江戸築地の粋 佃權(つくごん)『笹の雪』

徳川家が大阪・佃から漁業関係者を江戸に移住させて始まった江戸前の海産物加工の歴史は佃島から日本橋へとその本拠地を変えてゆくわけであるが、明治期に築地の鮮魚市場が出来て以来江戸が東京に改名したのと同じく“築地”の名が首都圏に根付いたのであった。

そんな築地で一世紀半近くに亘って蒲鉾を作り続けているお店がある。かつての“屋号”と呼ばれるものを現代も店名に使用しているのは、その伝統と誇りを受け継ぎ創業の精神をココロに刻むためなのだろうか。いづれにしても有名デパ地下での販売や一流店の採用はその品質と食味の優秀さを証明するものではないのかな…と思う次第だ。
もちろん静岡県水産業が発達しているので沼津・焼津・浜松など海産物の加工品には素晴らしいものがたくさん存在するが、やはりソレはちょっとアカヌケないというか実質テキな食味優先の姿勢が貫かれているのである。これはそこに居住する人々の人口や職業階層といった要素が生み出す食文化なのであってドチラがいいとかよくないよいった問題ではなく、それぞれに地域・そこに暮らす人々のニーズを担っている…と捉えるべきだろう。
今回入手した築地の逸品は『笹の雪』という名を冠したいかにも涼しげな製品だ。白身魚のふんわりとしたスリ身を笹に包んで蒸し上げてあるというセレブ仕様、このあたりに江戸の粋というものを感じる。
実際の素材は魚種の如何は別にして、いわゆる“白はんぺん”と同様のものであるハズなのだが、こうした衣装を纏わせては本当に有難いものに変身させてしまう手腕には脱帽なのであるし、著名人たちが「このお店でなければ」と永年愛用し続けていることに頷けるのでもある。
食べ方は各種あるようだが、やはりヒンヤリさせたものをワサビ醤油でいただく…という悦楽に敵うものはないだろう。あぁ、滑らかな舌触りにゆっくりと拡散してゆく海の滋味。素晴らしい。
冷や酒を一献、また一献。
決して慌てては飲りたくない旋律が生まれる。



つくごん(株式会社佃權
http://www.tsukugon.co.jp/





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東北地方太平洋沖地震義援金
あなたが今スグできること…
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朝のツバメちゃん
雷雨も去ってひと休み…かな
しばらく見なかったので、もう南の島へ旅立ったのかと思ってました
大きくなったねえ もう大丈夫でしょ



Morning, August 20. 2011.











う〜様
そうですか、ツバメ君も行っていますですか…
こんにちは! ツバメポリスでも勤務中の飲酒はご法度ですよ(笑) 
確かにコレがホントの笹かまぼこかも知れないなあ(´▽`*)アハハ ってナカミはハンペンですよ、カマボコじゃなくってさ(笑) ちょうど白はんぺんとムースの間のような食感・舌触りでしてね、かな〜り高級なお味でやんした♪



がんたさん
サンコンギニアに帰りました(≧∇≦)b
こんにちは! 練りモノはみんなダイスキですねえ… おや!山口・萩の村田蒲鉾店さんですか、どれも上質で美味しそうですね♪
以前におチ〜バのマダ〜ムからその「焼き抜き蒲鉾」ってのをいただいて食しましたが、とても品良いお味に満足でしたよ。あ〜また喰いてーなあ(笑)



チャッピ〜☆彡さん
ナゼか棄てられないカマボコ板(笑)
おはようございます! いくつもとってありますよ、何に使うんだよ〜ですが(´▽`*)アハハ
山口県のカマボコって美味いですねえ♪ キクラゲ入りも美味いし、コンブで巻いたヤツもイケます。でも桜海老入りはイマイチでした、あ〜ソレは静岡県内産蒲鉾のハナシですね(笑) こんど小田原の蒲鉾を食べましょう、かな〜りイケます(^o^)v
ご祝儀はヒネらずにムネの谷間に挿し込むのが好みです(≧∇≦)b



Lotさま
残り少ないお与えを慈しんで…違う!\(≧▽≦)丿
おはようございます! いつも思うんですよ「あぁ、質の良い少量の肴、そして優れた酒を以って静かに控えめに、紳士な飲み方で今宵のひとときを終えたい…」と。
しかしたいていの現実はガツガツとアセりまくって満腹満腹ふう〜♪でろでろヨッパなエロおやぢでしてね、こんなキモチになるのは珍しいわけ(´▽`*)アハハ