動物性タンパク質レス『野菜タンメン』

意識テキにニクやタマゴを排除したワケではない。ニクを解凍するのがメンドーだったと云うのもあるし、タマゴを切らしていたと云うこともあったのよ。
ヒトと同じコトをするのが大キライな偏屈エロおやぢであってもサスガに動物性タンパク質レス『野菜タンメン』は少し躊躇を感じた。しかし食してみればコレがなかなかに結構な一杯なのであって、食後のストレスもなくサッパリスッキリなのは今後の食生活に一筋の光明を見出した気がする。

って、いつもこんな風に大袈裟なんだよな。たかが肉レス野菜ラーメンくらいでガタガタ騒ぐなよ！と言われそうだが（う〜ん、もう既に思ってるでしょ？）神戸の二日酔い軍団からは
「飲み過ぎた翌日はこんなヤツがいいんだよね〜♪」
などといったコメントが舞い込んでくるのも予想はしている。
しかしそのヘンクツ趣味はボクの場合は聴く音楽にも言えるコトなのであって、平素はJAZZやBLUESそしてROCKなどが主体なのであって決してキライなワケではないのだけれどもJ-POPはあまり耳を傾ける機会がないのだ。またCLASSICやOPERAといったものも知的レベルの高い方々には愛好家が多いと聞くが、ソレもたま〜に気が向くと…といった程度で、どうも熱烈なキブンにはなれないのである。
コレはもう脳ミソが老化し始め物事を固定化して考える傾向が強くなってる証拠で、今更努力しようとかジブンの明るい未来を切り開こう！などと云った前向きな意欲など全く湧き出てはこないのだな。いいさ、どーせオレの人生なんてこんなもんよ…と開き直ってると言っていいだろう。
しかし今朝のニュースで今年のＣＤシングル上位10を２つの若者グループが独占してしまったというハナシを聞くに及んでは、平等という名のもとに何でも画一化する教育の弊害がこんな所にも出てきてしまったのか…と不快に思ってしまった。豊かな時代になって個性の花が開き文化芸術の枝葉が拡がってゆくと思いきや、ジツはみ〜んな同じコトをして慰め合ってるだけじゃん！なのである。コレでは近年膨張してイバリ度が高まっている某隣国や独裁将軍のチンピラ国家と同じではないか。ナサケナイ。

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