な〜んにもナイから『月見タヌキそば』

前日の夜に“ぶっかけキツネそば”を作った。例の如く晩酌の肴でハラいっぱいになってしまったボクは自分の分を食べず、茹で上げた蕎麦はそのまま冷蔵庫に…というパターンはいつものことだ。
「さて昼めしでも喰うか」
と冷蔵庫を覗けばパッと食べられるようなモノは何もなく、仕方がないので市販の濃縮めんつゆを使って温かい蕎麦を作り胃袋に収めてしまうことにした。冷え切った麺を温めるための湯を沸かしながら具を探すが、いや〜参ったなぁ…ホントにな〜んにもないのである。


鶏肉はカツにしたりカレーに使いきってしまったし、カマボコも板ワサにして酒の肴にしてしまった。キノコもトロロもない。万事窮すだ。
まさか“かけそば”ってのもなんだか寂しいのでしつこく冷凍庫の隅を漁るとひと握りの天カスが入ったビニール袋が出てきた。しめしめ、コレでなんとか凌げるぜ…
困った時の強力助っ人の生玉子そして刻みネギを加え、ようやくカッコはついた。しかし天カスってのはあるとナイでは随分とちがうものだなぁ、コレがちょっと入っただけでキブンは天ぷら蕎麦になってしまうのよ。




☆ 天カス作ってストックしておかないとね…(笑)
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今朝の富士山
朝晩は涼しくなりました



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5:37AM, September 12. 2010. @Fujinomiya-City