輸入食材を使わない『茄子とニンニクの芽の挽肉ソース炒め』

タイトル通りだとドコゾの有名中華料理店の献立みたいでカッコいいが、ジツはフツーの麻婆茄子にニンニクの芽を加えてガサ増やしをした…と云うほうが正しいかも知れない。

コープの宅配カタログを眺めていたら “青森県産ニンニクの芽” というのがあって、思わず「コレだ〜♪」と注文してしまった。風味・歯ごたえ共に良好なニンニクの芽は本当はもう少し摂食頻度を高くしたいのだが、近所のスーパー…う〜む近所でなくても…で売っているのは品格のない某大国産ばかりで有害物質に汚染されている可能性が捨てきれないのでヤメにしてしまうのね。
肉厚のイカやホタテの貝柱などと一緒に炒めたものなど「ビールじゃんじゃん持って来い!」みたいな美味さがあってダイスキなのだが、わざわざ料理屋に行ってソレひと品ってのも寂しく哀しいのである。そう、中華料理は最低でも4〜5人で行ってアレコレ注文して少しづつ食すのが楽しいのであって、しかも食嗜好に異常な偏りがある家族などと一緒ではどうにも思い通りにコトが運ばずとても同行する勇気を持てない。

シカタがないのでお家ゴハンをシコシコ製造するのだな、ええイカですよ肝心なイカが必要なのに忘れてましてね…おバカなオトコですよ。一緒に宅配注文しておけばよかったものを、イカなら近所のスーパーのほうが安くていい…とミョ〜な色気を出したものだからそーゆーヘマをするのだな、お恥ずかしい。
まあ近所なんだからチョコッと走って買いにゆけば済む事なのだが、そんな時に限って儲からないシゴトに圧縮されて身動きがとれないのである。そうこうしているうちに数日経過してせっかくの国産ニンニクの芽は鮮度を落としてゆくばかりとなるのね、やはりアセるのである、急いで使わなければニンニクの芽さんに申し訳ないと思うのである、ゴメンネとつぶやいてみたりもするのである。そしてどんどん追いつめられてゆくキンチョーの夏なのだ。
冷蔵庫にはいただきモノの茄子がある。国産ブランド豚肉の麻婆ソースも冷凍してある。そうだ!麻婆茄子にニンニクの芽さんも参加してもらえば、彩りもいいしお味と香りにパンチも出ていーかも♪と早速トライなのである。
いいぞいいぞ!コレは旨いなあ。グニッとネッチリ美味い茄子にニンニクの芽がシャキッとアクセントをプラスする。破れかぶれでガサ増やしテキな使い方をしたつもりだったが、いや〜コレはかなりイケる。
もっとヒ〜ハ〜に辛くしても良かったかな、でもなあビール飲み過ぎてしまうのも怖いし…




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