懸賞応募と『塩チャーシュー麺』

今週の地方某民放グルメ番組の特集はラーメンなのである。急激に冷え込み始めた師走にはタイムリーな企画であって、コレが暖冬であったりしたらピンボケなどと揶揄されてしまうに違いない。予想しにくい気候変動も味方にしなければならない制作スタッフのご苦労が偲ばれる。

昨晩視聴したそれはボクのホームタウン・清水に在る「丸岩ラーメン」さん、港湾道路沿いに昔からあるお店で10年くらい前に一度行ったキリだ。スタンダードなラーメンはこの地域で主流のアッサリさっぱり澄んだ醤油スープで、後味もよくたいへん美味しい。このところそのお店の評判はよく耳にしていて、九条葱をテンコ盛りしたものや麺が見えないくらいドッサリと自家製チャーシューを散らしたラーメンなど(そろそろ行ってこなくっちゃあねえ…)と思っていたところだ。
しかしそういえばこのところラーメン屋さんのお世話になっていないなあ…ビョーキで自宅軟禁状態になってたってのもあるし、ちょっと研究しなければならないコトもあってジブンの世界に入り込んでいたからである。けっこー哀しいよね。 そしてシゴト柄さまざまな食材をテにするわけだが、そんな中にはいろいろ特典が書き込まれたパンフレットが同封してあることもあって先日見つけたソレは“某大手メーカー製ハム・ソーセージ類の特定商品バーコードを二枚、官製ハガキに貼付して送るとTHERMOS社製スレンレス・ランチジャーが30名に当る!”というものであった。一般の懸賞ではなくクローズドプレミアムな組織での募集なので当選確率はちょっとだけ高そうだと踏んだボクは早速その商品を注文するのである。
そのひとつがこの“直火焼き叉焼”ってやつで、ホントは刻んで美味い炒飯の具にして残りは一杯の肴にカラシをつけて喰おうと思っていたものだったが、こう寒いとラーメンが食べたくなってしまうではないか。そして手元にそのチャーシューがあれば自動的に“チャーシュー麺”というスペックが展開されてゆくのだな、ソレが例え塩ラーメンであっても。あぁ美味しい!
さて肝心の懸賞だけど当るかなあ… う〜ん、いつもの如く…




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