基本テキに焼そばはソース味がスキだが、チマタで“塩焼そば”なるものが流行っている状況を鑑み、エロおやぢも興味本位で作っては食してみたのが昨年だ。
ところがコレがメからウロコみたいなオドロキもあってけっこーハマハマなのだな、以来ちょっとづつ具を変えたり香辛料に工夫を凝らしてはちょくちょく楽しんでいるのだよ。このところのお気に入りはモヤシとニラにキクラゲ＆豚肉細切りといった具材をニンニクとショウガのみじん切りで香りを立たせたゴマ油で調理するというパターンで、ちいとばかり輪切り鷹の爪など効かせてやると「あら〜♪」なビールのお伴となってジツにウキウキな食卓となる。
そしてシンプルな料理であるが故に飽きも来ない。
先日の『ミックス焼そば』の時にも一部記述したが、元々キャベツと肉かすだけのシンプル・レシピがウリだった富士宮焼そばもその知名度の上昇とともに、まあ必ずやと言っていいほど身の程を知らずにヨカレと思ってやるのか、はたまた黙っていても観光客がドヤドヤ押し掛けてはお金を落として行くようになったが幸いに高価なミックスを付け焼刃テキに考案しては金儲けに走る族が登場するのである。
なぜ“富士宮やきそば”は美味いのか… 答えは一つだ。山梨県方面に陸路日にちをかけて輸送するため水分を飛ばして調製された蒸し麺、これに地元特産のキャベツをたっぷり加える。味の決め手は豚肉から脂を絞り取ったカスと近隣町村から運ばれる安価なサバ・イワシの削り粉、そして関東風でも関西風でもない県内産のソース… これらがあの独特な食感とお味を形成するのであって、ムカシから地元で愛されてきた庶民のお味なのである。
これ以上引くものはない。そしてこれ以上足すものもない。あなたはいったいナニを求めるのか。目先のお金が欲しかったらヨソの土地に行って違うナマエの焼そばでも売っていてくれ！とボクは言いたい。
このカップ焼そばはそんなトレンドに警鐘を鳴らすようなスタイルだ。具はキャベツと豚肉だけ、塩ダレと添付の粗挽きブラックペッパーだけで食すカップ麺とは潔いではないか。しかもよく安売りしているのもエロおやぢ好みなのね。常識を覆すほどの美味さはないが、完成度は高い。
◆エースコック株式会社
http://www.acecook.co.jp/
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同社はカップ麺1万ケース（12万食）を東日本大震災の救援物資として国土交通省特別便にて3月19日（土）陸路で緊急提供した。
あなたが今スグできること…↓
http://volunteer.yahoo.co.jp/disaster/list/0047.html
「絶対に作ってやらない！」というボクの宣言により、シブシブお嬢ちゃまが作った弁当ね。
お〜、いちおー記念写真を撮っておいてやるぜ！とカメラを向けたが、う〜む…どうにもガマンが出来ずに盛り付けだけちょっと手直しを。
April 01. 2011.
かぶちゃん
♪京都にいるときゃ〜 しなび〜と呼ばれたのぉ〜♪ 違ったっけ？(笑)
おはよ〜っ！ 今日から高校は授業開始、本格テキに弁当作りだってさ。もう写真も撮るつもりもないし＝手直しはしてもらえない…ってコトね。がんばってね〜ってカンジかな(´▽｀*)ｱﾊﾊ
へえ〜お母様が粕漬を作ってくれたんだあ…いいねえ♪ やっぱり自家製の漬物に勝るものはないよね、ウチはヌカミソばっかりだったけど(笑) 北海道に酒粕や麹を使った漬物が多いのは気候風土の関係かな。
デパ地下行くといつも鮭とキャベツを重ねた例のアレを売ってるんだけど、とにかく高くてテがでないのよね… いよいよジブンで漬けるしかないか？(´･∀･`)
