モロッコインゲンとホッケの干物

昨日のブログでアレだけモロッコインゲンのことを書いておきながら、実物がパスタの具でチョロリとしか確認できないのはどうも無責任なような気がして農民市場に出かけてみた。


旬の野菜なので出荷されていない可能性もあったが運の良いことにいくつかビニール袋に入れられて並んでいた。
前回購入したような長さ20cmもあるリッパなモロッコインゲンもある中に、12cm程度が中心の小ぶりなものをパックしてある袋があったのでテにとってみると柔らかくて美味しそうなのである。おぉ〜コレコレ♪
家に持ち帰り水に放ってやるとさらにイキイキとしたグリーンが輝き出す。鍋に湯を沸かし塩をひとつまみ… ものの数分で美味しく食べられる柔らかさになるので注意が必要だ。
ジツは昨日は若干茹で過ぎた。何かの料理に加えて再加熱するつもりではなく、そのままマヨネーズをつけて食すと云う目論見だったので「ちょっとだけ柔らか目に仕上げようかな」と色気を出したのが間違いだったのね。厚みの少ないインゲンなので余熱でもかなり加熱が進行するというコトを心得ておかなければならないのだ。


ロッコインゲンは副菜で、昨晩のメインはホッケの干物である。ホッケと云えば大抵は“開き”がアタリマエなのであるが、いつも宅配でお願いしているこの干物はブツブツと切られた状態になっている。
多分開いた時に裂けてしまったものや、魚体にキズがあるものなど“ワケアリ”なヤツをこうして分割提供するお買い得品なのだろう。オカゲで脂乗りも上々でほっくりジューシィ極上のシマホッケが4切で¥358と格安で入手出来るのである。
火が入り過ぎないように細心の注意を払って焼き上げる。こうキツネ色に仕上げるにはちょっとしたシカケがあるワケだが、そうカンタンにはヒトに教えたくないんだよなぁ…などとホクソ笑みつつホッケの身をクチに運ぶのだ。
う〜む、サイコーに美味いではないか♪
イイねぇやっぱり食は北海道だよ、と独り言を漏らしてはハタと思い出したコトがあった。そう、今はシシャモのシーズンなのよねー。北海道の太平洋沿岸で漁獲されるシシャモはホンモノの味、ちょっと高価になってしまったけどやっぱりどーせ食べるならコレが一番だもんね。
そういえば一昨年は札幌のKが鵡川のシシャモを送ってくれたよなぁ…あ〜また喰いてー。ベツに要求してるワケぢゃないからさ勘違いしないでね、Kよ。どーしてもガマン出来なくなったらジブンで購入しますから。
お刺身や握り寿司は現地でないと楽しめないが、ヨモギの枝に干したシシャモの目刺なら宅配注文でテに入る。
いい時代になったものだ。えへ、ポチしちゃおーかな…


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Sora



5:08PM, October 19. 2009.