『大寒たまご』 de 和風きんぴらパスタ

二十四節気のひとつ「大寒」には鶏の卵を食すのである。ご存知でない方は詳細な記述をしてある昨年同日の日記をご覧になって学習していただきたい。

これまでそうした習慣がなかったのに突然「コレがいいんだよ」と言われ、なんとな〜く買わされてしまってはソノ気になる…と言うのは恵方巻に似た商売パターンだ。
昨年は少々売れ残ってしまい、まあ不景気ということもあってか富士宮市内の某スーパーではこの「大寒たまご」の仕入れ量を今年は控えめにしたようではあるが、シゴト場マンションから一番近くにある店舗では仕入れた150Pは全て午前中に売り切ってしまったというから、なかなかに人々の切ない願いが聞こえてくるようでもある。
ボクも朝食ではもちろんタマゴかけゴハンでその生気をいただいたが、欲深なエロおやぢはもうひとつ食してさらに無病息災・金運上昇を狙うと云うエゲツないことをしてしまうのだな。
なにも生タマゴで食べなければいけないというオキテはないようなので半熟状態に調理して風水の考えを吸収するのである。ターゲットは麺類、蕎麦やうどんでは月並みなのでちょっと変わったパスタに挑戦してみた。

…と言ったりするとカッコイイがジツは思いつきでやってみただけである。前夜に作ったゴボウのキンピラは大きなタッパーに収まりきらず、少々というか結構な量がもう一つの器に入れられていた。
そうだよ、このキンピラでパスタを食してみるのも面白そうじゃん♪とヒラメいてしまったのだ。そうと決まれば早速調理の開始だ。
テキトーにカットした水菜とガサッと掴みあげたキンピラをオリーブオイルでサッと炒める。そこに茹であがったパスタを投入しチャチャッと和えれば出来上がり、皿に盛り付けたらレンジ蒸しした大寒たまごと刻み海苔をトッピングすれば完成…とあっけなく終わってしまうイージークッキングである。
味付けはキンピラごぼうからシミでてくる醤油とダシだけで充分なのでヨケーなコトはせずともよい。好みで輪切り鷹の爪などを具を炒める時に加えるのは悪くないと思う。
ちょっと甘いが、ユニークな和風パスタに仕上がった。ええ、美味いです… 朝食に食していなければ生を割り落とし、パスタに絡めながら食すのもキンピラの醤油味がいいアシストになってくれるだろうなあと思った。お時間のある方は温泉玉子でもどうぞ…


朝霧高原ファーム(清水港飼料株式会社)
http://www.shimizuko-shiryo.jp/




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今朝の富士山



7:00AM, January 22. 2011. @Fujinomiya-City










かぶちゃん
おはよ〜ございますーらーたんめん!
シラナクタッテイイノサ〜 ナマタマゴクッチマイナ〜(´▽`*)アハハ
この時期生玉子は手っ取り早く栄養摂取出来ますからね…って、オマエはシルベスタ・スタローンかっ! コモエスタ〜せにょりーた〜♪ 違う!それはシルビア…