ヤキニクと食べラーでパワーアップだ『坦々つけ麺』

チマタでは“つけ麺”がブームらしいがボクは25年ほど前の銀座で食して以来ソレを外食していない…というジジツにハタと気付いた。

あ、だからと言ってベツにナニなのよってカンジなのであって、よくテレビに出演するタオル鉢巻オヤジの名店で食べてみたいとか思う事は全くないのである。
というのも家庭用の既製品でもかなりレベルの高い商品があって、まあサスガにそのまんまってーのは一抹の寂しさを覚えるが、ちょっと添え物をしたり工夫をしてやれば有名店…一流とは限らないが…に決してヒケをとらないひと品が食べられるコトも知っているからなのである。
今回はいつもコープの宅配で購入する岩崎食品さんのラーメンで「新商品!濃厚坦々つけ麺」というヤツを見つけてしまったので早速注文してみた。3食入りで¥398、お値段は極めて良心テキ設定だ。開封してみると坦々というタイトルはスープにだけ適用されていて芝麻醤の利いたスープの素には挽肉は入っていないのであった。そうだよな、このお値段で味付け済みの挽肉レトルトパックなんて入っているワケないじゃん…なのである。
お〜しソレならソレでジブンで用意するまでだぜい!と挽肉の甘辛炒めを作ろうとしたが、待てよ…ナニも甘辛挽肉そぼろにコダワる必要はないではないか、だいいちつけ麺に挽肉ってのもポロポロとスープに沈んでしまいそうで食べにくそうなのよね。

そんなイキサツからごくフツーにヤキニクを作って添える結果になったのだな。ヤキニクとは言っても豚肩ロースのスライス肉をフライパンで焼き、ごく一般テキな焼肉のタレでジュウと絡めてやっただけのものである。
冷蔵庫にはM屋の品薄食べラーがあるコトに気付き、思いつきで麺にかけて食してみた。あ〜最初はそのラー油のかかっていない部分の麺で食べてみたのはモチロンですからね。
極太の縮れ麺に濃厚な坦々スープ♪ ウマウマで当たり前なのである。ホントにこのメーカーさんの製品はいつも美味しい。ソコにゼイタクにも食べラーをぶっかけて喰ってしまうのだからバチ当りでもある。しかしコレがまた飛び上がるくらいうまいのであって、そのうち岩崎食品さんからも食べラー油つきの製品が登場するのではなかろうか…という予感に満ちたヨルなのであった。



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今朝の富士山
マイナス5℃の夜明け
ちょっとアヤシげな笠雲でしたが、その後は明るく発達ちう…



6:47AM, December 26. 2010. @Fujinomiya-City