丁稚羊羹

おっほん、まあまた近江八幡ネタですよ。もう諦めて下さい、あと一つか二つですから。
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日牟禮神社というリッパな神様のおられる場所のスグわきにはバウムクーヘンで有名なクラブハリエがあるのだが、その本家本元というか経営母体は「たねや」さんという老舗の和菓子屋さんなのだというジジツを近江八幡に行って初めて知ったエロおやぢなのである。
当然「バウムクーヘンは並んでも買え!」という家訓に従い(そんなもんあるか〜)無事にゲットしてくるわけだが、ならばその親分の菓子だって購入して来なくてはシツレーではないか…っつーことで(ナゼか突然モヤさま風です)クソ暑い中を瀟洒な和風建築にシズシズと歩み入り、美しいガラスケースに並べられた和菓子を眺めたりするのであった。 まんじゅう、どら焼、羊羹、水ようかん…そうか、ココは小豆あんがウリというか、このお店のイノチなのであって、主な商品にはソレが用いられているのだな。
その中に『丁稚羊羹』というユニークな名称の菓子を見つけた。包みの大きさは幅4cm・長さ15cm・厚み2cmといったところで、外装を剥ぎ取ってしまえばナカミはもう少し…といった風に想像はつくが、一本が¥260というお値段は手軽な土産物としてもいいではないか。

竹皮に包んで蒸してあるスタイルは、作家の村松友視氏もイチオシである港町・清水の『追分ようかん』と同じであって、ボクがダイスキな菓子でもある。
お上品なところでは竹皮を開いてから切り分けるようだが、追分ようかん式だと竹皮ごと切ってムキながら食すという作法がなかなかに食べるヨロコビを体感出来て宜しいし、微かな竹皮の香りが郷愁を呼び覚ますようでもあっていいものなのだ。
お味はやはり京に近い分だけ上品ではんなり…といったところか。ココは地元清水の贔屓をしたくなるものであるが、その土地その土地に適合した食べ物の嗜好というものがあって夫々に捨て難い部分と云うものが必ずあるものだ。何より丁稚どんが土産に購入して帰ったという位の庶民テキな気軽さがいいのである。



たねや 近江八幡日牟禮ヴィレッジ
http://taneya.jp/shop/shiga_himure.html


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チャッピ〜☆彡さん
長過ぎですね、最初と最後の節だけで結構です\(≧▽≦)丿
こんにちは! 詳細調査作成お疲れさまでした。コピペするならリンクにしていただけると有難いです(笑) ネタ元はココですよね(爆) 
そうか…丁稚羊羹と言っても各地にいろいろあるのね、近畿地方が中心だけど。
「本生水ようかん」は限定品だったのでしょうか、貴重なお品をすみませんでしたねえ。ええとてもヒンヤリつるりと美味しゅうございましたヽ(´∀`)ノ あ、藻塩が切れたらまたご連絡さしあげますから(´▽`*)アハハ 



がんたさん
えっ たねつけの最中?\(≧▽≦)丿
おはようございます! 早トチリですね「たねや」はモナカですか、いっぱいありましたよ…次回憶えていたら(笑)
奉仕活動は招待キャンプだったのですね…サスガ神戸のBSです。暑くてタイヘンだったでしょ、お疲れ様でした。 きっとまた打ち上げで二日酔いかな(´▽`*)アハハ



う〜様
違うアレはプリンプリンがスキでつ♪( ´艸`)ムフフ
おはようございます! ウ〜ムそうか、やっぱり「ふくみ天平」なる最中を知らずして“たねや”を語るなかれ…ってコトなのでしょうか。そーゆーコトなら忘れないぜ(笑)
いや〜今回は酒の肴に欲しかった湖魚の佃煮や鮒鮨のことでアタマがいっぱいでしてねえ、もう甘いものは二の次三の次(´▽`*)アハハ
う〜さんもBSのキャンプで奉仕活動ですよね、お疲れ様でしたm(__)m