(200) 枝豆と新玉葱の焼カレー

このシリーズも200回を数えてしまった。 ナニかとっておきのレトルトカレーで♪とも考えたが、ベツにそーコダワるコトもないじゃん…と冷凍保存してあったカレールウを使ってちょっとばかし季節感のある焼カレーを作ってみた。


本格テキ出荷はまだ先だがハウスで促成栽培でもしているのだろうか、枝豆をチラホラ目にするようになった。旬の地モノに比べるとバカバカしいほど高価だが先日のスイカ同様食味には一目置かなければならない。
塩ゆでしてパラリと打ち塩し、そのままビールの肴にしてやるのが何と言ってもサイコーの食べ方で、もーウムを言わさぬ葵の御紋テキ存在感なのではある。
もちろんボクはジンギスカンを食す合間にその美味しさを堪能したワケであって、本当はこんな料理にするつもりなど毛頭なかったワケであるがちいとばかり量が多く翌日まで持ち越してしまったのだな。翌日も酒の肴にポリポリと食して楽しんだものの未だちょっと残っているのであって「コレはサッサと喰ってしまわないと…」と若干アセリ気味にその転用方法を思案するのである。
生でカジっても甘い新タマネギなどもあったので、彩りよくカレーにトッピングしてしまおうではないか♪と“困ったトキは焼カレー”みたいに何でもアリの料理で逃げてしまうのであった。
しかしこの「焼カレー」って料理は本当に何でも素晴らしいナカマにしてくれるのであって、残りモノのゴハンやオカズがミゴトなひと品に変身してくれるのは有難い。調理手順もメンドーな部分はなく、ジツにシンプルなルートで食材のムダ解消に役立ってくれているのよ。




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ちょっと足りない肴のヘルプにヴィンテージ・チェダー
なかなかに美味しいチーズだったのよ、コレ
熟成させたチェダーってのは初めてだったなぁ