白ワインでイキます『サーモンのムニエル』

カキフライの相棒に購入してきた生鮭と刺身用ホタテ貝柱だったが、特にその鮭の方は主役の牡蛎を食ってしまうほど…鮭が牡蛎を喰うワケではなく、あくまで食卓ステージ上のハナシですからね…美味しくて「う〜むソレならいっそセレナ〜デ〜♪」と再び生鮭を買いに走ってしまったのである。

モクテキはムニエルにして食すコトなのであった。しかしムニエルなんて久しぶりである、すっかりその調理方法を忘れてしまっていた…なんてコトはあるハズもなく、ごくごくフツーに淡々とそして粛々と進行し無事完成の運びとなるのだな。ガロニはフィジッリをバジル風味に味付けしたものとクロスカットしたフライドポテトだ。なんだかイタリアンとイングリッシュが同居してるみたいないーかげんなひと皿だが、まあいいでしょ。
サーモンのムニエルはレモンの風味を利かせたクリームソースなんてヤツもよく合って、またソレはソレで素晴らしいのだが、偏屈ヤローとしては王道を外して刻み野菜のトマトソースなんていうちょっとマニアックな仕立てにしてみたりもするのだよ。いや〜コレがまた美味くてねえ…白ワインにサイコーなんだな。って、せっかくボージョレの白ヌーボを開けたのにラベルのフォトを押さえるのを忘れていたではないか。
言い訳をさせていただくと、まぁサーモンのムニエルが冷めないうちに喰いたかった…つまり単にアセっていただけのハナシなんですけどね。

☆ ヤバいよな…　生タラなんかも発見しちゃったりしてさ…　う〜ん次は(笑)
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