またまた忘れ物『ちゃんぽん』

単純なラーメンとは違い野菜や海鮮などイロイロな具を楽しめる“ちゃんぽん”は本気で作ろうとすると食材集めにちょっと苦労するのだ。

ところがとん汁には豆腐を入れ忘れたのに続き、ちゃんぽんではイカ君に申し訳ないことをしてしまった。せっかくアレコレ考えてはエビとのコンビを狙っていたのに、食べ終えるまで気付かなかった…と云うのも少しナサケナい話である。
もっとも“入れなくても気づかないくらい美味しかった”とも言えるワケであって、さほど悲しむべきコトではないのかも知れない。そういう問題ではないか…
しかしソレにしてもこのメーカーのラーメンは美味い。製麺メーカーなので麺そのものはもちろんなのだがスープの出来が秀逸で、家庭用としては申し分ないクオリティーを持っている。
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まだ二十代も半ばのころ、当時勤務していた会社の上司に連れられて焼津の魚センターにある“博多どんたく亭”というちゃんぽんの専門店に行ったことがあった。
一緒にいた同期とともに当然のことながら大盛を注文するワケだ。その店の大盛は麺が三玉半なのである。なぜ中途ハンパに“半”が入るのかは解らないが、とにかく三玉半の麺を食らうのだ。
器もフツーのドンブリでは入り切らないので相撲取りが優勝した時に使うような巨大酒杯クラスのモノが用いられる。プロが使う大きな中華鍋にテンコ盛りになった具と麺がまるまる杯型ドンブリに移されテーブルに運ばれる。
今ではとても考えられない食欲だが、ほんの少し苦しい思いをしただけで平らげてしまった。帰りのクルマの中では「よく喰えるもんだ…」とでも思っているのか上司の呆れた横顔を見ながら同僚と笑い転げる若き日のボクがいた。
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その“どんたく亭”のご主人曰く
「ちゃんぽんは具が見えなくなるくらいスリゴマをたっぷりかけて食べると美味いんだよ!」
なるほど♪確かにヤミツキの旨さなのだ。以来ボクは呆れるほど大量にスリゴマをかけて食べるようにしている。




株式会社岩崎食品工業(翁の郷)
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今朝の富士山
台風が接近しているせいか不穏な感じの曇り空です



5:27AM, October 05. 2009. @Mannohara, Fujinomiya-City