(196)大坂・泉州『水茄子カレー』


初夏のころから出回り始める大阪・泉州の“水なす”はこれまで漬物でしか味わったコトがなかった。
昨年は神戸の友人が数種類の水なす漬物をセットにして送ってくれた(http://d.hatena.ne.jp/artfoods/20090626)ので存分に楽しむコトも出来たし、コレに関してはもう全てを知ったつもりでいた。
ところがまだまだその美味しさを引き出すレシピはあったのだ。なんとカレーにその水なすを入れてしまうという少々粗っぽいようにも感ずる料理ではあるが、食してみれば「な〜るほどぉ〜♪」な美味しさなのである。
パックを開封するとドテっと大きな塊が飛び出してきたのは、先日食した岩手県のチキンカリーを思い起こさせてくれてニンマリしてしまうのである。
そう、フシギなものでタラタラと中途ハンパな大きさの具材がいくつも入っているより、こうしてド〜ンと一発野郎が飛び出してくるとミョ〜に嬉しくなってしまうのだな。もしかしたらソレはボンビー君の悲しい習性なのかもしれないが、ヒトのヨロコビとは人夫々なのであるからして構いはしないのね。
カレールウはヨケーな味のしないナチュラルなものだった。化学調味料や保存料は無添加というスペックで安全性だけでなく食味にも安心感を与えて、野菜の旨みがカラダにスッと沁み込んでゆくようだ。
そしてその中央に鎮座する大きなカットの水なすをクチに運べば、中からはジュウシィで滑らかな口当たりの果肉がトロリで出てきてキャ〜っ♪なのである。この独特な食感にクリアでナチュラルなカレーならばリピーターが多いというのにも頷けるハナシだ。
水なすの漬物を長年手掛けてきた企業ならではのアイデアとレシピ、やはり食べ物に関して大阪はスゴイのである。


泉州ちきり株式会社
http://www.chikiri.info/
大阪府堺市堺区山本町5丁110
TEL=072-222-3851 FAX=072-222-3852




☆ 同社では「犬鳴ポークカレー」なんて製品も…ほっすぃ〜♪ ポチッと応援してね…


 




Botanical Garden



March 18. 2010.










元ルーさん
おはようございます! まだ降ってしまうんですね、雪…
雪の少ない東北海道の太平洋側でも今年は多かったようで、なんだか異常気象が冬から春まで続いていて農業などにも影響が出ないとよいのですが。

静岡も先日の急激な気温低下でお茶の新芽が凍結黒変してしまい、八十八夜の収穫が厳しい状況になっています。今年は値上がりしてしまうかもしれませんね…
お茶といえばFDAの4機目の機体色はお茶のグリーンかミカンのオレンジかのどちらかに…と社長が言っていましたよ。同じ航空会社で機体色が異なるのは珍しいんじゃないですか?
それとも海外の会社ではあることなんでしょうかね、あまり航空業界に詳しくないものですからノ(´д`*)
おや、懐かしい名前のお菓子屋さんですね。「柳月」は何度か焼菓子を食べたことがありましたが生クリームのケーキはなかったような…う〜ん忘れちゃっただけかも(笑)
すっかり大きな会社に成長しましたね(`∀´)☆



かぶちゃん
おはよ〜っ! なまらウマイべや〜♪
いや〜本当に美味しいお酒だったね! ボクはもう二本とも空けてしまったよノ(´д`*)
やはりもったいなくてさ、一本を2〜3日かけてジックリと楽しんだよ。あ〜例のビョーキが治ったアトでよかったにゃ〜(笑)
確かに開封して時間が経つと味が変化したねd(°-^*)⌒☆ 火入れしてない生原酒だからかな、だんだん濃厚で深い味わいになっていったよ。
肴を持ち寄ってみんなで一緒に呑んでみたいものだよな〜(´Å`)