モヤシにつられて『麻婆豆腐と餃子』

いつものスーパーに行くとモヤシが特売になっていた。ひと袋¥10である。
ホントはベツの献立をハラに持っていたもののこんなにおトクな食材を放っておくテはない、アッサリ変更して中華ナイトと行こうではないか。


以前は餃子と言えばソレだけをタレにつけながら食したものだが、浜松餃子を知ってから茹でたモヤシを添えて食すとさっぱりして美味しくいただけるコトを覚え、以来必ず一緒に調理するようにしている。
ある時残ったニラと人参をモヤシ炒めにしたものを餃子と相盛にしたところ家人の評判は頗るヨカッタのである。茹でモヤシも美味いが若干の頼りなさもあり、シャキっと炒めたモヤシの方が味の濃い餃子とのバランスが良いのかも知れない。
ナニゲに麻婆豆腐と合わせてしまいテーブルに並べてからハタと気付いたのは「挽肉料理ばっかりじゃん…」なのである。まぁいっか、味付けも違うし食感も別モノだしさ。



ソレにしてもこの陳健一氏プロデュースの麻婆豆腐の素はよくデキている。中華名菜シリーズと銘打たれたこの惣菜アシスト商品には三人前が2パック入っているので、たっぷり楽しむコトが出来る。
元々が辛い上に添付別袋の中国山椒の粉をかけるとビリビリヒィヒィハァハァな麻婆豆腐となってジツに快い。夏でもないのに額やウナジにはアセが浮かび、頭皮をタラリと流れる汗さえ感じるコトが出来るようになる。上半身の汗腺が弛緩してしまうのだろうか、もしかしたら毛根の活性化にも一役かっているかも知れない。
しかし辛いモノを喰い過ぎるとハゲる…と云うのは本当だろうか。ボクは身長が小さいのでせめてデブとハゲだけは避けたいと思っているのだが、ややDB化してしまった今は最後の砦としてハゲの侵攻だけは絶対に阻止しなければならないのだな。
そうだとすればもうこの四川麻婆豆腐とは決別しなければならないワケであって、大好きなキムチや辛口カレーもコントロールの範囲に組み込まれてしまうのである。
ウ〜ム、困ったことだ。知ってしまった以上ヨクボーとガンボーの狭間で葛藤する毎日が…




☆ やっぱり辛いモン喰っちまうよな〜、さぁどーする?(笑) ポチッとね応援して下さい





今朝の富士山
今日になって大気が澄んできてさ、いまさらねぇ…



6:02AM
Original Photo




気温2℃の夜明け



6:45AM, December 17. 2009. @Fujinomiya-City