イタズラも過ぎたけど『ラスク風安納芋』

ちょっとばかしカルチャーショックを受けた安納芋を追加発注してその甘さを再び堪能した。いろいろ思いを巡らせたが、やはり真っ先にフツーの焼芋にして食す。何と言ってもコレが一番さ。

欲をかいて少し多めに作ったせいで食べ切れずにひとつだけ残ったものを真っ二つに切ってみた。黄金色に輝く緻密で美しい断面が食すのをためらう程愛おしいではないか。バカか、オマエは!冷めないうちにサッサと喰わんかい、このボケ〜!
そう、そんなセンチメンタルなキブンに浸っている場合ではないのだな、しかしハラはいっぱいなのでこれ以上の喫食はムリなのね。そこでこいつをちょっとイタズラしてアトでジックリ食べるのよ、うふ♪ と想像をするのは「安納芋で作ったスヰートポテト」みたいなやつである。
しかしよ〜く考えてもみれば元々甘い安納芋にそんな加工を施すのは大バカ者なのであって即却下、本来の香りや甘みを活かしつつちょっと洋菓子テイストも注入できないものか…と実験テキに作ってみたのがコレである。バターとグラニュー糖を合わせ断面に塗り伸ばし、240℃に余熱したオーブンに入れて待つこと数分、まるでお菓子屋さんの厨房のような香りがリビングを満たした。
成形したものではなく安納芋をカットしたままのカタチというのもカントリースタイルっぽくていいではないか。お味はもちろん二重マル。


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かぶちゃん
おばんでした! ソチラはかなりな雪景色のようですね…
毎朝ニュースで道内各地の様子が流れていますよ、スッテンコロリンはこれから始まる?(笑)
そうか…子持ちシシャモってのもあったにゃ〜、ソレもなまら美味いべ?(≧∇≦)b シシャモもニシンも祖先はサケの仲間だからね、旨味の多いお魚でしょう。サスガにこっちじゃソレは売ってないなあ、あ〜食べてみたいノ(´д`*)
思いつきでやってみたラスク風安納芋だけど、コレって商品になるかも…



とがしさま
中途ハンパに書かれるとヨケーに欲望が〜(;´Д`)ノ…Д彡
おはようございます! 酒なら酒とハッキリ書かんかいっ!(笑) いいんもんね、もうじき解禁ですから。ん〜ものすげーヤツがいっぱい出番待ってるんだからさ(笑)
やっぱり正月のおせちに肉料理って邪道だと思うんですよ…カシワ肉を除いてね。きっぱりと海の幸! でぇ日本sy…く、苦しい(≧∇≦)b



Lotさま
いや〜本格派本格派! ジツに潔く本質に迫る\(o^∀^o)/
おはようございます! っておだてているワケではありませんよ(笑) 昔ながらの中華そばかオールマシマシ家系ラーメンの違いと同じか…なんて大袈裟ですけどね、それぞれに別のベクトルを持った料理として捉えるべきでしょう。
弁当の片隅にプレーンな昆布巻…いいですねえ♪