ドコカで見たようなナマエだなぁ…と思っていたら、やはり以前に食した博多・水たき料亭華味鶏『手羽元カレー』と同じメーカーさんだった。
ハコなしレトルトパックもろ出し３Ｐ抱き合わせビニール袋詰めという廉価版仕様なので１Ｐ単価は150円と安い。もしコレで同じ味だったら…とゲスな期待をしてしまったが、やはりソレナリなスペックダウンが施されていているのであった。
しかしソレはカレーとしての完成度が低いのかと云うとそんなコトはなく、逆に家庭で作ったカレーのようにマイルドで馴染みのよいお味だったりもするので一概にはバカに出来ないのである。そう、コレもニンジンやジャガイモがけっこーたくさん入っていて「やっぱりカレーはこうでなくちゃ！」というヒトもいるに違いない。実際食してみると骨つき鶏肉ならではの美味しさがシッカリと閉じ込められていて￥150というお値段を感じさせない美味しさがある。
水産会社がシーフードカレーの逸品を廉価に提供出来るように、ブロイラー専門企業はチキンカレーを他社より有利な条件で世に送り出すことが出来るワケなのであって“ 餅は餅屋 ”なのである。
そして手羽元だけでなくモモ肉ブツ切やヘルシーなムネ肉を使ったカレーなど、もう少しバリエーションがあってもよいのではないか…などとトーシローは期待してしまったりもするのだな。
◆鳥善ブロイラー株式会社
http://www.torizen.jp/torizenbroiler/
◆鳥ZEN亭
http://www.torizen.net/torizentei/
☆ ジツは宅配カタログで１Ｐ￥450だと思って発注しました(笑)
着いたら3Ｐ入っていてすご〜く得したキブンなのよ(≧∇≦)b
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