスタのように茹でる工程も必要ないので家庭内エコロジーにも貢献しているというジジツには、逆にご褒美を頂きたいくらいなのだな。
ヘタな生パスタは白旗を掲げて富士宮焼そば麺の軍門に下るワケであり、桜海老なんぞをトッピングしてしまえば無敵の同盟軍になってしまうだろう。
いや〜、ソレにしてもウマイ…




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スティックブロッコ
軸まで柔らかくて
いいもの見つけたな〜