とうきびチョコ



「元祖」というコトバはよくメにするが、その他にも“本家”とかさらにエスカレートさせた“総本家”などと云ったものまであり、温泉街の饅頭屋がそんな看板を掲げては軒を並べているのを見ると「このヒトたちは同じ町内会のハズなのにケンカしないのだろうか」と要らぬ心配までしてしまうが、そのうち「超元祖」などという対抗馬も出現するかもしれない。
この“とうきびチョコ”を製造販売するスノーベルさんではその「元祖」を前面にしてアピールしているのは同業他社から似たような製品が発売されているせいもあるのだろうし、ナニより1985年からの発売と云うから間もなく四半世紀にも及ぶその歴史を強調したい…という思いがあるのだろう。
スイートやブラックタイプもある同社の“とうきびチョコ”だが、札幌のからいただいたモノはホワイトで、サクサクと香ばしいコーンの粒々をホワイトチョコレートでコーティングしてあってとても美味しい菓子だ。コーンとホワイトチョコの組み合わせは一見クドそうに感じるが、実際食してみるとジツに軽やかで食べ飽きしない風味は北海道らしさに満ちた出来だろう。
あくまでも個人テキな見解では北海道土産ナンバーワンの人気を誇るアレより菓子としての得点は高いような気がするが、パッケージを含めた高級感の演出や販売ネットワークといった商業ベースで考えるとトータルな地位は伸び悩むのも致し方ないのかなぁ…と残念なのである。


同社では“焼きとうきびチョコ”という新製品も発売したようで、先日食したばかりの焼トウモロコシを思い出しては「う〜ん、ソレも食べてみたいにゃ〜♪」とムズムズしているところに同じく札幌の元ルーさんから写メールが届いた。
通勤電車の中で撮影されたその写真は中吊り広告で同業他社さんの“とうきびチョコ”の新製品、プレミアムと謳った高級タイプだ。ローストしたヘーゼルナッツも加えてリッチな味の演出に成功したようで「元祖」もウカウカしてはいられない。
名称には“とうきび”が使われていてやはり北海道ではコレが一番オナジミの呼び名であるコトが判る。北海道も地域によっては“とうきみ”と呼ぶヒトもいて、小さいコロに何度か耳にしたような気がする。
初めて聞いたトキにも、こうナニか優しいような温かみのあるコトバだな…と思ったボクなのである。


株式会社スノーベル
http://www.snowbell.co.jp/




雨が恋しい…



Afternoon, September 25. 2009. @MyGarden










がんたさん
おはようございます! そりゃー“ビール抜き”ってーのはムリですよ〜(≧∇≦)b
ザンギのお味はいかがでしたか? フツーの和風とも違うし中華風でもないし…ちょっと独特の風味ですよね♪ 小麦粉でやってみたのですが次回は片栗粉で… 考えてもみれば北海道はジャガイモ澱粉の本場ですもんねd(°-^*)⌒☆
『がんたポン酢』楽しみにお待ちしてます〜!



かぶちゃん
おはようございます! ごちそうサマでしたーっ\(o^∀^o)/美味しかったよ!
残った調味液でもう一度作ったら、その次は“釧路のホワイトザンギ”の自家製にチャレンジだ〜♪ 鶏の唐揚&生ヤサイを“がんたポン酢”で食べるのもオツかも知れないねぇ(`∀´)☆
ケロ君の前足ニギニギ(爆)ホントに萌えちゃうね〜 でも何であんな格好してるんだろ…
とうきびチョコはスノーベルもホリも静岡では見当たりません(;´Д`)



dar-herさん
おはようございます! きゃ〜、何で“とうきびチョコ”知ってるの〜?!
都内はアンテナショップも多いしね… 珍しい食品をお試しできるチャンスがいっぱいあって羨ましいなぁ(´Å`) ソレに食べ比べなんて許せないっ(笑)
静岡ではベル食品さんの製品は“成吉思汗たれ”くらいのもんですかね、テに入るのは。この“ザンギ名人”などトンデモナイ話で残念です。首都圏ならきっと扱うお店もあると思いますので、ぜひ入手してゴハンをワシワシやって下さい\(≧▽≦)丿

   ◆◇◆◇◆
ナルホド! そーゆーコトだったのですか、やはり持つべきものは“土産を買ってきてくれる友”ですなー(笑) で、そういえば美瑛に行かれたんですよね、そのチョコは現地でしか売っていないものなのかな… 今度県内で開催される北海道物産展のトキに探してみますよ(^o^)v
確かテレビ番組でも紹介されていましたね青森の『スタミナ源たれ』。一度は喰ってみたいにゃ〜♪